青と緑とパキスタンと (original) (raw)

今日の内容は同じような写真が何枚も並ぶ。光源はLEDペンライト、室内LED灯、自然光の3つである。対象は鉱物×3点。

動画撮った方が早いとは思うのだが、そういった鉱物はあまり選択しない。エフェナイトとかロシアンサンムーンストーンとかは動画で見た方が綺麗だと思う。

相変わらず体調は悪いものの、動けはするので買い物に行って、その後夕飯の仕込みをしながら今回初めて南側のベランダ(DKからしか出られない)で撮影をしてみた。勿論洗濯して干してあるものの隙間からだ。悪目立ちしたくないんでね。

と、その前に、今日も風が強いなぁと思って買い物から帰ってきたら、迷子を連れ帰ってました↓

リュックにくっついてた。主は誰なんだろ?有機体とはいえ、生物でなくって良かったよ。

LEDペンライトはホルダーなしで撮影しているのでなかなかどうしていい写真が撮れない。なので取れたのは少ない。

トルマリン。緑色のはフローライトだったかな?見ての通りブルーキャップです。前回手に入れた2点とお値段は殆ど変わらない。

こういった形状。X(エックス)になるように組んだわけではなく、自然の状態。

細かい束もブルーキャップ。

以上が人工照明。

以下が自然光です。春の光で撮っているので夏に撮ったらまた違った表情になると思う。

束が細い方、ほんのりピンクなんですよね。今日青空だし、まだ桜も残っているしということで選びました。

透過する自然光は美しい。

産地はアフガニスタンです。

次に紹介するのは上のブルーキャップを購入した時におまけとして頂いた子。ドストライク+おまけというレベルじゃないクォリティーの高さ。

これがLEDペンライトを照射して撮影したもの。

こちらは室内灯。本来の色味に近いのはこっち。

自然光を直接当てる前。

カット研磨なしでこのレベルのようです。

何よりもたまらないのが↓

結晶形状とそのラインのシャープさ(反対側は潰れている)。

ぴしっと整っとているのも好きなんだが、こういったのもとても好きだ。

室内灯の写真を見て、この鉱物が何であるか気が付いた人もいるかもしれない。

濃い色のが評価が高いが、これはこれで素敵だと思う。で、これは3月の誕生石の一つであるアクアマリン。パキスタン産です。

青繫がりでいったので、緑及びパキスタン繫がりで1点。

ペリドット

緑と黒の組み合わせは映えますなぁ。

実はただのペリドットではなく、ルードヴィッヒアイト(ブラックルチル) in ペリドット。黒い線のようなものがルードヴィッヒアイト。

白い紙を2枚重ねてその下からLEDペンライトで照射している。光を拡散させ、かつ少しずらさないと撮影出来なかったための処置。

撮影を終え、下拵えや下処理を終え、お茶にしました。

本日のお茶。

お茶はネパールはカンチャンジャンガ茶園の1stフラッシュ。

お茶請けは見ての通り。右にいるのは大阪府東大阪市はヤムヤムクリエイツさんの焦がしキャラメルミルクシュー。

お茶との相性はどちらとも悪くなかったが、選ぶとしたらラムネクリームサンドクッキーの方ですね。所謂ラムネードではなく、ぶどう糖の味なので違和感ない。違和感感じるとしたら香料にかな。

ミルクシューはクリームが美味。お茶もいい感じに甘さをリセットしてくれるので、飲む勢いで食べてしまいそうになるのが難点(じっくり味わって食べたいが為)。