ゼロ戦21型 (original) (raw)
町を散歩していると、どこかから仄かな、とてもいい香りが、してくることはありませんか?
子供時代には、その香りの元が何なのか知りませんでした。
大人になって、それをようやく知りました。
金木犀だったんですね。
今さらながら、町中には、多くの金木犀の花が咲いていることを知りました。
金木犀の香りには、心を和ませる不思議な魅力があります。
強い雨が降った後には、こうして地面に多くの金木犀の花が落ちているのを目にします。
このような光景も、なかなか絵になりますね。
この写真は、青森県にある三沢基地で撮ったA-10サンダーボルトの写真です。
日本には米軍基地が、いくつかありますが、空軍基地は三沢と嘉手納の二つしかないので見る機会は、なかなかないと思います。
この機は配備が開始されたのが1977年です。
私の子供時代にこの機を紹介した本をよく見ていました。
それ以降2024年現在、まだ現役なんです。
近接航空支援と言って地上軍を援護するため、敵の戦車や装甲車など、あらゆる敵の目標を攻撃できる能力を持っています。
30mmガトリング砲を搭載し、7トンものミサイル、爆弾搭載量、強固な防弾装備
まさに地上攻撃に特化した機体です。
地上攻撃専用に開発されたは、この機だけでしょう。
他の機は戦闘攻撃機といった感じで戦闘機に攻撃任務を兼用させたものが大部分です。
そのため退役が何度も囁かれましたが、そのたびに反対されています。
最近、ついに退役の方針が決定したようです。
私は、今ミリタリー関係の動画の記事を作成するWEBライターを少しやっていますが
A-10サンダーボルトの記事を書いた動画は70万回再生を超えています。
今でも、とても人気がある機体なんですね。
日の丸と旭日旗です。
あらためて見ると、とてもいいデザインですね。
とくに日の丸
非常に簡単なデザインですが、赤と白のコントラストが絶妙です。
なんだか旗からオーラが出ているかのようです。
昔、フランスが、このデザインを買い取りたいと言ってきたこともあったそうです。
用事があり大阪駅まで来たのですが、駅周辺に目を引くものがありました。
それがこの、「みどりの熊さん」です。
熊が、口から水を噴き出しています。
それにこの緑色がとても綺麗です。
もう見ているだけで、心がほっこりしてきますね。
遊び心があるというか、ユーモアがあるというか
町中にも、こんな展示物があればいいのにと思いますね。
私には、この熊さんが
「みんな気楽にいこうよ」
と訴えかけているような気がします。
町の中には、小さな公園がいくつもあります。
そこにある遊具は、時代と共に変化してます。
安全を意識した作りになっており、子供たちの憩いの場となっています。
写真にあるこの遊具、これ昔よく見ましたよね。
車のタイヤを利用した、遊具です。
昔はよく見ましたが、時代と共に消えていき、
最近ではほとんど見られなくなりました。
「お~まだ残っていたのか」
と思い、写真に撮りました。
こういう光景を見ると
何だか、懐かしい友人に会ったような気分になります。
夏の風物詩ともいえる入道雲
これを見るたびに
「ああ、夏が来たんだな」
と思います。
写真を見るとまるで
空に描いたアート作品のように見えますね。
小学校の時に、交通博物館を見学した経験がある方は多いと思います。
歴代の電車や車がたくさん展示されています。
久しぶりに行ってみました。
とはいえ、これは14年も前の写真ですね。
その中で、一台の電車が目に留まりました。
リニアモーターカーです。
その時、思いました。
「ん?」
「確かこれ、子供の時に見た記憶があるけど・・・」
「まだ完成していないんだ」
当時は、後ろに見えている0系新幹線が走っていました。
その当時から
「次の時代はリニアモータカーだ」
と言われてきましたが。
ようやく最近になり実現の目途が立ってきたようです。
当時の人達に
「2024年になっても、まだ完成していませんよ」
と言ったら、きっとビックリするでしょうね。
未来の予想って、なかなか難しいんですね。