歴代広め隊記事特集③「国際教養大学という名前について」(3代目ブログより) (original) (raw)

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皆さんお久しぶりです!

一昨年の秋に行った入道崎(男鹿半島)

一昨年の秋に行った入道崎(男鹿半島

この秋から休学しているレインボーです。「休学ってことは今何してるの?」など休学に関する記事はまた別の時に書こうと思います。また前回、前々回の記事では留学先の試験結果が不明だったのですが、この度試験結果がオールパスだったことと無事30単位変換することができたことをここで報告します!留学終了!!

さて、今回は引き続き歴代広め隊記事特集の第3弾!

歴代記事を再投稿する経緯と第1弾、そして第2弾はこれらの記事から読んでみてください:

そして今回私が紹介する記事は3代目ブログより、6期生こじさんの「国際教養大学という名前について」の記事を紹介したいと思います!!

この記事では「国際教養大学」の「国際教養」、主に「教養」とは何か、こじさんなりの考察も交えながら、読者に問いかけています。AIUの教学理念でもある「国際教養」の「教養・リベラルアーツ」。受験生の皆さんもぜひ「教養」について自分なりの答えを探してみてください。

大家好!今月16日から中国は湖北省にある武漢大学へ留学予定のこじです。おひさしぶりです。

今日から数日間、11月にあった試験での合格者のセミナーのようですね。
そんな合格者のみなさん、A日程が終わったみなさん、これからBCと受けるみなさん、在学生の皆さんも卒業生のみなさんも、質問です。

私たちの大学の名前、「国際教養大学」ですよね。
「教養」ってなんだと思いますか。
そしてなんでその「教養」に「国際」がついているのでしょうか。

答えですが、僕にはまだわかりません。(わからねーのかよおい)

最近、我らが中嶋嶺雄学長が本を出版されました。
タイトルは「日本人の教養」
その本にはこう書かれています。

“本来、教養こそは「決断を促す」のであって、「決断の精度をあげていくためのもの」が教養であるはずなのです。 そして単なる知識ではなく、実践を伴うものこそが教養であり、教養とは社会を動かす力そのものだというのが、私の実感です。

学長によると、教養とは決断を促すもののようです。
そしてその決断が、社会を動かす力だと。

それにこうも言っています。
実践を伴うものこそが教養」
ということは、ただ座って勉強しているだけではだめなんです。
勉強した物事をアウトプットする場、授業だけでなく課外活動などで自分を高める場など、そういったことが大事になってくるんじゃないのかと。

二年生の冬セメの記事で、すなが
“ここぞ!というところで出すのが根性で、そのタイミングを判断する力も大切だと思います。そしてその「判断」に必要なのは、「自分への信頼」だったりするのかな。
と言っています。
学長によると、教養とは決断を促すものなので、自分への信頼も教養の一つですね。

新入生のみなさんも入学前に教養について少し考えてみてください。
在学生の僕は卒業までに自分の答えを見つけてから卒業したいです(みんなもそうでしょう?違う?)。
卒業生のみなさんは、みなさんにとっての教養とは何かというものを後輩にぜひ伝えていただければと思います。

僕自身、これから中国に留学に行くわけですが、大学で授業を受けるのみでなく、自分から外の世界に飛び出していろいろな経験をしてきたいです。
そしてそれが、未来の自分がどうあるのかを決める決断につながってくるのだと思います。

この記事をご覧の皆さん、教養ってなんだと思いますか?
一言でも構いませんのでよかったらコメント欄に書いていってください。
みなさんがどう考えているのか聞きたいです。

あ、「教養」については触れたけど「国際」については触れませんでしてね。笑
それに関しては次の記事で誰かが触れてくれると思いますのでお楽しみに^^

こじでした。
次回は留学先から更新予定です。(中国からFC2つながらないらしいけど。笑)