【128日目】インチュニブの副作用の眠気が酷い【インチュニブ服用レポート#10】 (original) (raw)

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インチュニブ投与開始から128日目の第十段となるインチュニブ服用レポートです。

インチュニブの用量を4mgにしてからは約3週間が経過した22日目となります。

体調が安定していたと思いきや急に乱れたりして過眠症状が頻繁に出てしまいました。

今回も予定より一日遅れてしまい申し訳ございません。

前回の服用レポートからどのような変化があったのかをご報告したいと思います。

▼前回のインチュニブ服用レポートはコチラ▼

インチュニブとは

インチュニブとはどんな薬なのかを簡単に説明します。

インチュニブとは、一般名は『グアンファシン塩酸塩』と呼ばれ、ADHD(注意欠陥・多動性障害)患者を対象に「不注意」「多動性」「衝動性」の改善を期待される治療剤です。

日本国内で2017年5月に18歳未満の小児期対象として販売開始され、2019年6月に世界で初めて18歳以上の患者へと適応拡大されたADHD患者のための薬です。

元々は『エスタリック錠』と呼ばれる血圧を下げる薬で高血圧症患者に処方されていた薬をADHD患者用に再開発して作られた経緯があります。
そのため、「不注意」は改善されないが、「多動性」や「衝動性」には効果があり改善が期待されると見解があったりします。

▼詳細は下の記事でまとめています▼

宜しかったら目を通してみてください。

12月18日までに服用している薬と時間帯

前回の服用レポート作成日の12月4日から特に薬の用量や時間帯に変更はありません。

服用している薬の種類

服用する時間帯

前回から変わらずにインチュニブ・レクサプロ・スルピリドが、
19~21時

コンサータが、
8時~10時
の時間帯に服用しています。

12月4日からインチュニブとコンサータ服用を続けた体調の変化

引き続きインチュニブ4mgの経過報告になるのですが、未だに眠気に襲われたりします。

もうインチュニブの作用に慣れたのかなと思っていましたが、そんなことはなく度々酷い眠気に襲われて過眠症状が現れ、時には怠さに襲われたりして記事作成が出来ない日があったりしました。

どの様な状況下にあったのかを今回も「はてなブログのこよみモード」の画像を用いて概要を説明したいと思います。

12月4日から12月17日までの活動記録

酷い眠気と倦怠感に襲われて記事を投稿できない日がありました。

インチュニブ服用の活動記録

簡単なデータを作るとすると下記の様な感じです。

順調に活動が出来た:4

ギリ記事作成できた:7

無理 :3

(12月4日~12月17日)

です。

無理だった日付は、

となります。

ギリ記事作成した日付は、

となります。

少し長くなりますが、下の項目にてそれぞれの日付に起きた出来事を説明していきたいと思います。

無理だった日の出来事

12月11日

過眠症状に加えて、倦怠感にも襲われて記事作成を断念しました。
過眠症状だけならまだしも、頭が重くイスの上に座ることがままならない状況に陥ったので休息を取りました。
コンサータは服用していません。

12月12日

同じく過眠症状に襲われました。
この日は連続した睡眠ではなく、起きては寝てを繰り返して、たまにPCに向かったりしました。
コーヒーなども飲んで起きる努力をしようとしてましたが、眠気には勝てずに睡眠時間が多かったです。
コンサータは服用していません。

12月17日

同じく過眠症状に襲われました。
この日も起きては寝てを繰り返していました。頭が重くイスに座ることが困難な状況でしたのでベットで横になっていました。
そして、いつの間にか寝ているという状況が多かったです。
コンサータは服用していません。

ギリ記事作成できた日の出来事

12月4日

インチュニブ服用レポートを作成した後にすぐに横になりました。
休憩を挟んで活動をするという様な感じで無理せずに行動しています。
睡眠を取ることはありましたが、眠気が酷いというよりは頭が重い感じでした。

12月5日

この日は起きては寝てを繰り返しています。
繰り返し過ぎたせいなのか、記憶力の低下の様なものを感じています。
頭が上手く回らない様な感じでした。

12月6日

前日よりかは睡眠量は減ったものの、満足いく活動が出来なかったという印象です。
眠気があり、集中して取り組むことができない様子でしたので、あまり頭を使わないことをして過ごしました。

12月7日

久し振りに連続した睡眠を取る過眠症状に襲われました。
食事も水分も取ることなくずっと寝ていました。
頭がボーっとする中、記事を作成して投稿しています。

12月10日

午前中に出かける用意をするためにシャワーを浴びたらそれだけで疲労度が一気に上がりました。
怠いと思いつつも出かけて用事を済ませて帰宅するとすぐにベットで横になりました。
少し休憩を取り、軽くでも良いから活動しようと思い調べたい事柄を検索して調べることをしました。
しかし、それがいけなかったのか無理をしたことにより翌日、翌々日と何もできない状態に襲われて活動ができませんでした。

12月11日・12日・13日・14日

活動が出来なかった11日と12日。
記事投稿はしていないけれど活動はしていた13日・14日をまとめて報告しています。
継続日数が途絶えたこともあり、記事投稿するのが面倒だと思い13日と14日は記事作成をサボっています。
活動するだけして、記事作成する余力を残していなかった部分もあります。

インチュニブの副作用の眠気について

今回のレポートは主に眠気が酷いという報告がメインになりました。
私自身が子供時代から過眠症状が起きたりすることも合わさり、インチュニブの副作用の眠気によって更に効果を強めている様な気もしています。

現時点でインチュニブの眠気について思う事は、良い様にも悪い様にも働いている様に思います。

インチュニブ服用前は夜に寝て朝に起きるというのが難しい面がありました。

しかし、インチュニブを服用する事によって夜に落ち着いて眠ることができています。

その反面、昼や夕方に眠気に襲われたりしますので上手いことコントロールできていない状態です。

これに関しては、インチュニブの効果のみならずにコンサータの効果が影響している様に思えます。

というのもコンサータを服用すると、覚醒したかのように活動することができます。
疲労感さえも感じなくなる印象です。

疲れを上手いこと認識する事ができずに突っ走って行動し続けて、自分でも気がつかない内にかなりの疲労を蓄積させている様に感じています。

そう感じる理由は、コンサータを服用していない日の疲労感が酷いということです。

コンサータを服用して日頃から疲労を発散させずに活動をしているので、疲れを発散させるタイミングを失っているかの様に思います。

私の場合は、インチュニブを服用して夜に落ち着いて眠りに着く。
コンサータを服用して朝から夕方に掛けて活動する。

そのバランスがまだ上手く取れていない気がします。

コンサータの効果とインチュニブの効果が入れ替わりで起きているかと思います。

コンサータの効果が強いとずっと活動している。

今までのインチュニブの用量が3mgの時は上手いことバランスが取れていたのかもしれないが、インチュニブの用量を4mgにした事によりそのバランスが崩れて今回の様な眠気に襲われる日と活動できる日が極端に出てきてしまったかのように思います。

主治医の話によれば、頭痛が起きるかもしれないとの話でしたが今の所は頭痛に悩まされることはないので、もう少しバランス調整ができるのかなど様子を見てから、明らかに眠気に襲われる日が多いと感じたら用量を3mgに戻そうかと思います。

今回はこれで以上になります。
次回の服用レポートは12月31日を予定します。
投稿しましたら追記にてお知らせいたします。

2019年12月31日追記:新規のインチュニブ服用レポート#11を投稿しましたので追記お知らせ致します。

その他の経過報告

当ブログでは、インチュニブ服用レポート以外にも様々な活動をしていますので、他の記事にも足を運んでもらえると幸いです。

インチュニブ関連

その他のインチュニブ服用レポートは下記の『インチュニブ服用レポート』カテゴリーから見ることができます。

holdambition.hatenablog.com

コンサータ関連

コンサータに関しては、ちゃんとしたレポートをまとめていませんが下記の『日常』カテゴリーにて、日々にコンサータを服用して活動したのか、服用せずに活動したのかなどを見ることができます。

holdambition.hatenablog.com