10月14日(月曜日) (original) (raw)

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最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)

ずっと読みたいと思って目をつけていた。超難関校で合格難易度は東大を大きく凌ぐ東京藝大の学生エピソードを集めたノンフィクション。藝大の変態性(褒めてます)については、ご自身も美大出身であるももはな社長のブログで読んだ記憶がある。とにかく奴らは「ヤバい」ということで、その生々しい奇行・変態・(素敵な)反社会的エピソードがぎっしりと詰められている。著者の文章の洒脱さも相まって、クスクス笑いが止まらない。わたしの出身大学だって、奇行やヤバい話は「普通の大学」に比べれば桁違いだが、藝大は超えられない壁の遙か先をいっている。これはヤヴァイぞ。わたしもそれなりの期間を大学教員として口を糊しているが、奇行に走る学生の90%は「演技」である。これは断言してもいい。一部の中途半端な才能を持つ若者たちの「俺って変わり者なんだぜアピール」に過ぎない。しかし、本書を読むと藝大は真逆としか思えなくなる。まさに天才かつ愛すべきキ印たちの最後の秘境だ。

ひるめしのもんだい

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一隻眼


さて。明るいうちから、おっ始めます。明日は、とある検査のために夜から禁食なのです。いぢ汚く陽があるうちに飲みだめ食いだめいたします。