ミュージカル・ガラ・コンサート (original) (raw)
この三連休、東京渋谷ヒカリエ 東急シアタオーブ10周年を記念した、ミュージカル・ガラ・コンサートに行ってきました。今日はその感想を書いておこうと思います。
今回東京まで遠征する決め手になったのはなんと
ウィレマイン・フェルカイックとケイシー・リーヴィの二人の来日です。
生でこの二人を見れるなんて夢のよう、、チケット代は決して安くないけどいつも動画の中で見ながら、いつか生でこの人たちの歌声を生で聞けたらな、、と思っていたことを考えれば、即決でした。
ちなみに
ウィレマイン・フェルカイックは、数カ国でウィキッドのエルファバをブロードウェイで演じ、アナ雪のエルサの吹き替えも何ヵ国で担当している、力強い曲をとてもカッコよく歌うミュージカル女優さん。
ケイシー・リーヴィは、私がずっと観ていたアナ雪のブロードウェイの動画でエルサを演じるミュージカル女優さん。
何度見ても感動するパフォーマンスです、、
もう一人の男性は、オペラ座の怪人でファントムを務める方、、
他男性陣2人も加えて、5人出演のコンサートでした。
こんな動画でしか見れないと思っていた方々の歌を生で聴けたなんてほんと幸せでした。
セットリストは以下のような感じ。
最初セットリスト見たときは、Let It Go と Defying Gravity は別々で歌ってくれよ!と思っていたんですが、Mixの感じがとっても良くて、本当に目の前で歌っていると思ったら、3曲目にして泣きそうになってました。
The Music of the Nightの幻想的な雰囲気と空気からの、エビータ Buenos Aires(ウィレマイン)の力強くて盛り上がる流れは印象的です。
ケイシーの Gimme Gimme の感じも Let It Goの時とは別人で可愛くてゴージャスで、終始目が離せませんでした。
なんだか目の前で起こっていることが現実ではないような不思議な感覚になりました。
特に印象に残っていたのが、ジェイ・アームストロング・ジョンソン
Singing In the Rain の時と Waving Through a Window の時の雰囲気が全く違いすぎて同一人物なのが信じられないくらいでした。コンサートなのでまさか役柄の雰囲気をあんなに演出するとは思っていなくてビックリでした。
Singing In the Rain は知らない曲だったんですが、陽気な雰囲気やダンスがとっても素敵で生演奏を聴けてよかったなあと思います。
思い出すだけで本当に幸せな気分になれるコンサートでした。
エビータやエリザベート、カンパニーなど観てみたいミュージカルも増えて大満足です。
幸せな三連休、忘れないようにしよう、、。
どうか中止になりませんように。