晴れ、ときどき田舎暮らし (original) (raw)
一昨日バスで香川に戻り、草刈りに没頭。猛暑で草の成長著しく、セイタカアワダチソウは2メートル以上になっていました。
ハンマーナイフモアで休耕田を全面刈りたかったですが、イノシシのヌタ場でアナボコだらけとなり、水たまりが多く、断念、、、
結局、草刈り機で高い草を刈り、冬場に、土が乾いたところでハンマーナイフモアで再挑戦することにしました。
草刈り前の午前中は、法事に出席。住職さん夫妻に納骨堂に案内されました。
墓じまいをして寺の納骨堂を選ぶ人が増えているとか。
私もそろそろ考えなくてはなりませんね。
法事の御膳は実家で一人いただき、草刈り前の腹ごしらえ。
お供えの菓子や果物も田舎での肉体労働の合間に、美味しくいただきたいと思います。
裏庭のジンジャーリリーの芳香に誘われ、玄関に南天と併せて生けてみました。
しばらくの間、屋内でも素敵な匂いを楽しめそうです。
先月、近所の図書館のリサイクル本コーナーで見つけ、2週間以上かけてついに読了。
明治元年に、石巻で生まれ、外国航路の見習船員を経てアラスカに移り住み、食料不足に苦しむエスキモーの一族を救出したフランク安田の数奇な一生。
作者新田次郎が、丹念なアラスカや石巻取材や調査に基づき、この大作を書き上げたことにも感動!
映画化もされたようですね。
銀嶺の人、以来2冊目の新田次郎。他の作品も読みたくなりました✨
退職2年目は、香川から東京に拠点を戻しました。
香川の実家や倉庫の片付けは退職した年に、あらかた済ませていたので、2年目は東京の自宅の断捨離に取り掛かることに。
茶道を習うため母や叔母に誂えてもらった和服も処分しました。雛人形や不要な家具等も。
愛着はありましたが、使用しないよりは、他の方に使用していただいたほうが良いはず。
夏から冬にかけては、若い頃お世話になったおじの家に行く事が何度もありました。
おじには子供がいないため、義理の親族の方に家族信託をお願いしました。専門の会社に一連の作業を依頼したので、スムーズに事は運びました。
また、7月からは新しい仕事を始めました。やはり東京のほうが求人は多かったですね。
フルタイムでも責任が少なく、シニア向けの仕事です。周りの方たちに感謝!
そして3年目の今年、一人娘の独立を祈りつつ、ゆるく働きながら二拠点を往復しています。
やっと自分のために時間を使えるゆとりが生まれてきた今日この頃、、、
もうすぐ60歳。自分にしかできないことを大切にしながら、雑感をブログに記録したいと思います。
母逝去後、何かとお世話になった叔母が亡くなった。
心臓が弱くペースメーカーを入れていたが、自宅で心筋梗塞に見舞われたらしい。
つい2週間前に、叔母のため手作りアルバムを手渡したばかり。
正月には実家での食事会にも来てもらい、夕刻まで談笑したばかり。
家、祖先、山や畑、近所や宗教のことなど、なんでもよく知っていて、法事の花の活け方まで、教えてもらった。
通夜、告別式、火葬、初七日法要まで、あっと言う間に終わった。
実家で、式場の花を玄関に活け、梅、桜、月桂樹、レモン、ゆずを記念植樹した。
叔母さんの教えを胸に、私なりに進んでいきたいと思います。
週末は雨や曇りの天気で、寂しい限りでしたが、今日の午後、やっと雨が上がり、日差し戻りました!
そして大晦日に生けた玄関、台所の花を生け替えました。
2週間、よく持ってくれました。
この2週間で、庭の蝋梅も一分咲き位になりました。
春が少しずつ近づいているようです。
最近朝晩の冷え込みで、今朝も一面霜が降っていました。
日光が当たるとすぐ溶けて消えてしまいますが、、、
長年都会暮らしをしていたためか、霜が降っただけでも、その自然美にハッとさせられます。
近くの蝋梅も蕾がちょっぴり開き始めました。
そして水仙も、、、
春が次第に近づいているようです!
コロナでマスク、沢山使い捨てしてますが、あまりにももったいない!
東京に居る家族など、何日も同じマスクを使い回ししております?!
私はさすがにそんな荒わざもできず、考えたのは雑巾代わりにすること。
フロアーワイパーには、専用のウェットシートがありますが、節約家の私、そんな贅沢品は使いません!
普段はいらないタオルを二つ折りにして使ってます。
しかし試しに、使用済みのマスクを挟んでみたら、案外良いお仕事をしてくれました。
湿らせた2枚のマスクの紐を挟めばOK。
フロアーワイパーは、百均でも良いし、無印良品にも有ります。
個人的には無印がおすすめですが、、、
ぜひお試しあれ!