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人間のこころはとてもデリケートなものです。だからインナーチャイルドを救い出すにしてもその心の準備ができていないといけません。その心の準備ができていくのには時間がかかります。自分の中にどうしても自分には手におえない自分がいる。或いはどうして自分はいつもこうなってしまうのだろうという自分の感情や苛立ちや拒否感や否定したくなる欲求に対して自分が苦しくなりなんとかしたい…という事がその始まりです。それはそのひとのインナーチャイルドがしきりにサインを出して救いを求めているのだと思います。そこから心(脳の働き)が少しずつ自分が変わるための準備をします。たいがいの人がやるのはまずそういう事が書いてある本を読んでデーターを集めることでしょう。まあ本に書いてあることはたいがい対処的ななことが多く私も時に本屋でてにしてめくるとたいがい表面的なことが書いてあります。それでもその本の言葉にヒントを受けたりインスピレーションをもらってり癒されたりしてしばらくは苦しいことから解放されると思います。そうしてだんだん自分の心や感情のカラクリが分かってくるとその原因となっている親、あるいはそれに相当する人間達との対決が必要となってきます。まあはっきりそう書いてある本は私はあまり見たことがありませんが、でもほんとうに自分の苦しみから脱出するためにはやはりそれなりの困難を乗り越えなければ手には、入りません。都合よく自分がリスクを負うことについてはなかったことにする・・なんてのはまあ、それだけの事しか手に入らないでしょう。そこの決心(覚悟)や意識が整い、熟してきたら今度は大掃除親との対決と退治ですね。それは単に対決だけではなく親の意識のコピーからの脱出、およびその親の庇護や依存からの自立しようという自分の意志が必要なのですぞ。自分を深層からコントロールしている自分をお掃除し自分の意識と深層を統合していく事により自分を生きる人生を始めるということです。自分のなかにはびこりしこっている親からバトンされ思いこまされてしまっている社会思想や価値観や規範など及びそれに付随して起きてくる感情を退治するそのために親と対決する…という決心ができてきてはじめて今まで自分がずーっと蓋をしてきた記憶がどんどん蘇ってきます。ここら辺が人間のすごいとこでねえ、自分が必要だとOKを出すと無意識がどんどん協力的になる・・・スゴイ!・・・笑!私自身も自分ほど親に愛された人間はいない・・・と思い込んでいたほどなのに自分を変えるために親と自分の真実を見きわめようと決心が固まるとある日坂道をのぼりながら4歳か5歳かなあそのくらいの時に父親から受けた折檻のことを急に思い出しました。それまでは全く思い出さなかったのに悲しい記憶がどんどん出てきました。何が原因なのかは忘れましたが竹の物差しで叩かれそのものさしの痕がはっきりと青あざになっていくのを眺めてながら幼児の私は怒りに震えていました。絶対父を許さない…という私の感情まで思い出しました。このような自分の子供時代に封印していたことが次々に思い出され私自身がどうしても男の人に対して怖れを持ってしまう・・・ということの原因はこの父親の折檻にあったのだ・・とはじめて溜飲がおりました。親との対決は恐ろしいものです。でも対決して自分の記憶にしこってしまっている対人的な恐怖や怯え自分に愛情の欠損からくる嫉妬や妬みを超えてゆくにはやはりそれらを自分の体の中から叩きだし、追い出してゆくしかありません。対決を回避するためにそれらをなかったことにすることはいつまでたってもその深層心理にしこった感情と意識に乗っ取らてほゞ自動的に、瞬間芸的にそれをしてしまいます。人間は無防備な赤ん坊としてこの世に生まれてきます。他の動物に比べ自分のすべてを親にゆだねなければ生きていけません。親も生まれてきた赤ん坊を懸命に育てようとします。しかし時に赤ん坊や幼児は、生きることの苦しさから来る親の”感情の攻撃”をその無防備な身体と脳に受けてしまいます。また親は自分の子ども意外の人間に対しては警戒がありますからちゃんと距離をとり関係が悪化しないように気をつけますが自分の子供にたいしてだけは親も無防備になりその修羅のむきだしの感情をぶつけてしまいます。ですからどんな人間も不可避的にその深層心理にインナーチャイルドを創るしかないのです。そのインナーチャイルドは親の庇護のなかにある間(前半の人生)は自分を防衛してくれる深層心理として働いてくれますが、親の囲みから離れ自分で新しい人間関係を作りださねばならないときに(後半の人生)今度は反対にインナーチャイルドが自分の意識や感情を縛るものとなってしまいます。この前半の人生と後半の人生をどのように統合していくかのカギがインナーチャイルドの救出にあるのですね。おそらくこの救出まで辿りつくのにも何年もかかると思います。そういう徐々に準備していく心のインターヴァルが必要なのです。そして親との対決、退治をやり遂げたあとは今度はもう全力で自分を癒し受けいれていきます。絶対自分を責めない事です。むしろ子供の頃の自分がこんなにも傷つき苦しんでいたのか・・・ということにやさしい労りの眼を向けそしてその辛さに寄り添いもう君の存在に気づいたから大丈夫だよ・・・と自分を安心させます。かぎりなく愛情を与えて安心させます。自分を甘えさせ自分のわがままを許してあげます。願い事も聞いてあげましょう。つまり自分で子どもの自分を育てなおすのです。そしてインナーチャイルドが自分の人生を取り戻させてくれたことに感謝します。しかし長年なじんだ自分の心はすぐもとの自分に戻ろとしてあっと思うと自分を責めていたり自分を否定していたり自分を卑下したりしてしまいます。その時はっと気づいて自分を責める自分や自分を否定しようとする自分をさっと追い払います。今風に言うとカチッと削除…です・・・・笑!最近私がいいなあと思うのは”祈りのノート”に書くことです。今の私も朝起きたとき夜寝る前に「私が自分を責めないようにお導きください・・・と書きます。この言葉にして書く…という事がとてもいいように思います。そうして根気よく書いてゆくうちにだんだん自分のなかに変容がおきてきて時間が経つにつれゆるやかに効いてきます。まあ理論的に言うと、感情に囚われてるのはワニの脳(脳幹と大脳基底核)やネズミの脳(大脳辺縁系)という本能や情動の、動物的な脳に乗っとられるからです。それをコントロールする前頭葉の働きを強化するために”祈りのノート”は”言葉による自己認知”の働きを強化するトレーニングをするのですね。”言葉”により意識を論理的に明確に解析していくことは更にインナーチャイルドを救出したことで自分の心の動きがどうしてそうなるのかを理論的に理解できるようになります。心のメカニズムが理解できるようになると自分と言う人間が生まれつきでそうなるのではなくチャ―ンと原因があるのだと分かってきます。勿論、遺伝による脳機能の個人差はありますよ。しかしこの世においてこの現実において自分を方向づけている原因がなにであったかが分かってきます。同様に物事を論理的に解析してゆく能力がついてきます。また心理学や脳科学などを少ずつ理解できるようになることでじつは不思議なように思われている自分の中に起きてくる不安や怖れはインナーチャイルドに起因する心の震えや怖れや恐怖でありそれを幼児の自分が思い込んでしまい(妄想)自分が予防的に他人や状況をシュミレーションしてしまう事からおきているのだという事が理解できるようになります。まあここまで来るのにはかなりの時間がかかります。時には数年とか十数年かかるかもしれませんね。すべては自分のなかから起きている事なのですがまあそれが実感としてピンとくるまでは長い道のりを心の準備が整ったら少しずつその障害の山を超える。また少しずつ準備してその次の山を越えながら時に谷底に転がり落ちてもまた登る!それを客観的に知的に様々な学問的知識とで検証しながら自分の根拠を掴んでゆく。そうしてやがてこころも身体もそして脳の中の認識もすべてはじぶんの中で起きている・・・とわかるでしょう。最後に世の中の傷つきやすい人は自分の心のなかに親との間でついた傷があるから傷つくのですよ。他人から傷つけられるのではありません。つまりその傷がなければいくら他人が傷つけようとしてもピンときませんからね。その傷のいたみこそインナーチャイルドがここにいるよ助けて!とサインを送っているのですね。 シリーズ・共依存からの脱出!インナーチャイルドについて、その3_a0053480_15512835.jpg 059.gif伝心柱マガジン』 ● 告知映画「流・ながれ」ロードショウについてMoreをご覧ください。 ↓ 告知 以前このブログでもご紹介した ドキュメンタリー映画「流・ながれ」のロードショウが10月27日(土)ポレポレ東中野で上映されます。11月には同じ場所での連続上映があるそうですが詳しくはまだ決まってません。スケジュールが決まり次第ご報告いたします。 それでこのブログを読んでくださっている方で御覧になりたい方に私からチケットをギフトします。たくさんの方に見ていただきたいのでご遠慮なさらずにどうぞ・・・。お待ちしています。ご希望の方は、コメント欄に非公開でお名前とチケットの郵送先をお知らせください。 ●「流・ながれ」のホームページはこちらです。 by denshinbashira | 2012-09-13 15:38 共依存からの脱出 Comments(2) Commented bymagnolia-mama at 2012-09-13 19:10 0 Commented byichigo at 2012-10-05 23:29x 初めまして、インナーチャイルドの記事を読んでハッとさせられました。今までの私の苦しみはきっとインナーチャイルドによるものだったのかなと、たくさんのサインでてました。親との対決、難しそうですね。でも今回気づけたことできっといい方向へ進めると思います。ありがとうございました。また、ブログ見に来ますね。 0 << シリーズ・共依存からの脱出!イ... シリーズ・人間は信頼するに足る... >>
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