やっぱサッカーは楽しいよね。 (original) (raw)
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僕は先日サッカーコーチから身を引き新たな道に進んでいこうかなとフラフラしているところです。
実際まだ今後何するかなんて何も決まってないんですけどね😅
さて、僕は今指導者ではないわけでサッカーから一旦身を引いてみたわけですけどやっぱりサッカーのことを忘れられないみたいなので、このブログを使って僕の変なサッカー感からくるいろんな思いだったり気にしていたことなどを書いていこうかなって思ってます。
今日は僕が指導者やってた時に考えていたことについてちょっとだけ書き出していきます ※今回はキーパーしてんじゃなくてフィールドを見てる時の視点になります。
よりワクワクする選手になってもらうために
いつも僕が選手を育てる、観る上でどうしたら誰がみてもあいつおもしろいね、うまいなって言ってもらえるようなそんなワクワクする選手になるかを考えていました。
観てる側がおもろい、うまいと思うということはやってる側も楽しむ気持ちがあるからこそだと思うし、だからこそそんな選手がたくさんいるチームにしたいなと思っていました。
まぁそんな指導力はそこまでなかったんですけどね。😅
その上で僕は最初の時期の紅白戦では将来ワクワクする選手になってもらう為にあることをしてました。
それはずばり…
ただ黙って見るです。
何言ってんだ?ってなると思いますがほんとに最初の時期はほとんどピッチの中で審判やる時はただ黙ってみてることにしてました。
もちろんたまに個人に向かってこうやなーとかあーやなーとか言ってることもあるんですけど基本黙ってゲームを見る。
例えば僕がめっちゃ怖い指導者やったり、毎プレーごとにあーだこーだ言っちゃうと萎縮する奴もいたり消極的なプレーが増えてそいつ(選手)の中にある本当のセンスが見えてこないと思ってるからです。
実はそいつにはこんなセンスがあってこっちも思ってないようなとんでもないイメージがあるかもしれん。
だから最初の頃はとにかく
『黙ってゲームを見て、そいつらのセンスを引き出してあげる』
ことをよくしてました。
そのプレーないだろって思うこともあったし、それは違うと思うこともあるけれどそこは辛抱強く我慢しながら一瞬のセンスを見逃さないことが大事だなと。
今日はこんな感じで。
僕のこの変な感覚がサッカーを上手くなるためにそして楽しむためのきっかけになってくれれば幸いです。
そしてこれから見てくださる方々(指導者、保護者様)の子供への見方の手助けになってくれたらいいなって思ってこれからも書いていきます。🙇♀️
ではまた🖐️
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