チラ裏げーむ録 (original) (raw)
今回はMSX2+の神秘の天宮図です。
雑誌MSX・FANに投稿された可愛らしいアクションゲームです。
私の初ゲーム機はスパカセで、その後にMSX2そしてMSX2+へと進みました。
MSX2+を手に入れても専用ゲームを買ったのはず~っと後で、もっぱら今までなかったディスクドライブを有難がっていました。
そんなワケで初めてMSX2+用のゲームを遊んだのは今作だったりします。
それではゲームスタート、箒に乗ったカワイイ主人公がついーっと飛んで行きます。
主人公キキを操作して星を通過すると色が付くのですが、この操作が難しいんです。
キキは常に飛び続け、左右キーを押す度に45度づつ角度が変わる仕様です。
段々と暗くなって来ました、真っ暗になる前に全ての星に色を付けて画面右に抜ければ面クリアです…アレ、これって『悪戯天使』?
それにしても操作がムズい、私はチョチョンと2回押して90度づつ曲がるようにしています。
あ~~~タイムオーバーだ~~~、でも錐もみで落下して行くキキもカワイイです。
難しいですがコンティニューが無限にできるので、根気さえあればクリアできるゾ☆
やっと1面クリアです、星と星の間に線が付いて星座っぽくなりましたね。
よくある星座の絵まで出れば雰囲気バッチリですが、投稿プログラムにそんなデータまで入れたら大変な長さになっちゃいますね。
12星座全ては紹介できないので、飛び飛びで載せて行きます。
こちらは3面・蟹座のキャンサー、2面は天秤座のライブラでした。
これは5面・双子座のジェミニ、4面は山羊座のカプリコーンでした。
星座の順番がバラバラですが、これは単純に星の数が多いほど後ろの面になるからです。
今度は7面・射手座のサジタリアス、6面は蠍座のスコーピオでした。
やはり星の数が多いほど難しいのですが、狙った星をズレても別の星が塗れたりするので必ずしも大変なことばかりでは無いね。
こちらは9面・魚座のピスケス、8面は獅子座のレオでした。
さすがにここまで星の数が多くなるとキツいです、何度も星をスカしてしまうとスグにタイムオーバーに…。
これは11面・水瓶座のアクエリアス、10面は乙女座のヴァルゴでした。
この次が最後12面、牡牛座のタウラスは星17つですッ!
12面クリアでエンディングー!!…ではありません、ハードモードが始まります。
2周目となる13面からは敵キャラも登場、いやいやいや通常モードでもかなりキツかったんですよ~!?
わたしキキです、こっちは敵キャラのハレー彗星…ってことで、ピンクの星は触れると一発死です。
ハレーは全く遊びも無くキキに近づいて来るのでめちゃくちゃ難しいです、せめて自機の移動が上下左右自在ならなぁ~。
やったぜコンチクショー、無限コンティニューの力をフル活用して全24面クリアじゃい!!
しっかりエンディングがありますが…見た記憶が無いってことは当時にクリアして無かったんでしょうね。
キャスト紹介の次は全星座を見せてくれます。
黒一色の背景な面クリア時より、こちらの背景にも星がある方が綺麗で良いですね。
めっちゃ難しかったです。
1面1面に時間がかからないので集中力は持つのですが、さすがに何十回ものやり直しはツラかった…。
実は制限時間を延ばす改造をしたかったが、どこをイジれば良いのか分からなかったのはナイショだ。