hoteteのブログ (original) (raw)

このブログはアニメやゲームの感想を書く場である。原点に戻る。

今回は、正確な記載は保証できない。

おぼろげな記憶で書く。

メモリーズオフ6について

智紗、ハルヒに似た幼なじみ(りりす)の二つシナリオは最後まで読んだのだが、まさに評判どおりだった。

ノエルのお姉さんのクロエさんが正史になったぐらいだから、よほどなんだろう。

10分もあれば、合うか合わないかなんて分かると思う。

お試しで付き合うという設定、そもそもそれができるなら通常はそのままであり、ダメなら入口で拒否反応がでるのが通常ではないか。

いずれにせよ、メモリーズオフの冠があり少し期待値が高いので、残念だった。

「時々、ボソッと日本語で愚痴る国際会議」

というフレーズが頭に浮かんだが、話す相手として適当な者が見当たらず、ここに書く。

流暢なキレイな英語を話す者(それはそれでついていけない)、ジャングリッシュ(やっぱりニュアンスも含め気持ちが分かる)、その他、各種の訛りのある英語で話す者、ほんと、いろいろである。

内容も自由すぎて、たとえ日本語であったとしても適切に返すのは難しい気がする。当然ながら、ため息をつきながら日本語でぐちりたくなる。

日本語におけるそういう場でのコミュニケーション能力を磨きつつ、英語を中心に暇があったら語学の勉強を続けることは大事な気がした。

なお、外国人の日本への関心は、寿司が圧倒的だが、次いで、アニメ・漫画だった気がする。サケ(日本酒)も好きという人がいたような。ということで、とりあえず、外国人が来たら寿司屋につれていきましょう。

ツンデレが好物である。

おそらくリアルのツンデレはツンのままゲームセットになるであろうから、ファンタジーとして価値がある。

綾波レイ成瀬川なる涼宮ハルヒ、桔梗、湯浅比呂美、クーデレ・ツンデレのキャラはファンタジーとして魅力的である。

本題のロシデレだが、デレをロシア語で表現するという点だけが斬新な部分なのだが、破壊力はすさまじい。ロシア語の語感が良いのであろう。

ただ、いろいろ理屈をつけても、結局はこうしたものへの耐性、慣れがあるかで見え方は全く変わるであろう。

エヴァから30年、この世界の歴史もまだまだ浅いのである。

記事は興味深い。従来からの懸念が現実になってきているからこそ説得力を増している。

だが、ここで私が書きたいのはこの記事から連想したことだ。

昔、採用面接に手伝いに駆り出され、待合室の監督を任されたことがあった。ただ、志願者は別の部屋で十分対応できていたのか、その部屋には誰も来なかった。

部屋にいなければならないが、誰も来ない。当時は携帯はあったがスマートフォンはない。業務用の端末も無線で持ち歩けるものではなかった。

そんな仕事に、アルバイトの女性が一人ついていた。当時、私は彼女と他愛もない雑談で時間を潰した(というか、結構盛り上がった。)

これが今ならどうだろうか。業務用端末は持ち運べるので仕事をすることになっただろうし、彼女はスマホをいじって過ごしたのではないだろうか。

この種の話はたくさんあるのではないだろうか。それが良いのか悪いのかというのは今回のテーマではないが、10数年前の世界とは知らないうちに異世界になっている気がしてならない。

メモリーズオフヒストリアを購入し、各タイトルを並行して遊んでいたのだが、結局、20年前に一部クリアした1を最初にクリアした。順番にやっていく感じになるのだろうか。なお、20年前は、かおる、みなも、小夜美をクリアしていなかったが、今回初めてクリアした。

全体として、やはり、唯笑のシナリオが自然でテーマに沿った完成度が高いものという印象。このタイトルが25年も保てたのは、唯笑のシナリオを作った方のおかげが半分といえると思う。なお、ライターが誰かは知りません。

もう半分は絵である。彩花の手がおかしいとかいろいろ気になるところがあるのだが、惹き込まれるような、魂が宿っているような絵だと思う。彩花などは髪から匂い立つような気がしてきた。こちらは、ささきむつみ氏である。

その他だが、詩音のキャラクター(ツンデレ)がとても良い。彩花と間違って呼んでしまう主人公も切ない。みなものオチバミがかわいい(※シナリオは残酷すぎる・・・)。

なお、かおるや小夜美はなぜ主人公を好きになるのか腑に落ちないし、彩花との関連が薄すぎてなんとも・・・。それでも絵は良いので。

ということで、ヒストリアって安いし、すごくお得なのではと思う。

20年以上前にPCでやったことがあるが、さすがにほとんど忘れていた。

ただ、記憶とは不思議なもので、このリメイク作をやっていて断片的に既視感を覚える感覚があった。

OPのMVがついたり、絵が一新されていたりはしたが、ストーリーの改変はないので、昔プレイした人は楽しめるだろうし、他方で、新規の人には厳しいゲームというのが総評で、同様のことが書いてあるサイトもある。

ということで、昔の人からの感覚で、過去との違いについてだけ書いておきたい。

20年前は七瀬がお気に入りだったが、今回はみさき先輩が刺さった。現実的な厳しさについて想像力がついたということだろうか。

当時はそれなりに感動した気がするのだが、だんだん存在を忘れられていくという物語の本筋部分には感じるものが少なかったという変化があった。

もう一点、リメイクの気になる部分としては、中国語もあるのだが、英語の字幕がついたということ。ただ、全部読んだわけではないが、日本人が感じる英語表現なのであてにはならないが、なんか雰囲気が違うというか、陽気というか・・・。

まあ、でも、面白い試みなので、海外でビジュアルノベルって売れるのかな~と思いながら、英語で遊んでみようかなと。

まずは、このゲームにまつわる前段の話。

学生時代に何気なく、初代を手に取ったこの作品。当時は、彩花が好きで、結局、詩音と「ニンニンネコピョン(だったかな)」がやたらと印象的な唯笑に落ち着くという至極まっとうな思い出あり。

セカンドは、ほたる好きで、次いで、つばめ先生という感じ。想君は確か挫折(カナタが受け付けなかった)。なお、それからは、就職してしまい放置し、2年前プレーしたが、イマイチ理解できなかった。その後の作品は未プレイ(ヒストリアでやってみようかと)

ということで、それからで挫折した身としては、もうメモオフを楽しめない年齢になったのかなと思っていたが、妻に雰囲気が似ているノエルに目を奪われて、もう一度、プレーしようという思ったというところまでが前段です。

本題に入ると、ライトサイドは大人向けではなく少し萎えますが、(ライトサイドをクリアすると行ける)ヘヴィサイドは大人も十分楽しめる作品だったと思います。恋愛要素はもちろんあるけれども、サスペンスに恋愛が混ざっているという作品。

キャラ良し、音楽良し、絵良し、ストーリー(ヘヴィサイドが特に)も良し、プレーする価値がある作品かと。ただ、主人公がかっこよいのと子ども(高校生)なので、そこがハードルですが、過去のメモオフファンであれば、随所に楽しい場面あり。

信が経営するYuKuRuという喫茶店がいい感じで、落ち着く。似た喫茶店がないか探すほど。また、ホワイトアルバムでは公衆電話のすれ違いが描かれましたが、メモオフIFは現代作品なので、LINEのような「ちょこ」というアプリが頻繁に登場。現代的でよろしい。アカウントを乗っ取るハッキング事案もあり、これもむむっと思わせる。

ノエルが好きなので、「甘いちょこ」というタイトルでメッセージをもらった時は、なんとも昔の感覚を思い出し、良かった。

ということで、ぜひ、メモオフIFおすすめです。