「しし座流星群」、11月17日夜から18日早朝に観測のチャンス (original) (raw)

しし座の方向から流れる「しし座流星群」が、2012年は11月17日(土)夜~11月18日(日)早朝に観測のピークを迎えます。当日は月明かりの影響が少なく、観察には好条件です。

しし座流星群 - ウェザーニュース
プラネタリウム|コニカミノルタ
2012年11月17日 しし座流星群が極大

2012年のしし座流星群は、1時間に10個程度出現すると予測されています。活動のピークは11月17日の午後7時ごろですが、しし座が空に昇るのは午後11時過ぎからのため、夜遅くなるにつれ観測のチャンスがあります。

気象情報サイト「ウェザーニュース」は11月17日夜の天気から、北海道と東北日本海側、北陸東部を除いた地域で観測のチャンスがあると予想しています。特に九州から東海にかけては星空が広がるため、観測に最適とのことです。