「裏金・物価高」が争点とマスコミ 衆院選公示 27日投開票 (original) (raw)

昨日何処かから電話があって調査に答えてくれという。スマホではなく固定電話の方、自動音声だからこちらの反応に関係なく勝手に話を続ける。

衆議院選挙であなたは何処に投票するかという電話アンケート。少し前にもあったけれどその時は途中で切った。直前になってどんなものかと聞いてみた。

プライバシーが洩れる事はないと断ってから年代を聞き、どの政党に入れるのか、どの政策に関心があるのか、他にも何かあったけど番号を押して答えそれで切れた。

どこから、どういう組織が行っているのかそれを云わないから不明。政党関係なのかマスコミなのか、いずれにしても関係者はこれから2週間予測して対策して忙しかろう。

今朝の中日新聞、かねてより仕込んで来た自民党の「裏金」今朝の紙面にもそれを強調した見出しの活字が躍る。いいですか!問題は「裏金」ですよ!って世論誘導。

そして1面脇に論説主幹の主張「選びたくない」を選ぶ。自民党の「裏金」というマイナスイメージを散々拡散しておいて「絶対選びたくない」方(自民)よりまだましな「選びたくない」を選びなさいと諭してくれてる。

さらに社説で、

www.chunichi.co.jp

自民党の裏金とさも自民党だけが裏金を作り悪さをしてるかのような論説を追加。民主党だってやってるじゃないか。れいわの大石あきこにも巨額不記載があった。

不記載は裏金ってマスコミは決め付けて来たんじゃないか。だけど野党の裏金は良い裏金、自民のそれは悪い裏金。だから野党の方は記事にしない。

毎回マスコミはグルになって政局時や選挙時の自民党叩きという世論操作をやってる。それでも2009年の民主党大勝利の時に較べると威力はなくなってるね。

岐阜選挙区は5区あって全部自民党がとってる。今回も同じ対立構図。中日今朝の紙面ではご丁寧に「自民 裏金議員の立候補状況」という一覧表を載せてる。

そこを見ると岐阜県には該当する議員はいない。だから岐阜県版での候補者比較で「裏金」と書いて叩ける候補者はいない。

顔ぶれ見るに今回も波乱は起きず順当な結果だろうなと思える。1区(岐阜市)の立候補者は野田聖子共産党新人、この一騎打ち、もう結果は見えてる。

ここに有力な対抗馬が出て激戦となれば面白いのだけど小選挙区てのはこの人も良いから選びたいという選択の幅を狭めるからいつまでも野田聖子がのさばる。

代わってくれんかなぁ、岐阜市長やってる元民主党柴橋正直と。彼の政治信条見たら野田聖子より余程まともな保守だ。

こういう人が国政に加わって欲しい、けど今の小選挙区じゃ無理だろうな。

柿の季節になって来た。農協の果物売り場に今年も太秋ガキが出てた。

栽培農家が少ない所為か大手スーパーなんかじゃ見ない。

まだ青い所があるけれどこれで成熟。実はシャキシャキして軽い甘さで美味しい。

3個で320円、二袋買って来た。富有柿は11月後半が最盛期、まだ早い。