月のうさぎ (original) (raw)

*明日の元気を充電* * ご訪問いただき* * ありがとうございます*

by hotoduka

不思議なご縁で どこからか私のブログを訪ねてきてくださった
「月のうさぎのファンです」さま

お店を通して
たくさんの大切なお客様に出会いました。

近いうちに このブログを終わりにしようと思っているところへ
訪れてきてくださったことに 驚くとともに
*月のうさぎ*というお店がいかに私たちだけでなく
お客様たちにとっても大切な存在であったかを思い知らされました。

私としましては
お客様が船に乗っておられた4年半もの間
*月のうさぎ*という小さなお店の存在を覚えていて下さったこと
私にとっては思い出となってしまった小さな大切なお店のことを
捜し歩いて下さったことを 言葉では言い表せないほどに嬉しく思います。

お客様がたのことよく覚えております。
ある方はお昼の親子丼を食べさせたいとご家族を連れて
土曜日のお昼に訪ねてきてくださり
でも残念ながら 土曜日はランチがなかったため
そのままお返ししてしまったこともありました。
夜もあるお二方でよく焼酎のボトルを入れていただいていました。
そして10月の中頃に送別会で来ていただき
そのような大切な会に*月のうさぎ*を使っていただけるなんて
ありがたいなぁと感激したこと。

厚かましいとは存じますがこれからもお店のこと
そこで明日の元気が充電できるようにと おいしい料理を毎日考えていた大将と
皆さまとお話をして楽しい時間を過ごさせていただいた者のことを
ほんの少し心の隅に置いて頂けましたら光栄です。

戸山 月のうさぎ

久しぶりの登場です＾＾

冬でも日差しの暖かい日は
日中のひなたぼっこが大好きな月。
実家の冬は寒さがやっぱり違うのか とても食欲旺盛で
お尻が丸くなってきました。
以前より運動量も多少増えているのですが
だっこした時の重さは 確実に体重の増加を感じます。

お座りした時の後ろ姿が 雫のかたちをしているのですが
その雫もまんまるになっています。
ま、太りすぎというわけではなく 今までが痩せていたのだと思うので
よいことだと思われますが。

そして相変わらず
人の膝の上が大好きで 膝かけ代わりになってくれています。

月同様 私も春が待ち遠しいです。
大雨が降ったりして この季節にそぐわないこともありますが
花屋さんの店先に チューリップやヒヤシンス、桜などが並んでいるのを見ると
ああ もう時期なんだなぁ って嬉しくなりますね。

先日 六本木のミッドタウンにあるサントリー美術館に初めて行ってきました。
当初の目的は美術館ではなく
ミッドタウンで働く友人達とのランチのためだったのですが
せっかく行ったのだからと思い
ひとりでゆっくりと"蒔絵"の展示を観てきました。
"蒔絵"はマリーアントワネットにも愛された日本の伝統工芸のひとつで
漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き
それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法です。
もともと螺鈿が好きな私は 螺鈿蒔絵がとくに気に入りました。

久しぶりに美しいものをじっくり見る時間を過ごせてリフレッシュできたように思います。

このところ一気に寒さが増しました 風の強い日など
特に寒さが身に染みる冬空です。

でも空を見上げると 桜の木には枝だけのさみしい姿ではなく
すでに小さな膨らみができていることに気がつきます。

そう もう花を咲かせる準備をしているんです。
春が来るのを一番待ち望んでいるのは彼らかもしれません。

あと1ヶ月半もすれば あちこちで花が咲き始め
新芽が顔を出すようになります。

グレーの絵の具で描かれた世界に
黄緑や桃色や水色の絵の具がのせられていくように
凍っていたものたちは溶け出して羽ばたいていく

そんな春がもうじきやってきます

あとひとふんばり。

いよいよ2009年になりました。
昨年は 本当にいろいろなことがありましたね
良いニュースより 悪いニュースのほうが多かったように感じますが
今年は是非 嬉しいニュースが多い年になって欲しいものだと思います。

昨年は家族であったコロちゃんが亡くなったこともあり
なんとなく明けまして～といった挨拶は控えようと思います。

月のことを心配してくださっている方が居られますが
大丈夫です 月はいたって元気です

今日も私のドライマンゴーを食い入るように見つめ
その眼力に負けた私から獲物をゲットし
日中は日向ぼっこから爆睡に入り
毛布の上でおなかを出し、足を伸ばしきって寝ていました。
今もホットカーペットの上でカーカー寝ています。

毎日に疲れても 彼女を見ると 明日も頑張らなくっちゃ
と思います。

皆様にとって 今年が良い一年になりますように

2009年 元旦