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『億を稼ぐ積み上げ力』

この本は、成功するための「積み上げ力」について詳しく説明されています。

コツコツと続ける力:

マナブさんは、何かを始めてもすぐに結果が出ないことを前提に、毎日決まった時間に作業を続けることの大切さを強調しています。
例えば、ブログを1毎日更新することで、大きな成果を上げた経験です。

失敗を恐れない:

失敗しても次の行動をするだけ。失敗は学びの一部であり、成功へのステップだと考えています。

自分のペースで進む:

自分がやりたいことを見つけ、それをコツコツと続ける大切さ。

無理をせず、自分のペースで進むことが成功へ

道。いつからはじめても全然遅くありません。

チャレンジする事を後押ししてくれます。

目標を持つ:

何かを始める前に、明確な目標を持つことが重要です。目標があることで、毎日の努力が意味を持ちます。

この本は、勉強や部活動、趣味など、どんなことにも応用できる内容が詰まっています。毎日少しずつでも続けることで、大きな成果を得ることができるというメッセージは、

中高生や大人、全世代の人におすすめです。

興味があれば、ぜひ読んでみてください!

愛するということ

『愛するということ』はエーリッヒ・フロムによる著書で、

愛という技術について、愛の理論について論じ、愛の習練について述べられています。

この本は多くの人々に愛され、

「愛するとは、つまり与えること、能動的になること。

そこには見返りを求めない勇気と覚悟が必要だ。

能動的になるためには、自身が、規律、集中、忍耐の練習を積み重ね、

謙虚さと客観性と理性を身に付けなければならない。

そしてこの考えは資本主義社会とは相反する。

資本主義は皆を統一化し、能動性を奪うからだ。

自分の心に忠実でありたいと思う。何度も読み返したい本だ」

と述べられています 。

この本は多くの人々から高く評価されており、愛することについて深く考えるきっかけを与えてくれる1冊です。

エーリッヒ・フロムの「愛するということの」は、愛の意味や本質について、深く考えさせてくれる本です。

フロムは、愛とは「他者のために生きること」であり、

「他者を尊重し、理解すること」であると説いています。

愛は、自分自身を犠牲にしてでも、他者を幸せにしたい気持ちから生まれます。

愛は、自分自身を成長させてくれるものであり、人生に豊かさをもたらしてくれます。

4種類の愛

受容的な愛:相手のあるがままを受け入れ、尊重する愛
交換的な愛:愛情や労力を交換し合う愛
欲望的な愛:相手に依存し、コントロールしようとする愛
生産的な愛:相手の成長を助け、自分自身も成長する愛

フロムは、生産的な愛こそが、真の愛であると説いています。

生産的な愛は、相手を尊重し、理解し、成長を助ける愛です。

生産的な愛は、自分自身も成長させてくれる愛です。

「愛するということの」は、愛について、深く考えさせてくれる本です。

愛とは何か、真の愛とは何か、愛とはどのようにして生まれるのか、愛とはどのようにして育まれるのか、愛とはどのようにして失われるのか、フロムの考えは、私たちに多くのヒントを与えてくれます。

愛について、もっと知りたいと思っている人には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

愛は、私たちにとって、かけがえのないものです。愛する人と出会い、愛し合うことで、私たちは、幸せを感じるだけでなく、人生を豊かにすることができます。

1冊でわかるポケット教養シリーズ

数字と科学から読む音楽

すごく面白い本を紹介します。

「1冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽」

この本は、音楽と科学がどれほど深く関わっているかを教えてくれています。

この本を読むと、音楽と科学が実はとても近い存在であることがわかります。

たとえば、古代ギリシャの数学者ピュタゴラスは音程や音階の理論を発明し、

ドイツの科学者ヨハネス・ケプラーは、惑星の軌道を天文学音楽理論によって解明しようとしました。

また、ドイツの数学者で博物学者のアタナシウス・キルヒャーは、

順列と組み合わせの関係から音階のパターンを導き出そうとしました。

この本は、科学と音楽を横断的に読み解き、音階・音律論から物理学、哲学などを通じて宇宙の真理に迫っていきます。

音楽と科学の密接で刺激的な関係を知れば、音楽や科学への向き合い方もきっと変わってくるはずです。

ピアノを習い始めた方にも、音楽を深く勉強したい方にもとてもおすすめな1冊です。

この本を読んで、音楽と科学の世界を一緒に探検しよう。

どうぞのいす

うさぎが作った「どうぞのいす」は、森の動物たちの休憩場所として愛されています。そこに疲れた動物たちが次々と訪れ、次の動物のために「どうぞ」と椅子を譲り合っていく心温まる物語です。

シンプルなストーリーと繰り返しの言葉:

幼児でも理解しやすいストーリーと、「どうぞ」という言葉の繰り返しが、

優しさの大切さを自然と心に伝えてくれます。

温かみのある絵: 柿本幸造さんの温かみのある絵は、

動物たちの表情や仕草を生き生きと描き、読者の心を癒してくれます。
読者へのメッセージ: 自分のことだけを考えるのではなく、周りの人を思いやる気持ちの大切さを教えてくれる絵本です。

読み聞かせのポイント

動物たちの声を真似したり、一緒に「どうぞ」と言ったりして、

読み聞かせを楽しみながら行ってください。

絵本を見ながら、動物たちの気持ちについて話してみるのもおすすめです。

ロングセラー絵本で、多くの人に愛されています。
プレゼントにもおすすめです。

「どうぞのいす」は、優しさを育む絵本として、長く読み継がれていく作品です。

ぜひ、親子で一緒に読んでみてください。

きんぎょが にげた

きんぎょがにげたは、五味太郎による絵本です。

多くの子どもたちに愛されている作品です。

読み聞かせにも最適な絵本です。

子どもたちは、金魚を探しながら、絵本の物語に夢中になります。

また、絵本の読み聞かせは、子どもたちの語彙力や想像力を育むのにも役立ちます。

この絵本の主人公は、金魚鉢から逃げ出した金魚です。

金魚は、カーテンの模様、花びら、果物の間など、様々な場所に隠れます。

子どもたちは、金魚を探しながら、絵本の世界を楽しむことができます。

きんぎょが にげたは、子どもたちの好奇心をくすぐる絵本です。

きんぎょが次にどこに隠れるのか、子どもたちは夢中になってページをめくります。

また、絵本はカラフルで明るい色使いで、子どもたちの目を楽しませてくれます。

きんぎょが にげたは、子どもたちに愛されている定番の絵本です。

子どもたちに読み聞かせ絵本をお探しの方には、

きんぎょが にげたをぜひおすすめします。

戦場のピアニスト

映画『戦場のピアニスト』は、第二次世界大戦中のポーランドを舞台に、

ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの生き残りを描いた作品です。

1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。

シュピルマンは、ワルシャワの放送局で演奏していたところを捕らえられ、

ユダヤ人ゲットーに移住させられます。

飢えや病気、そして迫害に苦しみながら、

シュピルマンは生き延びようと必死に努力します。

しかし、シュピルマン強制収容所に送られそうになります。

そんな中、シュピルマンポーランド人青年、ヴィクトル・フレミングの助けによって、脱出することに成功します。

その後、ようやく終戦を迎えます。

この映画は、第二次世界大戦の悲惨さを、

一人の人間の目を通して描いた作品です。

また、音楽の力によって、生きる希望を持ち続けたシュピルマンの姿は、多くの人に感動を与えています。

歴史の授業で学んだ第二次世界大戦を、

より具体的に理解することができます。
音楽の力によって、生きる希望を持ち続けたシュピルマンの姿から、

勇気や感動をもらうことができます。

この映画は、多くの子供に、知ってほしい映画ですが、

ナチスドイツによるユダヤ人迫害の様子が、かなりリアルに描かれています。

そのため、戦争の悲惨さを理解できる年齢の子どもに観せることが望ましいです。

また、映画を観る前に、第二次世界大戦ユダヤ人迫害について、

簡単な説明をして親子で話すこともおすすめします。

子どもと一緒に映画を観て、戦争の悲惨さと、音楽の力について、

話し合ってみてください。

もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!

川村康文監修の『もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!』という本について、科学好きな小中学生に読んでほしいので紹介します。

この本は、地球、宇宙、人の体、自然、身近なもの、の5つの「もしも」で構成されています。

「もしも地球が立方体だったら」

「もしも雷の電気を集めたら」

「もしも毒ヘビが毒ヘビにおそわれたら」

「もしも線路の下に砂利がなかったら」など、現実にはありえない疑問から、身近で素朴な疑問まで、たくさんの「もしも」に対し、科学的かつ分かりやすく解説されています。

一問一答形式なので、どこから読んでも楽しめますので、本が苦手な生徒にもおすすめです。

解説を読む前に、自分であれやこれや考えを

巡らせたり、予想する事もできるので、創造力も養えると思います。

この本は、科学的な知識を深めるだけでなく、想像力を刺激し、新たな視点で物事を考える力を育てることができます。

科学が好きな方はもちろん、日常生活の中で「なぜ?」と思うことが多い方にもおすすめの1冊です。

中学校入学前の事前学習として読むことにおすすめします。