446の好きでやってる遊戯王OCGブログ (original) (raw)

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ということで、今回は発売日に手に入れることができなかった、遊戯王OCG初のアートワークスについて紹介したいと思います。

今年は、書籍豊作の年にもかかわらず、「遊戯王OCGの書籍なんて、買うヤツ知れてるだろ」と舐めてかかった結果、もう新品は買えないんじゃないかというところまで追い込まれたのが、本書籍です。

発売日は、2024年2月21日。重版は4月に1回されまして、その時は速攻で予約しに行ったら、「もう無理です」と一蹴されました。

4月に重版されるって言ったから、その日に行ったんだよ?もう無理ですってなんだよぉおぉー!

でね、もう中古出るの待つしかないかと諦めていたら、7月に重版されていた感じです。

ということで、やっと我が家に遊戯王OCGアートワークスがやってきました。

では、早速中身を軽くご紹介。

▼表紙▼
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実は、一番上に掲載しているのはカバーになります。これが遊戯王OCGアートワークスの表紙です。

やっぱり、近年向けと言いますか、女の子多めのイラストですね。

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まぁ、こんな感じで、よくあるゲームのイラスト集みたいな感じで、キャラクターの説明とメモ書きみたいなのを見ることができます。

イラストの勉強がしたい方なんかは、イラスト集を見ると絵師さんの書き方が見えてくるので、凄く良いかなと思います。

僕みたいなニワカファンは、好きなイラストがあるかどうかで購入するかどうか変わってくるところです。

多分ね、往年のファンは初期のモンスターのイラストに期待を寄せている方もいらっしゃると思うんです。

かくゆう僕も、第一期の蔵出しイラストとか出てくるのかなと楽しみにしていたのですが、蓋を開けたら最近のものばかりでした。

ただ、遊戯王OCG初のオリジナルストーリーテーマである『アルバスの烙印』や僕好みのイラストだと、VSとかやっぱ堪らんですね。

格ゲーの話になるんですが、ブレイブルースサノオってのが居るんですけど、ソイツみたいで格好良いです。

まぁ、多くは語りません。

遊戯王OCGが好きなら、買って損はしない一冊です!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

ということで、久々の雑談会です。

今回は、ゆるい話なので、まぁ気軽に読んでもらえれば幸いです。

前回の日記でセブンのコラボカードを購入した話をしましたが、その際、僕は学生の男性にターゲットを絞り、その人達の遊戯王OCGの認知度が知りたくて、精算する際に質問を投げ飛ばしてました。

ある学生くんは「うぜぇ、このオッサン」と言い、ある学生さんは快く僕の質問に答えてくれたんですけど、隣で作業をしていたその学生くんの彼女が横でめっちゃ「チッチッ」舌打ち鳴らし、僕が背を向けて帰るその後ろで「なに?あのキモオヤジ。マジキモいんだけと。ヤバイんだけど。怖いんだけど」と言ってました。

遊戯王OCGの話を彼氏にすることが、そんな勘に触んのか?こっちこそ、お前の心情が意味分からんわ!

まぁ、それだけトレカに対する認知度がオタクのするものってなってんでしょうね。いや、マジで腹立ちますわ。

そういう話はまた今度するとして、今回は4枚購入したので、4軒セブンを回ったので、4人の方にお話したんです。そのうちの2人が上記の方々。

で、ブルーアイズ購入したところの学生さんは、まさかのプレイヤーでした。

学生「僕も最近遊戯王OCGを始めたんですよ!」

いやぁ、この言葉は嬉しかったですね。勿論、マスターデュエル(ネット対戦)の方だったんですけど(笑)

446「リアルの方はしないの?」

そう聞くと、彼はため息をついて、「周りにする友達は居ないし、かと言ってショップや本屋のデュエルスペースでガチ勢とやり合うってのもしたくないし、どっかにカジュアルな対戦ができる環境はないかなっては思ってるんですけどー…」とか言うじゃないですか!

まさに、僕が今やってる活動の場はそういう人のためにある。ということで、カジュアル対戦なら僕が主催してる交流会に来ると良いよという話をしました。

ただ後日、ネット対戦から来た人だからこそ、リアルで対戦した時に起こる弊害が生じました。

カジュアル戦には軽卒くんを付けて、交流会に参加してもらったのですが、カードの使い方をよく理解してなかったみたいなんですよね。

遊戯王OCGは、物凄く効果の裁定が複雑で、発動するタイミングも1ターンの間にフェイズ、そのフェイズの中にステップというものが存在し、そこできっちり発動できないとカードを使えなかったりするんです。ネットでは「ここで発動しますか?」とAIが聞いてくれるから良いですが、リアルは全て自分の判断です。つまり、カードの効果とルールをしっかり理解していないと、使いこなせずに終わるんです。

まぁ、リアルだとこれがあるんで、これで辞めていく人も居るのですが、幸い彼は根性ありまして、今も頑張ってくれているので、是非ともこれからもやり続けて欲しいですね。

で、ここからが本題です!

レッドアイズを購入したお店での話です。

そこには、大人しそうな黒髪で眼鏡を掛けた、匂いが僕と似通っている学生くんが接客対応をしていました。早速、僕はハイチューを購入し、遊戯王OCGのコラボカードをゲット。そして、学生くんに話掛けます。

446「お兄さんも、遊戯王とかのトレカってやったりするの?」

学生くん「え?あっ…の。トレカってなんですか?」

まさかの学生くんの年でトレカという言葉を知らない人が居るとは思いませんでした。僕の年だとね、遊戯王辞めている人の方が多いので、トレカって言葉聞き慣れない人も居るんですけど、10代の子だと、トレーディングカードゲームしなくても、トレカという単語だけは知ってたりする子ばかりだったので、珍しい案件でした。

すると、隣で揚げ物を並べていたヤンキーがコッチの方にやって来ました。

その年でトレカとかするんスか?とかイジられそうだったので、早々に退散しようと思ったら、そのヤンキーがビックリする一言を僕に放ったんです。

ヤンキー「俺も、リアルの遊戯王OCGやるッスよ」

え?君が??

そんな髪金にゴリゴリの今にも喧嘩しそうなガタイして、今にも結婚指輪を武器にして、殴りかかってきそうな、君がかい?

と、僕は心の中で思い、ハッとしました。

そういや、こういうの昔、格ゲーでもあったぞ。

僕は、遊戯王ブログ以外にも格ゲーブログをやってまして、それぐらい格ゲーも雑魚ですが好きなんです。

でね、昔は格ゲーが流行ってて、流行るとそういうヤンキー達も彼女連れて、ゲーセンやってきて、粋がって対戦してくるわけですわ。

スト2時代は、リュウケン昇龍拳が今のEXぐらいの性能あったんで、素人同士の対戦では、飛ばして落とす戦法は、対策取ってても、結構面倒でした。

でもまぁ、そんな感じで、どうせ環境の強いデッキで暴れて俺強いですアピールしてる感じやろと思って、そのヤンキーに聞いてみました。

446「ふぅん。じゃあ、ユベルとかの環境デッキ使ってる感じかな?」

するとヤンキーはクスっと笑って、「いや、確かにユベル強いッスけどね。俺、カードゲームは趣味でやってるんで、いろいろ作ってますよ。ブラック・マジシャン・ガールとかもネタで出しますし」と返してきやがりました。

更にヤンキーは、「俺も、446さんやガチさんみたいに、底辺界隈ですけど、交流会とかやったりしてるんで」と言うではありませんか。

いやいや。その前になんで俺の名前知ってんの?ってなるでしょ。

すると、ヤンキーは言いました。

ヤンキー「俺は、ガチさんの一番弟子です」

ガチ…。弟子居たんだな…。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

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はい。ということで、今回は8月8日から8月21日までセブンイレブンでハイチューを3つ以上購入すると貰える、コラボカードの紹介をしたいと思います。

尚、ラッシュデュエルは僕は集めてませんので、ラッシュデュエルのコラボカードが知りたい方はネットで検索を掛けて下さい。

まぁ、と言っても、コラボカードは上記4種類で全部です。

青眼白龍にXYZキャノン。紅眼黒竜に時の魔術師。

原作の遊戯王をご存じの方ならすぐピンと来るかと思いますが、遊戯のライバルである海馬瀬人と遊戯の一番の親友である城之内克也のエースカードです。

前回のセブンのコラボカードでは、遊戯のブラック・マジシャンとマシュマロン、ブラック・パラディンにバスター・ブレイダーと全部遊戯のエースカードだったので、今回は海馬が4枚来るかなと楽しみにしていましたが、まぁ城之内と2枚ずつでしたね。

それでも、ブルーアイズとレッドアイズが拝めただけでも僕的には嬉しかったです。

また、ノーマルパラレル仕様ってのが良いですね。

変に豪華なレアリティじゃないけど、ちょっとだけレアリティ高めってのが少しだけ贅沢してるって感じで非常に好き。

あっ、因みにこのカードを購入する際、近場のセブンをグルって回ったんですけど、その時に学生スタッフさんに遊戯王OCGについて聞きまして、その話が結構おもしろかったから、今度日記枠で書きたいと思います。

ということで、今回はここまで!

最後に。このカード、ネットに出品されている価格がおかしいものもありますが、コラボカードでこんな手に入りやすいカードが一万も二万も絶対にしません!

カードショップに行けば、500円出せば買える値段ですから、今から欲しい人はしっかり裏を取ってから購入しましょう!

閲覧ありがとうございました!

ということで、最後はガチとの対戦を書いていきます。

まぁ、ガチは名前の通り、物凄く結果にこだわるプレイヤーで、大会に出たり、ランキングデュエル?って言うんですか。あぁいうのにも挑戦しています。

ただ、このブログの一番最初にも言ったように、家を購入したので、最近はカードから少し離れています。大会にも出てないし、そもそも基本パックも買えてない。

環境に置いていかれているので、もう昔みたいに栄光を取りに行くことは無理だけど、僕が開催する緩い対戦会だけでも参加して、少しでも今の環境を知りたいということで、今回参加してくれました。

とは言え、今でも十分戦えるデッキを持っているガチは、普通のカジュアルデッキではとても太刀打ちできません。

僕が彼を負かすことができるデッキで勝負するとしたら、①初見分からん殺しができるワンキルデッキ、②妨害が強く、1期前のカードでは対処が難しいデッキの2つしかありません。

ということで、最初はこれを出しました。

①ミレニアムデッキ

千年アイテムの力を使い、幻の召喚神エクゾリアをフィールドに呼び出して、ワンキルを狙う通称『殴るエクゾリアデッキ』です。

注意して欲しいのは、これは『ミレミアムデッキ』であり『エクゾリアデッキ』ではないということ。エクゾリアみたいにソリティアはしないし、じゃあ何の為にデッキに入っているのかと言うと、エクゾリアモンスターを5体相手に見せることにより、幻の召喚神エクゾリアを呼び出すことができるのです。そして、その呼出したエクゾリアは、自分のライフポイント分ステータスがアップしていく。1ターン目に呼び出せば8000。それ以降も、自分のターンが来る度にライフポイント分、ステータスがプラスされていくので、どんどん上がっていきます。

ミレミアムモンスターと共に、脳筋エクゾリアで相手を一蹴する、僕等が知っているエクゾリアとはちょっと違うデッキだったりします。

はい。ということで、最初は『ミレミアムデッキ』を出しました。

まぁ、ガチのリクエストが「俺の知らない新テーマを出してくれ」ということだったので、即興だったんですけど、とりあいず作成した感じです。

ミレミアムテーマは、12期後半の第1弾(12期第5弾)の基本パックに集録されまして、7月発売の基本パックにもブルーアイズのミレミアムカードが入っています。

モチーフは、原作初期の双六(遊戯のじいちゃん)と海馬瀬人(悪の心を抜かれる前)のバトルです。

それぞれの効果を読み解くと、原作遊戯王との繋がりが見えてくるので、これね、是非、効果と漫画、両方確認しながら楽しんで欲しい!

マジで、たまらんスよ!

はい。ということで、試合の内容に入ります!

今回ガチが出してきたのは、『ギャラクシー』です。因みに、タキオンではありません。

というのも、タキオンはまだ手の内を見せたくなかったのと、僕も作成していたので、次の軽卒戦まで取っておきたかったのでしょう。

ただ、それでパワーゴリ押しができたので助かりました。

ガチも、ミレミアムテーマに対する対策はしていたみたいで、効果妨害のエクシーズギャラクシーを並べ、ネオギャラクシータキオンで何もさせない感じに持っていきます。ただ、大量展開するのに増殖するGが刺さってしまい、しかもガチは運悪く、灰流うららが手札に来てなかったので、Gを止められなかった為、僕がバンバン手札誘発系を発動し、妨害を思うように置けなかったガチ。

そこに、ミレミアムカードが来まして、その1枚がエクゾリアの融合カードを特殊召喚できるというもの。融合召喚ではないので、やられると墓地からの復活は厳しいですが、自分のライフぶん攻撃力が上がっいく超脳筋スタイルは、まぁ僕の好きなタイプでした。

ライフぶん攻撃力が上がっいくってどういうこと?っていう方に説明すると、召喚したターンに自分のライフが8000あるとしたら、攻撃力8000となり、次のターンも8000残った状態だったら、8000+8000で16000になるというわけです。

単純明快な効果にして、一発刺されば一撃KOも夢じゃない、この超脳筋スタイルは、本家のカードを揃えて勝利というエクゾリアなのに何か地味な勝ち方とは無免の爽快感あふれる攻撃を決めることが可能です!

その圧倒的なパワーで、まずはギャラクシーをKOし、次の試合へ繋げます。

②天盃龍

続いて登場させたのは『天盃龍デッキ』です。

言わずと知れた登場時より遊戯王OCG界を騒がせた悪夢のデッキですが、僕の開催する身内戦はカジュアル戦なので、この環境デッキを知る人は少なかったんです。勿論、ガチは存在は知っていたのですが、ガチの仲間も使ってこないので、どんなデッキなのか、あんまりイメージかなったみたいです。

さて、そんな天盃龍デッキ。どんなデッキかというと、今は懐かしの『トライデント・ドラギオン』を主軸に戦う、シンクロ召喚からバトルフェイズに攻撃回数を重ね、ワンキルを狙う凶悪なデッキです。

天盃龍パイドラを召喚し、フィールカードを呼び出して、そこからシンクロ召喚をし、バトルフェイズへ移行。ここまで成功させると、フィールカードの効果が適応され、バトルフェイズ中は相手は効果の妨害が難しくなるので、そこで一気に攻撃回数を重ね、ワンキルを狙います。

遊戯王OCGでは、バトルフェイズ中は自軍モンスターは1体につき1回の攻撃しか許されず、原則そのフェイズ中の召喚はできない為、モンスターの数=攻撃回数となるのですが、この天盃龍からシンクロ召喚した『トライデント・ドラギオン』のカードは、バトルフェイズ中に上位モンスターへのシンクロ召喚が可能です。つまり、シンクロ召喚したモンスターで攻撃した後、そのモンスターを上位モンスターへ進化させ、その上位モンスターでまた殴る。更に、条件を満たすことにより、モンスターの攻撃力を倍増させることができるため、相手が壁モンスターを張っていても、難なくそれを突破する訳です。

ここで地味に効いてくるのが、フィールカードの「相手はバトルフェイズ中に効果の発動ができない」というもの。そう。倍増させたモンスターをバトルフェイズ中に止めたいと思っても、そのフェイズでの攻撃を許してしまったが最後、あとはフルボッコにされるしか運命はないのです。

この凶悪な効果かつ、デッキも安く作れるという理由から、大会を荒らしまくった天盃龍デッキ。今回は、そんな凶悪な環境デッキを知ってもらうべく、ガチ戦の2試合目で出すことにしました。

さぁ、ここからはガチとの試合をしての感想。

ガチも本気モードで『烙印デスピアデッキ』を出してきました。僕にこのデッキを出すことはほぼないので、彼の本気が伺えます。

烙印デスピアの強みは、何と言ってもその展開力です。どこからでも召喚を行い、そしてその召喚が途切れることはありません。そして、烙印融合という凶悪かつゆるゆるの条件で汎用性の高いカードを駆使し、凶悪なテーマ融合、汎用カードで相手を妨害除去して殴っていくビートダウンデッキです。

効果を発動するタイミングなどが難しく、そこら辺はトレカに慣れていないと強さを発揮できないという難はありますが、練習すれば間違いなく最強の一角です。

ただ、壊れ具合で言うなら、天盃龍も負けていません。

先行はガチ。最初から盤面制圧を狙うため、大量展開を目論みますが、ここで活躍するのが「相手が召喚したした時、自分も召喚できるという効果の類のカード」です。

このカードの何が強いかと言うと、召喚するとコッチもモンスター効果で妨害を用意できたり、フィールド魔法を事前展開できたりするので、先行取られて相手に一方的に妨害カードを用意させるという事態を避けれます。

一昔前は、後攻ワンキルが強くて、先行取るだけ損と言われてて、その前は逆に先行とれば正義なんて言われてましたけど、今はそこら辺もちゃんと考えてあるので、是非リアル遊戯王OCGに復帰したいと考えている方は検討してみてください。

テーマによって、有利不利が変わるし、各テーマ、ちゃんと考えてデッキ組めば十分環境でも戦えるので、楽しいです!

さて、ガチは何個か妨害を残して、僕のターンが回ってきました。

でも、向こうが特殊召喚してくれたおかげで、こっちも自分のターンが来る前にある程度準備が完了していたので、今更2つの妨害ぐらいは簡単に突破できてしまいます。

1つ、強力な融合カードを召喚していましたが、これまたバトルフェイズ中は相手は効果を発動できないという効果とシンクロ召喚でバトルフェイズ中に攻撃を継続していく猛攻!更には、トライデント・ドラギオンの効果が破壊したモンスターの数まで連続攻撃ができるというのができるので、もう終わりです。

いやぁ、改めて天盃龍がイカれていることを思い知らされました。

だってこれ、カード寄せ集めて適当に作っただけで、相手の烙印デスピアを倒せたんですからね。ヤバいです。

まぁ、ガチには安く作れる環境デッキだから是非作ってみてとお勧めしときました。

でも、彼は言います。

「俺は天盃龍は作らない!」

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

ということで、ここからは6月の対戦会のバトルの中身に入っていきます。

6月は、リクエスト対戦会ということで、まずは軽率くんとのカジュアル戦です。

サイバードラゴン

軽率くんが出してきたデッキは『テラナイト』です。デッキタイプはビートダウン。ランク4のモンスターをエクシーズで展開して相手を殴る、軽率くんらしい泥臭いデッキとなっています。

〈結果〉

結果から言うと、マッチ戦をしたのですが、1回勝った後、あとの2回はストレートで負けてしまいました。

一番最悪な負け方です。

遊戯王OCG知らない人に説明すると、遊戯王ではシングル戦とマッチ戦というのがあり、シングル戦は文字通り1回の試合で勝敗が決定するもので、マッチ戦は2回先に勝った方が勝利となります。

大会なんかでは、大体このマッチ戦が採用されていて、試合が1回終わった後に、サイドデッキと呼ばれるデッキとメインデッキのカードを交換し、1試合目の反省を踏まえて、サイドデッキで対策を打ち、次の試合に望むんです。

なので、マッチ戦の場合はシングル戦みたいな分からん殺しで特攻するよりは、互いに様子見みたいな感じで、2回目から本格的な試合が始まるんです。

ただ、言い訳になるけど、僕のサイバーデッキにはそんな余裕はなかった。

1回目から全力でいかないと、サイドデッキも作ってなかったし、タクティカルトライデッキに鼻くそみたいなカードを付け加えただけ。

一気にワンキル狙って、とりあいず1試合取らないと次はないなと思ったんです。

まぁ、案の定、次はありませんでした(笑)

テラナイトも、コイツがまた、バンバンエクシーズしてくるデッキでね、1回展開を許すとどっからでも復活してくる。

エクシーズだから、まだ救いだとか甘いこと言ってると、必殺載せちゃってシリーズ・無敵のアーゼウス様が降臨なされますからね。

いや、なに?あのロボット!もう自分の星に帰れ!!

…まぁ、俺も使うけどね…。

②レッド・デーモンズ・ドラゴン

続いて軽率くんが僕に指定してきたのは『レッド・デーモンズ・ドラゴンデッキ』です。サイバードラゴンデッキで完敗した僕は、実は最後にサイバードラゴンデッキでカードを出す順番を間違えてしまい、自爆してしまったのです。

レッド・デーモンズ・ドラゴンのデッキは、サイバードラゴンより複雑で、その分妨害の幅や高火力モンスターで一網打尽にできるといった立ち回りの引き出しが多い分、プレイヤーがカードの内容を把握していないと、勝てないデッキになっています。

いつも、軽率くんはガチのレッド・デーモンズ・ドラゴンデッキでフルボッコにされているので、僕のデッキで腹いせするということでした。

それを見ていたガチは言いました。「446、ちょっと分からせてやらんとイカンのじゃない?」

因みに、軽率くんが出してきたデッキは『エクゾリアデッキ』です。

まぁ、軽率くんはサイバードラゴンフルボッコにしたので、2回目は舐めプしてきた感じですね。

僕、あんまりそういうことするの好きじゃないので、辞めとこうと言ったのですが、自分のほうが強いと思われたら、調子に乗るし、もう来なくなるぞと言われたので、倒した感じです。

格ゲーのブログでも書きましたけど、やっぱ対戦会って、ただ対戦する以外にプレイヤーにも目的があって、僕の主催する対戦会に参加してくれる人の目的は、楽しく試合ができる自分より強いプレイヤーが居るっていうのがあるみたいです。

僕は、自分の上位互換として、格ゲーだったらヒゲリン、カードだったらガチを付けているのですが、彼等はただ強いだけの人には興味ないそうです。だって、勝てないから。

僕ぐらいの適当に遊ぶプレイヤーは、1回立ち回りをミスると、相手がワンキルしてきたりするので、それが丁度良い塩梅になってると。

だから、集まってくれる人の為にも、多少魅せつける必要はあるとのことでした…。

まぁ、レッド・デーモンズってバンバンシンクロモンスター出して妨害できるし、シンクロだから攻撃力も高いし、エクゾは手札シャッフルしてひたすらそれまでは護るだけってデッキだったので、正直楽勝でした。

軽率くんの護るための盤面が現代遊戯王では簡単に突破されちゃうものばかりで、マシュマロンじゃやっぱ無理ですよ…。

戦闘で破壊されない耐性は持ってても、スキルドレイン一発で終わりですもの。

本当は、カラミティの強さも魅せたかったんですけどね、ホントね、コイツ禁止カードになるわけやわという感じになるのでね。

カラミティの強さを表現できなかったことだけは悔やまれる!

③感想

はい。ということで、今回は軽率くんとのバトルの模様を書いてみました。

まぁ、彼もしっかり勉強はしてきてるんですけどね、すぐに調子に乗っちゃうんです。

ぶっちゃけ言うと、僕よりルールは理解していて、…何だろう、ちゃんとやればコイツ、絶対一番になれるんじゃないかってぐらいの子です。

最初は、舐めプしてんのかと思って、凄くイライラしながら、全部潰して絶対本気出させてやると思って試合してたら、まさかの彼にとっては全力だったというパターン。

多分、トレカやってる人なら、自分の周りにも一人は居るはず。そのデッキに一声足りない人っていうのが!

で、それがカードが高くて入れられないっていうのなら仕方ないけど、普通に持ってるのに入れてなかったりとかね。

で、話を聞くと、「そこからそういうコンボが展開できるのは気付きませんでした」とかだったりするんです…。

んー…。なんかね、勿体ない子なんですよね。

どうにか活躍できる場を広げてあげたいんですけどー…。

それては、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

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と言うことで、今回は2024年7月1日(月)に改正されたリミットレギュレーションについて書いていきます。

「今更!?」と思うかもしれませんが、はい、今更です。

僕がリミットレギュレーションの感想を書くのには理由がありまして、改正から2ヶ月経つ現在、どういう影響を与えているのか、そういうのも書いていきたいんですよね。

(1)446が気になったカード

▼①カタパルト・タートル▼

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まずは、驚愕の事件から。初期のカードで有名な『カタパルトタートル』が禁止カードになりました。

まぁ、ぶっちゃけ僕にとってはそんな事件じゃないんですけど、あることをするとワンキルできちゃうし、今の環境だとそれじゃなくても、容易にダイレクトアタック通っちゃうんでね、それで禁止になっちゃった感じです。

カタパルトタートルってどんなヤツだったっけ?という人に、とりあいず画像掲載しときます。

▼こんなのです▼

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因みに、このカード。大会とかしてたガチ勢はどうか知りませんが、僕等の周りは結構使用率高かったです。

ダイレクトアタックの効果がまだまだショボかった時代。このカードは、場合によっては1000以上のダメージを直接与えれるということで、最後の締めに守備で固めてくる相手への貫通として使われていたイメージがあります。

僕も、デッキに入れてましたね。だから、こんななのよ。

当時は、スリーブとか買う金なかったからね(笑)

さて、初期カードの類でカイザーコロシアムも禁止になったのですが、残念ながら僕は持っていないので、気になる方は検索を掛けて下さい。

ということで、次はこれ!

②盃満ちる燦幻荘

【新規】→【制限】

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【フィールド魔法/効果】このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使えない。①このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分メインフェイズ1の間、自分フィールドのドラゴン族・炎属性モンスターは相手が発動した効果を受けない。②自分メインフェイズに発動できる。デッキから「天盃龍」モンスター1体を手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。③バトルフェイズ中にこのカードが破壊された場合、自分フィールドのドラゴン族シンクロモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を倍にする。

多分、このカードは1回も紹介したことなかったので、効果も掲載しておきます。

まぁ、一言で言うならクソカードです。

こんなの制限にならん方がおかしいでしょう。

でも、天盃龍を使っていた僕としては、「そうだよな…」と思いつつも、もう少し遊ばせてくれよという思いが強かった。

まぁね、それだけ誰もがコイツを環境の悪と認識してるってことでしょうね。

余談だけど、天盃龍って安くて環境に食い込めるほど強いんですよ。

強くなりたくて、まだデッキ組んでないって人居たら、是非組んで欲しいね。

こういうこと言うとね、「環境テーマで勝てるのは当たり前!俺は、◯◯で結果を残す」っていうヤツがよく居るんだ。

あのね、だったらまず環境テーマで結果残してからそういうこと言え!

触ってもいないくせにそういうこと言うのは、ただの無知ですよ。知ったかしてるだけ。

環境デッキだって、優勝まで漕ぎ着ける人達は、何回もデッキ調整とバトルを繰り返し、カードの引きの確率なんかも計算しているんです。また、同じ環境デッキでも、人それぞれに組み方も違うから、特にマッチ戦は1回目と2回目では戦局がゴロッと変わったりするんです。

自分が勝ちたいテーマで結果残したいなら、それこそ環境テーマぐらい使いこなせてないと、絶対に結果なんか残せない!そういう意味でも、このテーマは使って欲しいです。

まぁ、僕はゲームと言っても、トレカは遊戯王、テレビゲームは格ゲー、あとのテーブルゲームは将棋・囲碁・麻雀だから置いといて、格ゲーだって自キャラ強くなりたいと思った時、強キャラ使って何が強いのか、知識としてだけじゃなく、やって確かめたりするだろ?それと一緒です!

まぁ、ホントね、そういう意味でも天盃龍。使って欲しいですね。

制限かかっても、まだまだ強さは健在らしいから。

③スネークアイ・エクセル

【準制限】→【制限】

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うぉおぉーいッっ!

エクセルが準制限かと思ったら、制限に格上げされてたよ。嬉しくない格上げ。

効果は、前回のリミットレギュレーションでコイツが準制限に入った時に紹介してるので、割愛します。

画像、光が当たって真っ白になってますが、まさにこれは僕の気持ちを表しています。

まぁ、分かるけどさ、強いけどさ。

でも、他に罰して、釈放してやらなきゃいけないカードも沢山居るんじゃないかな?

スネークアイズも強いので、こうなることは目に見えてましたけど、…ちょっと暴れすぎちゃったかな。

④かかりび

【新規】→【準制限】

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【通常魔法/効果】このカードは1ターンに1枚しか発動できない。①デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。

炎属性ではありません。炎族です!

ということで、当初はあまり気に掛ける人も居なかったカード。でも、最近は炎族のカードがやたら揃ってるので、とうとうここまできました。

遊戯王って、ちょっと不思議なところがあって、属性とは別に、種族で炎族とか水族とか存在するんです。

炎属性の炎族って、…いや…ってなると思うんですが、遊戯王の世界では普通です。

(2)制限解除されたカード達f:id:hatema446:20240806223307j:image

この中で、僕が嬉しく思うのは、やっぱり『刻の封印』の制限が解除されたことかな。

正直、現代遊戯王じゃ相手にもならないけど、これと八咫烏、そしてカオスエンペラー辺りを使って、ドローさせないデッキを作りたいですね。

どうしても、昔のカードに依存してしまうオジサン。

(3)灰流うららと増殖するG

この2枚、実は僕が制限になる可能性があると騒いたカードです。

でも、蓋を開けてみれば、全く持ってそんな事実ありませんでした。

正直、ホッとしています。

そもそも、何故僕がそう思ったのかと言うと、この2枚の下位互換カードが出たんですよ。それでですね。

大体、下位互換が出ると、下のカードは禁止になっちゃうんでね、心配してたんですけど、カスリもしなかったので、助かりました。

よく考えると、この2枚に制限掛けると、それこそやりたい放題になるので、できなかったというのが正しいのかな。

ということで、リミットレギュレーションの感想てました。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

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ということで、前回に引き続き、アニメーションクロニクル2024の紹介をしていきます。

正直、アニメーションクロニクルってすぐ売れる割に、テーマまとまってないし、地味な感じだからあんまり「このデッキ作りてぇ!!」っていうのないんですよね…。でも、そんな中でも良い感じのレアカードがあるので、ご紹介したいと思います!

①金色の魅惑の女王(ゴールデン・アリュール・クイーン)

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【効果】①このカードがリンク召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「魅惑の女王」モンスター1体を特殊召喚し、このカードの攻撃力は次のターン終了時まで1500アップする。②元々のカード名に「魅惑の女王」を含む自分のモンスターが持つ、自身にモンスターを装備する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。③1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。フィールドのカード1枚を破壊する。このターン中、自分フィールドの「魅惑の女王」モンスターは効果では破壊されない。

ここカードのパックの表紙にもなっているのが、サイレントマジャンとこのカードです。

このカードのことについて話す前に、魅惑の女王の話をさせてください。

このカードは、魅惑の女王の強化カードになるのですが、大元となる魅惑の女王はアームドドラゴンみたいはレベルモンスターなんですけど、まぁとにかくクソ弱かったんですわ。レベル7まで上げて攻撃力は1500で、効果も相手のカード1枚を装備魔法扱いで装備し、自分が破壊される代わりに装備魔法を破壊できるというもの。

…いや、どこらへんが魅惑なん?

これで、出た当初はウルトラレアでアルティメット(レリーフ)もありましたからね。

何を隠そう、僕が遊戯王OCGから1回離れた原因がコイツで、せっかくアルティメット当たって、これはないだろう!ってなったんです。

でね、今回強化を受けたアリュールさん。このテーマ単体で戦えるかと聞かれると、まぁ絶対無理ですが、相手のターンに効果を発動できるようになったことにより、自分のターンにはレベルを上がるように持っていけるようになりました。

ぶっちゃけね〜、こういうテーマ、作りたくなっちゃうんですよね。

環境から遠ざかりそうなカードになればなるほど、燃えてくるっていうかね、まぁそのうち対戦会に出そうと思うので、また連絡します!

②地縛神スカーレッド・ノヴァ

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【効果】このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①「地縛神」モンスターはフィールドに1度しか表側表示で存在できない。②自分・相手のメインフェイズに、手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・フィールド(表側表示)から「地縛神」モンスターか「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を墓地へ送る。その後、以下の「地縛神」モンスターか「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を墓地へ送る。その後、以下の効果から1つを適用できる。●デッキ・EXデッキから「地縛」モンスター1体を特殊召喚する。●EXデッキから「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」1体をシンクロ召喚扱いで特殊召喚する。

『地縛神』と『レッド・デーモンズ・ドラゴン』、どちらにも使える便利なカードです。

ただ、地縛神はともかく、レッド・デーモンズ・ドラゴンってイラスト的に納得いかない部分があります…。

まぁ、僕は地縛神はまだカードを温存してるので、レッド・デーモンズ・ドラゴンのデッキに使うつもりで居るのですが、…イラストがどう考えても地縛神なんだよなぁ…。

ゲームだけ楽しむのなら、イラストなんて関係ねぇだろって話なんでしょうけど、僕はニワカだから、イラストも大事で、やっぱね、レッド・デーモンズ・ドラゴンならそれに似せたイラストが良いですよね。

③クリアー・ファントム

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【効果】このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカードを含む手札を2枚捨てて発動できる。「クリアー・ワールド」またはそのカード名が記された魔法・罠カードを合計2枚デッキから手札に加える。②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。③このカードが破壊された場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。

遂に来ましたね!

僕の中で、一番注目のカードがカテゴリ化しました。

『クリアー・ワールド』って、出た当初、テーマ化してないから、まぁ「どう使えばいいの?」ってぐらい戦えないカードでした。

弱いカードじゃない。戦えないカードです。

それが云年の時を越えて、テーマ化!そして、弱いながらも戦えないって訳でもないカテゴリとなりました。

このカードは、クリアー・ワールドのデッキを作成するなら、展開の起点となるカードとなります。

ファントムを手札から捨てて、クリアー・ワールドの魔法・罠をデッキから呼び出すことができます。

実は、クリアー・ワールドってボスキャラが使うデッキなんですけど、これがOCG出た時にクソ弱くてね、「いや、なんで作った?」って感じだったんだけど、僕は丁度、仕事もプライベートもリアルの方でバタバタしてたので、とりあいず限定カードだったので、それを手に入れて、ファイルに保管してたんですけど、チャイルド達が大きくなって、まぁまぁ自分にも時間ができて、ガチやストイック、軽率くんといったリアルで会って対戦できる仲間ができると、それまで封印してたカードを使いたいなぁって欲求が出てきたんですよね。

でも、弱いから使えない。

そしたら、今回のアニクロでカテゴリ化ですよ!

もうね、ありがとう!しかない!

こりゃあ、ネタデッキとして盛り上がりますよ。

「こんな展開したら、ウケいいぜ!」というのあったら、コメント欄にて教えて貰えれば幸いです。

④魂を刻む右(エングレイブ・ソウル・ライト)

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【装備魔法/効果】自分フィールドのドラゴン族シンクロモンスターにのみ装備可能。①このカードを装備した「レッド・デーモンズ・ドラゴン」は、相手が発動した効果を受けない。②1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、装備モンスターと同じになる。③1ターンに1度、装備モンスターが攻撃する攻撃宣言時、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。除外したモンスターの攻撃力分だけ装備モンスターの攻撃力はターン終了時までアップする。

これも、レッド・デーモンズ・ドラゴンのカードです。

このカードは単純明快で、自分と同じ攻撃力にして、相手のモンスターを墓地から除外、その分の攻撃力をプラスして相手に殴るっていうカード。因みに、レッド・デーモンズ・ドラゴンだと相手の効果を受け付けないといつ強力効果!

うーん…。レッドデーモンって妨害系も揃ってて、今でも準デッキでワンキルできる力があるんですけど、このカードを入れてさらに強くなるビジョンが見えてこない。

まぁ効果受けないってのは良いけど、どうなんだろうなぁ…。

とりあいず、何かと合わせて使ってみますわ。

特異点の悪魔

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【効果】このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①相手がモンスターを特殊召喚した時、手札からこのカードと魔法カードを捨てて発動できる。そのモンスターを破壊する。

イラストが好きだったので、紹介に踏み切りました。ただ、ぶっちゃけそんな強くないカードです。

特殊召喚を止めるというのは良い。でも、除外ではなく破壊。誘発即時なのは良いけど、コストが魔法カードも一緒に捨てないと発動できないというのが重いです…。

百歩譲って、このカードだけがコストだったら良かったんですけど、なんで魔法カードも一緒に…。

でも、この効果。墓地で発動する効果を利用するなら活きてくるので、そういうのと併用させるのかな?

まぁ、その前にこれだけ引いた時の要らない感は半端ないけどね。

とりあいず、これもレッド・デーモンズ・ドラゴンデッキで活躍させれたらなぁと思います。

▼感想▼

ということで、ここからは集録カードの感想を書いていきます。

これを読んでる皆さんは、アニクロについてどう思いますか?

僕は、正直『地味』なパックというのが印象です。

なのに、アニクロってすぐ売り切れちゃうから、発売日逃すとどこにもないしね。

僕の今回のお目当ては、『クリアーワールド』と『魅惑』だったので、欲しいカードは無事に手に入りました。

まぁ、ここらへんのカードの再録&強化は素直に嬉しかったです。

僕は、環境より色んなテーマのデッキを作って、仲間やショップで野試合をすることが好きなので、パック購入してすぐに対応できるのは嬉しく思います。

どちらもクセ強なデッキなので、どう組もうか今から楽しみです。

なんだかんだ言って、アニクロのカード使ったデッキ構築は楽しんでいます。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!