また別の世界線 (original) (raw)

中盤の底で試合のテンポを作れる32歳のブラジル人をブラジルのクルゼイロからレンタルで獲得。昨シーズンはブルガリアCSKAソフィアにレンタル移籍をしており24試合1G4Aを記録していた。ブラジル国内でも名門チームとは無縁で当然ブラジル代表とも無縁の存在だが、上背のある万能戦士は非常に好みのタイプ。両足を遜色なく使えるところも中盤の選手としては強みだし、パフォーマンスも安定しているらしいので期待。

ここまでロデッラとボンドの2人しかいなかったのにダブルボランチをやりたかったわけだから、さすがに補強は必須だった。あわよくばもう1人ボランチを獲得したいけどセリエAの登録上限の影響でなかなか自由に補強が出来ずつらい。

スウェーデン、オランダ、ドイツ、トルコ、チェコサウジアラビアと欧州各国と中東を放浪したターゲットになる大型ストライカーをアル・フェイハからレンタルで獲得。アタッカー陣に足りていなかった高さをもたらす存在としての補強でスピードもある。トルコ国籍の大型ストライカーってだけで興奮するのは自分が変なんでしょうか。特に根拠もないけど無性に期待してしまう。

ギュルの獲得でメルロ、グラネッリと3人でローテーションをすることが可能になった。誰かは怪我することも大不調に陥ることもあるだろうからなるべくストライカーの頭数は揃えておきたかった。

20歳のモルドバ代表というなんとも言えない若手をポルトガルボアヴィスタからレンタルで獲得。クラブでトップチームデビューをする前にモルドバA代表デビューをするという経歴を持つ。身体の弱さや空中戦の不得意は目立ち攻撃参加も不満は多くあるが、その分度胸もありガッツ溢れるプレイを期待しての獲得。攻め上がった際のクロスには一定の評価がされていてシーズン中にぜひアシストを記録して欲しい。

オースティングの対談によって層が薄くなったLSBのバックアッパーとして獲得したが、当面はメンドーサ、セヤナ、ゴッドフレイの3人で回す予定。どこかのタイミングでチャンスを与えられたらいいけど。

FMあるあるで『買収の噂?!の後に噂消滅』というのはよくあることで、今回もその類かなと思っていたらまさかのマンスールも辞任することに前向きな様子。

マンスールはご存知の通りマンチェスター・シティのオーナーであり、パレルモシティグループに入ってるためマンスールがクラブのトップになっていた。ただ今回もしマンスールパレルモを手放すとなれば、それはつまりシティグループから抜けるということになる?今のところ頼っては無いがシティとの提携は大きな武器だったからもし提携破棄とかになるようだったら辛い。

パレルモユーティリティプレイヤーだったオースティングが中国スーパーリーグの天津津門虎に250万€で移籍。145万€はチーム最高給だったうえに絶対的なスタメンではなかった33歳は売却候補に入っていた。サウジアラビアへの移籍も2度経験するなどオースティング自身はアジアへの移籍にも躊躇なさそうで良かった。

ただこれによって2列目とLSBのローテーション要因を一気に失うかたちになった。2列目は充実してるから大丈夫だとしてLSBはどうしよう。ゴッドフレイもLSBはできるけどなるべく中央で使いたいし。

12年間を過ごしたエバートンを契約満了と共に退団していた元イングランド代表のゴッドフレイを年俸87万€の1年契約で獲得。最終ラインならどこでもこなす万能性と有事の際にはボランチすらもこなすユーティリティ。パレルモに来るような格の選手ではなかったのになんでパレルモ加入を決めてくれたのか疑問。35歳になった今も最低限のフィジカルは健在で優れた洞察力と出足の良さでDFリーダーに鎮座してほしい。足元も十分すぎるほど備えており怪我なく1年間戦い抜いてくれることを切望。

カタラとトゥンカラをベストチョイスにしていたCBにゴッドフレイが加わることで、カタラとゴッドフレイのコンビになるか。名前だけで圧があるし一気に守備陣が引き締まった。

この世界だと圧倒的な育成力で次々と有望株を排出しているローマから23歳のアルバニア代表のアタッカーをレンタル獲得。年俸100万€を全負担するから負担が大きくて活躍してくれないと困る。18歳でアルバニア代表デビューを果たし19歳の時に、ドイツ相手に代表初ゴールを決めたニュースターは、足元の技術が既にトップクラスで前線中央から攻撃を活性化させる。ストライカーやセカンドトップが主なポジションで正確なキラーパスも武器。

古典的な9番ではないので今考えてる4-2-3-1のトップ下での起用を考えてる。ポジションを争うのはオースティングとクーダあたりだけど万能なオースティング、フィジカルのクーダとタイプはかなり異なる。