リバウンドしない、無理なく痩せられるダイエット法〈「楽に」ではありません〉 (original) (raw)
今も昔も、おそらくこの先もずっと様々なダイエット法が登場し、中には一世を風靡するものもあるでしょう。
それだけ太りすぎに悩み困っている人たちが多いのです。
それに加えて「スマートであることこそが美」という信仰に囚われているのです。
体型も好みもひとそれぞれです。
ただ、「自分にとって」の太り過ぎは心身に悪い影響を及ぼすケースが多いのは事実だと思います。
そこで、多くの人たちは自分の心身の健康やスタイルを良くしたり維持するためにダイエットに臨むわけです。
ところが、一時的に減量に成功しても多くの人たちがリバウンドしたり体調を崩したりします。
理由は明らかです。
それは・・・
・急激に体重を落とそうとして無理をし過ぎること
・体重を落とした後、生活習慣、特に食生活を元に戻すから
この二点に尽きます。
これまでの食生活・食べ過ぎ・運動不足によって太ったわけですから、これらを元に戻したらリバウンドするのは当然のことです。
また、急激に減量するために過度の運動をしたり過度の食事制限をすれば心身に大きな負担がかかるのも自明のことです。
私がこれからお伝えすることはあくまで私が体験し見聞きした範囲でのものですから、「ああ、こんなやり方もあるんだ」といった感じで気軽にお読みください。
私が「これはまあ効果的でシンプルでおカネもかからない」と思って実践し続けている方法はズバリ・・・
①食べる量を「腹六分目」にする少食の実践
②①を決して無理せずにゆっくりと進めていき、かつ長期間継続すること、できれば生涯続けること
③筋肉量を落とさない程度の軽い筋トレとストレッチを継続すること
④深刻にならずに楽しみながらワクワク感を持ちながら実践すること
・・となります。
私はこれらの方法をダイエット目的では行っていません。
あくまで養生を目的として実践し、今も続けています。
体重が自然と落ちて(20歳の頃の体型に戻りました)、「副作用」もありません。
私がお伝えしている少食の実践をメインとしたこの方法には難点があります。
それは、食事を見直してかつ少なくするということは人の食欲、つ まり「生存の欲求」に関わることなので理解はしやすくても、実行がなかなか難しいという点ですね。
食欲を甘く見てはいけません・・
もし、トライをされて挫折しても気にすることはありません。
また初めからやり直せば済むだけの話ですから。
それに・・・人は本当に必要に迫られたときには大抵のことはできます。
やらなければ大病になり生命を脅かされるとか仕事を失うといった状況になれば、嫌でも実行できます。
トライしても続かないということは、「本当には困っていない」と良いように解釈して、「時が来る」のを待っていればいいんです。
いかがでしたでしょうか。
私がここまで書き綴ったことが、皆さんの健やかな生活を実現するための手助けになれば、私にとってこの上ない喜びとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます。