ホーチミン発メコン川クルーズツアーの完全ガイド:持ち物や訪問先、体験談 (original) (raw)

ホーチミンでの観光を計画中なら、メコン川クルーズツアーは外せません。

2日目はメコン川クルーズをメインに観光して参りました。

1日目はコチラから

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ちなみに、今回の2泊3日の観光モデルコースの全体像はコチラ

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今回の南ベトナム旅行のハイライトと言っても過言ではないくらい、事前にリクエストしていたツアーです。参加してみて、期待を裏切らないツアーであったことを先にお伝えしておきます。

全長4000kmを超えるメコン川は、東南アジア最長の川として、中国を源流に、ミャンマーラオス、タイ、カンボジア、そしてベトナムを流れます。

この壮大な川を舞台にしたクルーズは、自然と文化を体感する旅として人気があります。

今回は、実際の体験談を交えて、このツアーを最大限に楽しむためのポイントを紹介します。

メコン川クルーズツアー体験

出発前、私たちはホーチミンからミニバンでメコンデルタへ向かい、現地でボートに乗り換えました。

ガイドさんはジョークを交えながらメコン川ベトナムの文化についてお話しくださいました。今回は英語ツアーでしたが、ゆっくり喋ってくれるので、英語の苦手な妻も理解できてたみたいです。

メコンデルタが近づいてきて、最初に目に飛び込んできたのは、茶色に濁った川と空に広がる青い空。

この川を渡って行くのか…と若干の不安を感じることもありましたが、いざボートで進んで行くと、

長年の歴史を感じさせる木製のボートが、ここでの生活を象徴するかのように浮かんでおり、地元の空気を感じられるようになりました。

クルーズが進むにつれ、ヤシの木が生い茂る川岸や、手漕ぎボートで川を進む地元の人々が見え、ベトナム大自然とその暮らしにますます触れることができました。

途中でたくさんのトロピカルフルーツやココナッツジュースなどが付いてきました。

ここでの生活を支える果物達です。地産地消と言いますが、現地で頂くフルーツは格別でした。

中には初めましてのフルーツもあり、食べ方を悩みました苦笑

また、地元のココナッツキャンディー工場やハチミツ農園を訪れ、出来立てのココナッツキャンディーやシュガーケーン(サトウキビ)ジュース、とれたてのハチミツを味わったり、蛇と触れ合ったりする体験などてんこ盛り。

大、中、小と順番にボートを乗り換えて行き、文化や生活を体験できます。最後は手漕ぎボートに乗って、水面を近くで感じた後に昼食を頂きました。もしかしたら、混雑状況などで順番は前後する可能性があります。

そこにはワニさんが飼われており、餌やりができるようです。

このような地元の特色を生かした観光は、旅行者にとって特別な時間を提供してくれます。

時間があれば、ワニの餌やりやボート漕ぎなどもっと色々できたかも。

永長寺

ツアーのハイライトのもう一つが、メコンデルタで最も有名な寺院の一つ、永長寺です。

地元の人々にとっても大切なお寺のようです。

この寺院は中国とフランスの建築様式が融合された華やかなお寺で、巨大な仏像や仏舎利塔があり、エキゾチックな雰囲気を漂わせています。

特に、近年人気の写真映えスポットとなっている巨大仏像はなかなか見られない組み合わせかと思うので一見の価値があります。

持ち物リストと注意点

このツアーを快適に楽しむために、持ち物や注意点を事前に確認しておきましょう。特にベトナムの気候やツアーの特性に合わせて、以下のアイテムがあると便利です。

1. 水着は不要
クルーズツアーでは泳ぐことはないので水着の持参は要りません。

2. 雨具が必須(特に5月から11月の雨季)
ベトナムの雨季には、突然の雨が降ることが多いです。防水ジャケットや折りたたみ傘を用意しておくと安心です。

3. 日焼け止め、虫よけスプレー、水筒
日差しが強い日には、しっかりと日焼け対策を。また、川沿いの湿気の多いエリアでは虫が多いので、虫よけスプレーも欠かせません。ツアー中は水分補給を忘れないように、水筒を持参することをおすすめします。水筒には氷を多めに。

料金に含まれるものと追加費用

今回のツアー料金には、ガイド料と昼食が含まれていました。

ただし、昼食時の飲み物代やガイドさんやドライバーさんへのチップは別途必要です。

サービスに対して少額のチップを渡すのが良いかもしれません。

クルーズツアーの魅力

メコン川をクルーズしながら、ベトナムの豊かな自然と地元の文化に触れることができるこのツアーは、とても良い経験となりました。

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特に、ココナッツキャンディ工場やハチミツ工房などで働く地元の人々との交流や自然を身近に感じることができる手漕ぎボート体験(希望すれば自分でも漕げるようです)は、現地ならではの貴重なひと時です。

私は様々な場所に旅行に行く度に、現地の文化に触れられるようなツアーに参加するのが大好きで、フィジーでもアイランドホッピングツアーをしました。

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ホーチミンに行かれる方は日程に余裕を持たせて、ぜひこの日帰りツアーに参加してみてください。大自然に囲まれた冒険と、異文化体験が待っています。

カンボジアに行く予定のある方はセットで行くと、川の上流と下流の比較ができて楽しいかもしれません。

こちらのツアーはKKdayでも予約可能です。

日本円で安いものだと3500円程度ですが、様々なツアーがあるようで見極めが重要になってきます。

日本語ツアーもありますが、若干割高&混んでる印象です。

皆様のニーズに合わせてコスパを考慮してお選び頂くのが良いと思います。

Secret Garden

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293925-d4573158-Reviews-Secret_Garden-Ho_Chi_Minh_City.html

道路事情にも寄りますが、今回は17時頃にホテルに戻ることができたので、1日の汗を流すためにシャワーを浴びて、スッキリさっぱりして18時に予約していたSecret Gardenさんへ夕ご飯を頂きに向かいました。

旅行の楽しみの一つは、やはり現地でのお食事ですよね。ベトナムはご飯が美味しいと聞いていて楽しみにしていましたが、期待を裏切ることはありませんでした。

この日はホーチミンの名店「Secret Garden」でのディナーです。人気店なので事前にネットやホテルのコンシェルジュなどを通じて予約してからの来店をお勧め致します。

こちらはトリップアドバイザーの「Traveler's Choice 2023」認定も受けているお店です。日本人も多い印象でした。

こちらのお店は隠れ家的で、奥路地の小さなビルの最上階にありますが、エレベーターがありません。最上階まで階段で上がる必要があるので心して臨む必要があるので足腰に自信がない方は要注意です。4階か5階くらいに位置しておりました。

お店は賑わいがありますが、落ち着いた雰囲気でもありました。途中、雨が降り始めましたが可動式の屋根が出てきたので濡れることなく食事を楽しめました。アジアン風の独特な屋台を彷彿させるテーブルと器などが食事を一層引き立てます。

まずは、ベトナムらしい新鮮な野菜を交えた生春巻き(summer roleと呼ぶらしい)、エビが香ばしい麺料理(フォー)を始め様々なベトナム料理が並んでいる為とても迷います。

どの料理を頼んでも彩りの鮮やかさ、風味の豊かさやたっぷり野菜と嬉しいポイントがたくさんあります。そんなお料理達はどれも美味しく幸せな気持ちになれます。そして、胃袋が一つしかないことを恨めしくも思いました。

なお、周りのテーブルも同様に、活気のある空気が流れており、みんなで素敵な時間を共有してでき連体感が生まれるようでした。

ランドマーク81のバーで夜景を楽しむ

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293925-d17281939-Reviews-Blank_Sky_Lounge_Landmark-Ho_Chi_Minh_City.html

ディナーを終えた後、ホーチミンで最も有名な高層ビルの一つの「Landmark 81」へ向いました。

この高層ビルのバーは、その景色の美しさから、多くの観光客に愛されている場所みたいです。事前に行く予定が確定しているのであれば事前予約がベターです。

ビルの高層階に位置し、空に手が届くかのような高さから、ホーチミンの夜景が一望できる。

バーに到着すると、夜の涼しい風が心地よく、カラフルな風車がライトアップされ、幻想的な光景が広がっていました。

下を見下ろすと、無数のビルが煌めき、ホーチミンの街が宝石箱のように広がっている。カクテル、ウィスキーを片手に、夫婦、親子、兄弟でその絶景を眺めながら、本日の思い出を語り合いました。

バーの席から見る遠くのビル群が輝きを放っていました。

このバーは現地でも非常に人気が高く、特に夜景を楽しむのに最適なスポットだという。

予約なしでは席が取れないことが多く、事前に予約されるのが良いと思います。

地元スーパー

その後は地元のスーパーへ。良いお土産があるかな。

安いものもあれば円換算すると高く感じるものもあります。

特に輸入品は高いイメージです。

メコン川クルーズツアー、ベトナムの夜、食事と夜景の両方を楽しめるこの体験は、忘れられない思い出として心に残りました。

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