『うまさ、賢さ=楽しさ』それこそが第一歩 (original) (raw)

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最近自然豊かな場所に行って心を浄化してます。笑

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相変わらず次の道はまだ決まってない男です。笑

この前ご縁があって以前携わっていたチームの試合を見ることがあった。

やはり僕にとっては今までのサッカー人生の中で一番面白く魅力的なサッカーをする場所。

ぱっとアップを見て思ったのは昔よりも今の方が断然上手い。

タッチの質、柔らかさ、速さ、どれをとっても対戦相手の選手たちより良いものがあった。

さらに賢い。

羨ましくなっちゃうくらい。

けれど子供達はそう思ってない。

途中交代した子がベンチに戻ってきて『あーまじ下手だった』と。

自分の技術と頭の中がまだまだだったと。

まだまだ満足してないその姿は心打たれるものがあったな〜。

もちろんボールタッチをこだわる。それも大事。

特にサッカーをはじめたての子供達は一生懸命基本のボールタッチを練習するわけで。

ただボールタッチだけ上手くてもサッカーが上手いわけではない。

もちろんそこには『賢さ』がないといけない。

ボールを扱う『うまさ』とそれを発揮するための運動能力、そして『賢さ』を併せ持つからこそそれがプレーをしていて『楽しい』と感じることにつながり、見ている観客もワクワクするのかな〜とその試合を観ながら改めて感じた。

そして『賢いだけ』でもそれを可能にする『うまさ(技術)』、なくてはいけないし、ボールを扱う『うまさ(技術)』だけあってもそれをいつどうやって使うかの『賢さ』がなくてはいけない。

これは当たり前だけどここが抜けてる選手が今でも多いなと感じることがある。

そしてその賢さ(頭の中)の部分にそいつら(選手達)の個性があってイメージがあって味がでて…

だからこそサッカーはやっぱり最高だ。

改めてそう感じた試合観戦でした。

本日はここまで👋

ご愛読ありがとうございました。

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