石堂寺花暦 | 千葉県南房総市 天台宗 石堂寺 (original) (raw)
石堂寺、四季折々の姿
春
2月下旬~3月中旬
梅
3月下旬~4月上旬
桃
3月下旬~4月上旬
桜
3月~5月
コブシ
3月~5月
椿
3月~6月
ニリンソウ
4月下旬~5月上旬
ツツジ
夏
6月~7月
アジサイ
6月~8月
新緑
7月~8月
山百合
秋
11月下旬~12月
紅葉
冬
1月下旬~2月下旬
ロウバイ
十喜芽樹(ときめき)寺、石堂寺
ご利益があるとされる、十種類の花と樹木が石堂寺にはあります。
そんな、十喜芽樹(ときめき)十樹種をご紹介いたします。
松・竹・梅【学業成就】【合格祈願】【恋愛成就】【良縁結び】
中国の故事「歳寒三友(さんかんのさんゆう)」から、松の葉や竹は寒中にも色褪せず、梅は寒中に花が咲く為「精兼潔白・節操」という文人の理想を表している。日本では、この意味が転じてめでたいものとして、用いられています。
杉【子供の成長】【商売繁盛】
杉の語源は真直ぐの木「直木」や傍らに、はびこらず上に進み上がる木「進木」だと言われています。その為、子どもの成長や商売繁盛、出世等につうじると考えています。
また、杉の大木は神木に崇められているものも多数あります。
桧(ひのき)【厄除け】【家内安全】
古来より桧は寺社仏閣の建築材料に用いられてきました。また桧=ヒノキ=火(日)の木とも読めるため、不動明王や大日如来につうじる木だと考えられています。
桃【家内安全】【身上安全】
日本や中国では昔から桃には邪気を払う力があるとされています。これらの言い伝えから、桃太郎の鬼退治は生まれたと推察されます。
榊(かさき)【子孫繁盛】【商売繁盛】
古くから日本では榊を神事に使用してきました。語源は神と人の「境木」とされていますが、「栄える木」との意味もあるのではないか、と言われています。
梛(なぎ)【交通(海上)安全】【家内安全】【夫婦円満】【恋愛成就】
梛か熊野神社では神木とされ、凪に通じることから船乗りには災難よけの木とされています。また、雌雄異株(しゆういしゅ)のため、夫婦円満や恋愛成就の願掛けにも良いとされています。
桐【無災害祈願】
古くから桐は神聖視され、鳳凰が止まる木と信じられています。また、桐の木は燃えにくいので、タンスに好まれて使われています。
楠(くすのき)【健康祈願】
楠は「薬の木」が語源とされる説があります。この事や、防虫効果があることから、古来より「虫除け(厄除け)」を祈願する玉が語源とされる説もあります。どちらでも仏教では「薬」=「薬師如来」のイメージがあるため、楠は薬師如来につうじている木だと考えられています。
- 祈願された御守、十喜芽樹御守護を授与しております。
最新情報一覧
2019年10月31日
台風15号、19号、大雨による重要なお知らせ
2019年10月31日
石堂寺特別御朱印長
2015年6月17日
紫陽花見頃ですよ
お問い合わせ・ご相談
電話番号:0470-46-2218
アクセス詳細
〒299-2503
千葉県南房総市石堂302
開門時間:8時~18時
※法務等で不在の場合があります。