北海道巡り 2024.5 No.4-2 知床から根室 4日目 (original) (raw)

天に続く道を通り、斜里町から、オホーツク海沿いに知床半島を走る。

オシンコシンの滝が見えたが、観光客が多そうだったので、そのまま通過して知床五湖を目指した。

道の駅うとろ.シリエトク

知床の山々にだんだん近づいてきた。山にはまだ雪が残っている。

知床五湖に到着。世界遺産に指定されているので、施設はきれいに整備されている。

ここから800m、熊からも安全な高架木道を歩いて散策する。熊には気の毒だが電線で守られているらしい。

海外の観光客も多く訪れている中、間を縫うように時折、撮影しながら進んでいく。

連なる山と湖が美しく、

湖面には、山々が写り込んでいる。

所々で撮影。

終点で記念撮影し、折り返し、もと来た道を戻った。知床はようやく春が来たばかりで緑もこれからだ。

知床半島知床峠を越えて、羅臼を目指す。

ここ知床峠からは国後島を見ることができる。

プレートには「北方領土は日本の固有の領土です」と刻まれている。

北方領土に思いを馳せる。

道の駅らうす

羅臼国後展望塔で返還の署名をし、そこからも島を眺める。

羅臼から海沿いを160km、3時間走り、根室納沙布岬に行く。

日本最東端の岬、納沙布岬に到着。

この日は曇っていて見ることができないが、ここからも北方領土が見渡せ、北方領土碑が建てられている。

予定では納沙布岬から浜中町、霧多布岬へ行くつもりだったが、もう3時半を回っていたので、今夜の宿営地、厚岸町に向かうことにした。

途中、モンキー・パンチの故郷、浜中町茶内駅でルパン三世と記念撮影した。

そして、長い道のりを走り終えて厚岸湖に到着した。

夕日とともに一日を終了。