住んでいる地区の警戒レベル3でしたが、精神科に通院してきました。 (original) (raw)

薬が一錠増えました。

眠りが浅い時間に、不安か恐怖か、よくわからないものの、誰かに追いかけられて、全力で走って逃げるものの、追いつかれて、捕まる瞬間に飛び起きる。ということを1週間続けて、真夜中の3時や4時に目が覚めて、興奮(パニック)状態で二度寝ができない。
布団に横たわることに不安や恐怖を覚えて、就寝前の睡眠薬などが効いて、眠気で意識が朦朧するまで、布団に近づけない。という状態でした。
寝室の状態を整えても効果はなかったです。
入眠にふさわしい音楽をかけても、寝室を暗くしても、眠りに適した室温と湿度にしても、深呼吸ができるように精油を希釈したものを枕や布団にスプレーしても。
今夜は大丈夫、と自分に言い聞かせて、目をつぶっても。
毎朝、飛び起きています(現在進行形)。
体力もメンタルも持つはずもなく、通院日だったので、メモを用意して、主治医の先生に話しました。

使用中の精油

スィートオレンジとローズウッドです。
睡眠に適しているとされるラベンダーの香りが苦手なので、スウィートオレンジを代用です。
リフレッシュ作用、リラックス作用があり、不安や緊張、ストレス、不安を取り除きます。
安眠を促す作用もあり、名前の通り、オレンジの爽やかな香りが特徴で、アロマオイルとしても入手しやすく、初心者向けでもあります。

ローズウッドはリフレッシュとリラックス効果があります。
心を活性化させると同時に鎮静する効果があります。
ローズという名の通り、樹木系でありながら、華やかな香りがあります。
それでいてどっしりとしたウッディー系の香りです。

二つとも抗菌、消臭作用があるので、ファブリーズorリセッシュでもしたの? みたいに室内やファブリック類が嫌な臭いがしなくなりました。
香りの成分的にもユニセックスな感じなので、この香りを嫌う人は少数派です。
香水と違い動物性の香りも人工的に作られた香りもないので、これだダメなら洗濯洗剤も柔軟剤も、固形石鹸も、シャンプーなどもダメじゃない? みたいな。
汗拭きシートよりも香りません。
もちろん無香料じゃなきゃダメみたいな人には向いていませんが。

しかも肌にふれても大丈夫な希釈率で、アロマポットやアロマディフューザーを使っていないので、瞬間的に香りが強く漂うものの、すぐさま消えます。
火も使わないし、電気も使わないし、アロマストーン(素焼きのコイン)のように割る心配もありません。
ハンカチやタオル類、ティッシュなどに精油を直接、垂らす吸入法もありますが、精油の種類によってはシミの原因になります。

アロマスプレー用のボトルはガラス製が安定していますが、割ると怖いので、ドラッグストアなどで売っているアルコールを入れても大丈夫なプラスチックボトルを使っています。

デパケンR

就寝前の薬として、デパケンR錠200ミリグラム×2を処方されました。
てんかん片頭痛の薬だけではなく躁病や躁うつ病の薬、という感じのお薬みたいです。
副作用に傾眠があるみたいですが、就寝前の薬なので大丈夫です。
というか、さっさと副作用が出て眠らせてください、って感じです。
血中濃度が最高になるのが、食後じゃなければ1時間後みたいです。
半減期がだいたい10時間後。

つまり抗躁薬として出されたみたいです。
まあ、落ち着け、みたいな。

気分を安定させるのには向いているものの、抗精神病薬ではないので、即効性は期待できないようです。

実験物質として生まれ、検査をくりかえしている内に、てんかんに効くことが判明して、さらに子ども用のてんかん薬として開発された薬なので、安全性が高いようです。

何故、躁病に効くかと言うこと、GABAの働きを増進させる、という点らしいです。
他には『ドーパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進』だそうです。

気になるのは『ドーパミン濃度を上昇』。
陰性とは言え、統合失調症の患者がドーパミンの濃度が上昇して大丈夫なのかな? ってところです。
陽性症状(幻覚・妄想など)ドーパミンの過剰分泌という説が大きいから(まだ確定じゃないけど)。
セロトニンは幸せホルモンだし、普段の薬にも入っているのでスルーはできます。

症例は少ないものの、統合失調病にも使う場合があるみたいです。
すでに抗精神病薬を飲んでいて、追加するのだから、安全性の高いものから試すというところでしょうか?

そんなわけで薬局で薬を受け取り、無事に帰ってきました。

県内がずっとレベル4の警戒でした。
市内どころか区内も起床してから、通院前も、帰宅後もレベル3のまま。
帰宅したばかりの頃は雨も降っていましたが、午後5時ぐらいには雨は止んでいました。

台風10号の勢力は低くなり、雨台風と呼ばれるものになったそうですが、まだ四国辺りに滞在しているので、完全に消滅したわけでありません。

またその煽りを食らって関東地方は悲惨なほどの大雨洪水警報で、冠水している場所も多いようです。
『地下神殿』と通称がある埼玉県の春日部市にある『首都圏外郭放水路』は本来の役目を果たしているようです。

今回の #台風 第10号では、#首都圏外郭放水路 の第2・第3・第5立坑に増水した川の水が流入しています。
この動画は第3立坑で、中川方面を向いたカメラから撮影した、倉松川からの流入の様子です。第3立坑では不要な抵抗を発生させない、渦流式ドロップシャフトを採用しています。#地下神殿 pic.twitter.com/oFEfMrul57

国土交通省 江戸川河川事務所 (@mlit_edogawa) 2024年8月30日