県内の林道に現れた "サンコウチョウ""オオルリ若" "キビタキ" 野鳥撮影《第511回》 (original) (raw)

(混群の中の**コゲラ**)

環境省と日本自然保護協会の調査報告によると、「スズメが絶滅危惧種の判定基準を満たす可能性があるほど減少している」とのこと。主な要因は<温暖化と里山の管理低下>だそうです。 CO2排出削減の徹底待ったなしですね!

今回は久しぶりに寄った神奈川県内の林道の様子をご案内します。

伊勢原の林道

ここは車で40分程度の位置にあり、適度の坂道でもあり、運動も兼ねて足繫く出向く林道です。季節的にはあまり野鳥たちは期待できませんが、とにかく進んでみました。

いつものターニングポイントまで行くと、混群たちが移動しており、その中に**オオルリオス・若**が1羽いました。⇩

混群を観察していると、**サンコウチョウの幼鳥**が混じっていました。⇩

その後、中間始点まで戻っていると林道横の薄暗い木立の中に、カラ類の混群と共に移動している**オオルリオス・若**を再び発見 ⇩

混群の中に**キビタキ・メス**も居ました。⇩

別個体です。⇩

混群の中には**サンコウチョウ(第一回冬羽)**が2羽混じっていました。⇩

別日訪問時に撮影した**サンコウチョウ(第一回冬羽)** ⇩