『ラーメン☆ビリー 盛岡フェザン店』「豚出汁ラーメン+アブラ飯/後日 鶏出汁ラーメン ヤサイマシ」’24年7月オープン 岩手県盛岡市盛岡駅前通(盛岡駅ビル) (original) (raw)
皆さんこんにちは!
7月、平日のこの日は「ラーメン☆ビリー 盛岡フェザン店」さんを訪問。
場所は盛岡駅ビル「フェザン」の地下、「めんこい横丁」。
以前『銀河辣麺(ラーメン)堂』さんがあった場所。
オープンは’24年7月17日(水)。15日、16日はプレオープンで短時間営業していた。
公式HP見ると「ビリー」さんは仙台を中心に8店舗を展開している、いわゆる「二郎系」。盛岡は9店舗目っぽい。
オイラは15年くらい前、ケーズデンキ東仙台店目の前のお店に1度行ったことがある。どんな感じだったかは全く覚えていない( ̄▽ ̄;)
職場から徒歩圏内にあるが、オイラは人間ドック近かったのでプレオープンやオープン直後は断念。
豚出汁ラーメン 850円
アブラ飯(小) サービス券で無料(通常は180円)
「ヤサイ、ニンニク、アブラマシ」などのいわゆる「コール」はメニュー選ぶ際に券売機で選択。お店の方に「ニンニク入れますか?」と聞かれることはない。
まずはお店の外にあるメニュー。
中に入って券売機で食券購入(一連の流れ詳細は後掲)。
アブラ飯
豚出汁ラーメン
テッペンにはニンニクが鎮座。
ちょっとナナメから。
スープの上澄みは透明。この時点でアブラとスープが分離しているのが分かる。
180度回転。
アブラ(=背脂)はニンニクの下と脇にある。
全景
横から
●スープ:
見た目で分かる非乳化系。
二郎系だとオイラ、まず見るのが「乳化 or 非乳化」。
※オイラがコッチ系を食べる時にたびたび引用する『乳化とは?』
水と油分が混ざり合い、白濁した状態になる事。またその状態。
水と油脂はそのままでは混ざらないが、動物由来のコラーゲンが加熱により変化したゼラチンが水と油脂を結びつける事で乳化する。
要するに豚を長時間煮込むと乳化スープになる、という事。非乳化は油と混ざっていないのでスッキリした味、乳化したスープは油と混ざっているのでコッテリした味になる。
引用:ラーメン二郎Wiki
https://w.atwiki.jp/2rou/pages/226.html
レンゲのフチは透明な色(=アブラ)、醤油ベースのスープが透き通っていてアブラと分離しているので、非乳化と言っていいはず。
飲んでみると気持ち甘めに感じる醤油。塩分濃度はオイラにとってそこそこ強め。まあ、コッチ系はそれくらいがデフォ。
●麺:
平打ち、極太系。
ん?ゴワゴワかと思いきや、コッチ系の麺にしては比較的柔らかに感じる。しかし一般的なラーメンの麺と比較すると、コレでも硬め。
同じメニューを注文して、オイラより数分遅れで食べ始めた同僚は「麺硬い」と言っていた。
麺の硬さは個人の感じ方なので、比較はできないけど。
1ロット(=一度に麺を茹でる量)、けっこう多いのかも(見えないので不明)??
直前の客の提供タイミング見ると、何となくオイラが同一ロットの最後の方だったのかもしれない。
知らんけど🤣
天地返し
コッチ系ではお約束。
茹でヤサイにスープの味をなじませる&ヤサイの水分でスープがややマイルドになる(はず)
ヤサイと麺
ほぼモヤシでキャベツは極めて少ない。
モヤシの食感はクタ気味に見えるが、シャキ感が残っている。
種入り唐辛子とラー油を投入
この味変アイテム、給水器脇とラーメン受取口の間にあるセルフコーナーにある。
味がけっこう単調なので、この味変( ・∀・)イイ!!
ラー油でちょっとスープの色が変わった。
アブラ飯
ご飯はちょっと水分多めに感じるが、ほぐしブタと味付きアブラあるのでおk!
ラーメンに入っているアブラ。
トロトロ😋
ブタ
お?端っこだ🤩
醤油ダレの味、染み染み👍
肩ロースなんだろうが「ホロっと」というより、「ニクを喰らう」感がある。
ごちそうさまでした。
まぜそば 900円
ネギだく 80円
海苔、すご~~く多い。
麺はラーメンと同じかな?
前の週、お店に置いてあったサービス券付きチラシ。
チラシ裏面にはメニュー一覧。
卓上調味料など
【店舗情報まとめ】
●住所:〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通1−44 614 おでんせ館 めんこい横丁地下
●営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30 ※材料切れ早仕舞いあり 何度も見た)
●定休日:なし(だと思う)
●席数:カウンター10(向かい合わせ)、2人掛けテーブル2、4人掛けテーブル5
●精算:券売機 現金以外に支払い方法多種
●駐車場:なし(フェザン駐車料優待サービスあり)
地図
フェザン駐車場はレシート合算で駐車料の割引対象になる。
でも単純にクルマで2人で来て、一人1,000円以上注文したら2時間無料だから、けっこうハードル低いかも。
★行列から注文、食べるまでの流れ。
店舗入口
店の外から券売機が見える。
行列あれば列に並ぶ。
券売機
券売機の上にある注文方法。
※コレ、券売機前でオロオロしないようにするには、けっこう重要かも。
チビッ子用のイス、食器がある旨もここに記載あり。
券売機はタッチパネル。
・ヤサイW多め 100円。てことでヤサイマシマシは別料金。
・写真右、支払い方法は多種多様。
伝票
オイラは138番の番号。
同僚女子の伝票
店舗奥のモニターに番号が表示される。
カウンター席の奥に受取口。
写真左上。下膳もセルフ。
お店の外は行列。でも店内のカウンター席は未使用。オペレーションの都合上、あえてやっているんだろうね。
受取口隣にある卓上調味料類と紙エプロンあり。
ラー油、唐辛子などは卓上にない。ここから拝借する。
★食べるまでの流れ、以上終了。
7月16日13時20分頃、プレオープン終了後のお店。
冒頭にも記載した通りオイラは人間ドック前だったので、あえてスルー。でも割引券ゲットするために、同じフェザン内でお蕎麦を食べた後に寄った。
コレはオイラ訪問時、オープン10分前なのにシャッターが閉まっている。
誰も開店待ちがいない。
一人で待つの恥ずかしいので一旦自動ドアを開けて涼しいフェザン内へ。すると若い二人組の男性とすれ違った。やべ、ポールポジション取られたかも!と思って再度お店の前へ。
話聞くと、フェザンのスタッフさんだった。その方に聞くと、仕込みの都合でオープン間に合わず30分遅れるとのこと。
シャッター開いた。
が、さすがに30分待てないので泣く泣く撤退😭
フェザンのスタッフさん、お店に確認していただきありがとうございます。
オープン遅れるなど、公式SNSあるから告知していただけると嬉しいかもなぁ。でも店舗合同のSNSだから難しいか。。
一言コメント:
・単店ごとの公式SNSはない。ビリーさん全体のSNSはXとインスタ。公式HPもある。公式XとHPのリンク張っておく。公式Xは仙台ネタが多く盛岡には全く関係ない。リンクはちょっと遡って盛岡のお店に関係するものにした。
— ラーメンビリー【公式】 (@Ramen_Billy) July 22, 2024
・接客は丁寧。チビッ子用のイスもある。いわゆる「コール」も不要だし、二郎系が気になっているがいろいろハードル高いと思っている方にとっては、とてもハードル低いお店。
・いろいろ公式HPのリンク辿ってみたら、スープはセントラルキッチン=工場製造みたい。セントラルキッチンを採用しているのは天下一品さんや町田商店さんが有名かと。
また「ビリー」ブランドでのFC展開も積極的だと受け取れるHPのつくり。開店祝いのお花を見ると、盛岡のお店はFCなのかも?とオモタ。
・オペレーションはまだ手探り状態で、改善に向けて頑張っているように感じられた。
・更に調べるとグループ会社で「ハミングバード・インターナショナル」を見つけた。個人的にめちゃくちゃ懐かしい名前。今から25年以上前。オイラが新卒から数年仙台で働いていた時に、何度か行ったことがある生パスタ屋さんも同じ系列だったんだ😲
「ラーメン☆ビリー 盛岡フェザン店」さんが開店する前にあったお店。ココ、メトロポリタン盛岡系列でホテルで提供しているっぽいラーメンを1,000円未満で提供していただける貴重なお店だった。
2024年10月13日
8月末にも行っていた。
鶏出汁ラーメン2枚 1,000円
※ヤサイマシ/ニンニク普通
アブラ飯(サービス券利用)
全景
ニンニクはテッペンに鎮座。
チャーシューは鶏モモ。
ヤサイがいっぱいでやり辛いけど、天地返し。
途中、種入り唐辛子投入で味変。
続いて、ラーメンダレを投入。
ヤサイの水分でスープが薄まってきたのかも。
この日の食券。
それではまた!