ハチミツカメラ (original) (raw)

夏の定番アイスティー

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我が家では毎年5月から9月までの間、冷たい麦茶と一緒に、「水出しアイスティー」を冷蔵庫に常備します。
定番リーフは、ムジカの「堂島ブレックファースト」(350gパケット入り 1,000円)。「値段が手頃で、水出しでも美味しくできる茶葉」を探し求めて(と言うほどたくさん試したわけでもないのですが…)、これに辿り着きました。ひと夏で2~3パケット消費します。
もう長らく浮気はしていなかったのですが、そろそろ今夏の茶葉を買わねばと思っていたところに、たまたまこのリプトン青缶(450gサイズ)のセールを見かけたので、とりあえずこの茶葉からのスタートとなりました。

夏の定番アイスティー_e0039640_8494746.jpgこのリプトン青缶、フタの造りが気に入っています。
かぶせるタイプのフタに加えて、紅茶の缶によくある押し込み式のフタも内蔵。見た目にきれいで、かつ密閉度もちゃんと高い優れものです。
昔は、スーパーなどに並んでいる手軽な小さな缶もこのタイプの二重蓋だったのですが、最近小缶は押し込み式のフタのみになってしまいました。とても残念です。
リプトン青缶の茶葉は細かいブロークンタイプのセイロンなので、水出しアイスティーに最適です。とても香りの良いアイスティーができるので気に入ったのですが、あいにく中身だけのバラ売りが無いのですよね…。缶ばかりがたまっても仕方が無いので、これを飲みきってしまった後は、また定番のムジカに戻りたいと思います。(そしてこの缶に詰め替えます)

夏の定番アイスティー_e0039640_85013.jpg水出しアイスティー作りに使っているのは、このルピシア(旧 レピシエ)のオリジナルハンディークーラー。中に専用の大きな茶漉しをセットできるようになっています。
寝る前に、茶漉しに茶葉10gを入れてハンディクーラーにセット。少し熱湯を回しかけてから水を注ぎ入れて冷蔵庫に入れておけば、翌朝には美味しいアイスティーが出来上がっています。容量は1リットル。1日で飲みきるのにちょうど良いサイズです。
今月の「ルピシアだより」はアイスティー特集でした。アイスティー作りのコツなどが書かれていますので、興味のある方はぜひ。
● ルピシアだより 「冷茶を極める」
http://www.lupicia.com/tayori/index.shtml

※上記URLで参照できるのは7月27日(木)までです。
7月28日以降に参照される場合は、バックナンバーページで「Vol.11」をご覧下さい。

ティーバッグでも手軽に水出しアイスティーができます。
作り方は簡単。クーラーボトルにティーバッグを入れて水を注ぎ入れ、8時間程度冷蔵庫で放置するだけ。
水1リットルにつきティーバッグ4つぐらいが目安です。(茶葉5g入りのメッシュ状のティーバッグならば、水1リットルにつき2個)
先に少しだけ熱湯を注ぐと葉が開きやすくなりますが、水だけ注いでもOK。
冷蔵庫で一晩寝かせておけば、翌朝にはよく冷えたアイスティーの出来上がりです。
ティーバッグならば、茶漉し付きのクーラーボトルでなくても手軽に作ることができるのでおすすめです。
フレーバーティーのティーバッグで作っても美味しいです。お薦めのフレーバーは、定番アールグレイの他、トロピカルフルーツ系、ストロベリーなど。ストロベリーアイスティーは、ミルクを入れても美味しいです。

普通のリーフティー10gを、100円ショップ等で売っているお茶パックに入れて自家製ティーバッグを作っても、同様に水出しアイスティーを作ることができます。
リーフティーは大きく葉が開きますので、小さめのお茶パックの場合は5gずつ2袋に分けて下さい。大きめの「だし用パック」なら1袋でOKです。

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