岳温泉空の庭リゾート (original) (raw)
2日目の今日は、①角神温泉から出発し国道459号線を東へ、桧原ビューラインを通って桧原湖と五色沼を訪問し、国道115号線で②地点の岳温泉に向います。約130Kmのドライブです。
8時30分にホテルをチェックアウトし、2時間ほどで桧原ビューラインに入ります。さすが紅葉真っ盛りが桧原湖まで続きました。少し曇り空で紅葉が青い空に映えないのが残念です。
11時前に、桧原湖に到着。早速島めぐり35分の遊覧船に、
肉眼では対岸の紅葉が綺麗に見えていたのですが、この曇り空では残念ながら上手く写真が撮れません。
船の発着場すぐ横に、今年の1月末に宿泊した星のリゾート裏磐梯ホテルが見えています。おそらく露天風呂はあの場所?だったかも、氷に埋もれた桧原湖から、雪交じりの寒風に吹きさらされて入浴したのを懐かしく思い出されます。
湖上からの紅葉は見頃なのですが、相変わらずの曇り空が続いています。
今日の午後は、ガイド付き五色沼トレッキングを予約していますが、集合時間の13時30分まで少し時間があった為、今回、満室で予約が取れなかった裏磐梯高原ホテルを訪問してみました。
弥六沼からの裏磐梯山は、裏磐梯高原ホテルからのみの眺めとなります。さすが素晴らしい眺めです。
この景色が眺められる宿泊部屋は、2及び3階の24室のみで、シーズン中に予約を取るのが難しいことが分かりました。
13時30分近くになりましたので、高原ホテルを後に、集合場所の裏磐梯高原駅前(物産館)へ向かいました。今日は我々を含め5名+ガイド1名のグループで13時45分トレッキングスタートです。
まずは最初の柳沼から最後の毘沙門沼まで、それぞれ特長を持つ沼を見て歩きます。ただ、竜沼は雑木林の奥にあって全体が見渡せない為、撮影していません。
途中ガイドから色々説明を受けましたが、綺麗な青色が見られるのは、水の中に、アルミニュームの含水ケイ酸塩の微粒子が大量に含まれており、これらが水の中に入った太陽光を反射するためと説明があったことは覚えていますが、後のことは見学に夢中になりあまり良く覚えていません。
ただ思い出すのは、竜沼は元々滝沼という呼び名であったが、登録時、役場の担当者が「さんづい」を忘れて登録し、竜沼となったこと、そして赤くない赤沼、それと最後の毘沙門沼は個人の所有地であることなどですかな~。
90分のトレッキングを終え、ビジターセンター前から集合場所まで車で送ってもらう途中ですが、看板に赤がない...???
裏磐梯には環境保護条例で看板に原色が使えなく、出光のアポロマークや、セブンイレブンの7もこげ茶色になっおり、7の別名をブラックセブンと呼ばれているそうです。
15時30分に集合場所で解散となり、今日のお宿、岳温泉、空の庭リゾートへ急ぎました。
玄関
フロント周辺とロビー
4階のツインベッドの洋室に、17時丁度到着。ただ、このホテルは部屋への案内はおろか、荷物のサポートも全くなく、サービスは安物のビジネスホテル並み。早速風呂場へ、
さすが岳温泉の源泉かけ流し、源泉の温度は56.7度、Ph2.5の強酸性ですが肌に全く刺激を感じず、まことに結構なお湯でした。夕食は食堂でハーフバイキングの料理となっていました。