Cardiff日記 (original) (raw)
チュニス
2010年 08月 26日
地中海の旅。
翌日は、アフリカへ上陸〜
と言っても、チュニジアの首都であるチュニスにちょこっと立ち寄っただけなのですが。。
それでも、アフリカ初、イスラム圏の国初!と言う事で、ワクワクドキドキ♪
船から見える景色も、今までに見た事が無い感じ。
今回は、船のツアーに参加してスークへと。
スークは、アラビア語で市場の意味。
本来は、その地に人々の生活必需品を買う場なのだろうけど、私達が訪れたチュニスのスークは、観光客向け。
チュニスの通貨チュニジアデニールを持っていなくても(チュニジアデニールは、国外持ち出し不可なので、国外では変えられない。)ユーロが使えるあたり、観光が一大産業である事がよくわかる。
このスークでの物の値段は、あって無いようなもの。
店に入ると、矢継ぎ早に売り子が「コレ気に入ったか?」「いいのあるよ。」「これでいいあるね?」(英語の意訳ですw)などと言うように話しかけてくる。
その気迫に押されて、うっかりOKなどと答えたら、言い値で買う事になってしまう。。
しかも、その値段が半端無く高い!!
この写真のらくだの人形の5分の1くらいのサイズのものが、10ユーロ!!
だからここは焦らず、あくまで強気に!
実際、私達は、キレイなモザイクのお皿(と言っても、量産されたお土産品。)を見ていたら、「コレ、キレイね〜」「全て、ハンドメイドダヨ〜」なんて言って売り子が近づいて来た。
試しに「いくら?」と聞いてみたら、な、なんと40ユーロ!!!
「話にならん!」と言うと、すぐに値段が35ユーロ、30ユーロと下がって行く。
それでも、いくらなんでも高すぎると突っぱねていると、最終的には「「いくらなら買う?」と(爆)
そこで、「10ユーロかな。」と言うと、今度は、向こうが「バカな!!」と。
「じゃ、イラナイ〜」と言って店を出ようとすると、「15ユーロ!」と。
その頃には、こっちも意地になっていて、「じゃ2枚買うから20ユーロにして。」と言ったら向こうも最後の最後で折れて20ユーロで2枚お買い上げ♪(一枚はお友達にあげました^^)
初めての「値切り交渉」♪♪
ドキドキしたけれど、いや〜楽しかったです(笑)
今度、こういう所に来る時は、関西の人と来たいものです^^v
さてさて、スークでのドキドキなお買い物を楽しんだ後は、ツアーガイドに連れられて、「カーペット屋」に。
お姉さんのデモを見た後は、どんどん出て来るカーペット達。
勿論、買う気はないので一通り見た後は、こそっと抜け出して店の屋上へ〜
なんでも無いお店の屋上だけれど、キレイなモザイク模様が施されていたりして、真っ青な空と白い壁のコントラストが美しい♪
カーペット屋の後は、(アメリカ人の観光客の何人かは、お買い上げなさった様子^m^)今度は、香水屋さんへ連れて行かれる。香水屋の怪しげなおじさんの、下ネタまじる説明を受ける。
なんでも精油も重要な産業であって、シャネルやディオールなどと言った一流ブランドの香水もチュニジアから輸出されているとの事。
ま、ホントかどうかは知らないけど、、色んな香水を試させられる。。
香水は着けないので、当然お買い上げはなし〜
超「異文化」を体験し、少しタジタジしながらも楽しいスークツアーを終えて港に戻ると、そこに待ち受けていたのは、、
ラクダ〜
一乗り50ユーロだったかな?(笑)
ここまでくると、もう笑えて来ます^^
こそっと写真をパチリととって、娘には満足してもらいました〜
# by ikehana88 | 2010-08-26 14:32 | 2010.6~7 地中海への旅
ナポリ&パレルモ
2010年 08月 10日
3日目の停泊地はナポリ。
「ナポリを見ずして死ぬべからず」などと言われるだけあって、海側から見る景色は素晴らしい!
けれど、、ナポリの街自体は、、かなりラフな感じ。。
青信号で横断歩道を渡るのにも、ドキドキしてしまう程、車がどんどん突っ込んで来る。。
一方、地元の人々は赤信号でもわずかな隙を見て、どんどん道を渡って行く。。
あれで事故が起きないのがとっても不思議。。(って、きっと起きてるんだろうけど、、幸いにも私達は目撃しなかった!)
船を降りて、しばらく歩いただけでなんだかどっぷり疲れてしまったけれども、、せっかくなので少し旧市街を散策。
昼間でも、気をつけていないとちょっと怖い雰囲気〜
でも、テイクアウェイのピザ(たったの1〜2ユーロ!!!)は、最高にオイシイ!!
この日は、気温もかなり上がってきていて、お店もシエスタで閉まりつつあったので早々に船へ戻って、いつものパターン=プールでのんびりとしました^^
# by ikehana88 | 2010-08-10 10:28 | 2010.6~7 地中海への旅
ジェノヴァ
2010年 08月 02日
2日目の停泊地は、イタリアの「長靴」の根元に位置する「サヴォナ」という港。
サヴォナは、ヨーロッパらしい美しい街ではあるものの観光の見所はあまりないと言う事で、船のエクスカーションに参加して近郊の街であるジェノヴァへ行ってきました。
船のエクスカーションには、それぞれ難易度というか運動量が3段階で示されており、私達が申し込んだものはウォーキングツアーでレベル2。
2時間程のツアー。娘がどうかな〜と思いましたが、なんとか最後まで歩き通しました!ほっ。(途中、つかれた〜〜とは言っていましたが^m^)
街の高台でバスを降り、ここからウォーキングツアー開始♪
ジェノバの街が一望できて爽快〜
ここで一通り街の説明を聞いた後は、いよいよ下に見える街まで、、
歩くのかと思いきや!!
コレに乗ります。
何かと言うと、、右の写真の左端にちょこっと映っていますが、、
そう。エレベーターなんです(笑)
坂の多いジェノバでは、通勤や通学にこのエレベーターが使われているのだそう。
交通渋滞緩和にも繋がっているとか。
ちなみにエレベーターは有料です^^たしか1ユーロくらい。
エレベーターであっと言う間に階下?へ(笑)
ガルバルディ通りを抜けて、フェッラーリ広場へと。
ここにたどり着く頃には、随分と気温も上がっていたので、噴水めがけて一目散に走る人^^
そして、お約束のジェラートも頬張れば、疲れも暑さもひとっ飛び♪
この後は、旧市街を通り、サン・ロレンツォ大聖堂やコロンブスが青年期に過ごした家などを。
最後の方は、私も暑くて説明に身が入らず(笑)
それでも、所々、イタリアらしい景色に出会えて楽しむ事ができました♪
午後は、当然?船でお昼寝〜
あ〜これぞホリデー♪(笑)
# by ikehana88 | 2010-08-02 20:43 | 2010.6~7 地中海への旅
今更ですが(笑)
2010年 07月 30日
日本へ帰って来て1週間が経ちました。
家のライフラインを整えたり、車を購入したり(旦那は、欲しい車は絞って下調べはしていたものの、ディーラーに行って2時間以内に購入を決めてた〜ひ〜〜)、双方の実家に行ったりとそれはもう目の回るような一週間でした。
そのおかげか、時差ぼけにも暑さにも負けず家族全員元気で過ごしています。
さて、、、
もうかなり今更感がありますが、6月末に行った旅行のレポです。
今回の旅は、船で地中海を回るというもの。
私は、船があまり得意では無いので行く前は少し不安でしたが、行ってみればさすが大きな船&地中海という事もあり揺れもほとんど無く、快適でした。
移動の旅があまり好きではない私達家族にとって、夕方船に乗れば翌日には別の目的地に着いているというのは、なかなか便利!
(旅程は、バルセロナ発マルセイユ、イタリアの港町を数カ所経た後、チュニス、パレルモ、バルセロナの7日間)
おまけに船の中には、プールを始め、マジックショーなどの様々なイベント、そして無料で朝から夜11時半まで開かれているキッズクラブ!(コレ、親にとっては最高!娘も仲のよいお友達ができて楽しかったみたい^^双方ハッピーでした♪)などがあって、船の上でも楽しむ事ができました♪
2日目の朝。マルセイユの街を海から。
午前中の涼しい時間に観光。午後は、船に戻ってのんびり。と言うのが恒例のパターン♪
沢山のとれたてピッチピチのお魚♪こんなお魚屋さんがずら〜っと並んでいます。
これ見てテンション上がるのは、やっぱり日本人だから?(笑)
お腹の虫が鳴くのを我慢しながら、まずは市内の観光。
暑いので、観光用のトラムに乗って。
目指すは、丘の上に建つこのノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院。
塔の上には、黄金に輝くマリア像が太陽に照らされています。
内部の装飾も美しい^^
そして、ここからの景色は、もっと美しい!
観光の後のお楽しみ〜
ブイヤベースを食べようかな?とも思ったのですが、娘の主張で(笑)お寿司に決定。
美味しくない訳がありませ〜ん^^
大満足で午前中の観光を終え船に戻りました♪
# by ikehana88 | 2010-07-30 20:24 | 2010.6~7 地中海への旅
明日。
2010年 07月 22日
とうとうカーディフ最後の日が終わってしまいました。
最後の日にふさわしいよい一日になりました。
よい隣人、友人、そしてよいブログ仲間に出会えて幸せなイギリス生活でした。
出会えた全ての人に感謝の気持ちで一杯です。
このカーディフ日記は、日本へ帰って、先月終わりに行った旅行のレポを残して(このブログは、私達の2年間の記録のようなものなので。)閉じたいと思います。
日本へ帰って、生活が落ち着いたら、また新たなブログを始めるかもしれませんので、その時はまた今まで通り仲良くして下さい。
有り難うございました。
# by ikehana88 | 2010-07-22 07:27 | つぶやき
ファン申請 |
---|