こひつじのティミー (original) (raw)
こひつじのティミー
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こひつじのティミーTimmy Time | |
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ジャンル | 子供向けアニメ |
原案 | Jackie Cockle |
声の出演 | Kate HarbourJustin Fletcher(英語版)Louis Jones |
オープニング | It's Timmy |
国・地域 | United Kingdom |
シリーズ数 | 3 |
話数 | 80 |
各話の長さ | 10 minutes |
製作 | |
製作総指揮 | Miles BulloughDavid SproxtonPeter Lord(英語版)Nick ParkPeter CurtisTheresa Plummer-Andrews |
プロデューサー | Jackie Cockle |
撮影地 | Filmed in Bristol |
製作 | BBCAardman AnimationsHiT Entertainment |
放送 | |
放送チャンネル | CBeebiesディズニージュニアCITV(英語版)ツリーハウスTVカートゥーン ニト(英語版)プレイハウスディズニー (In some countries)ディズニージュニア (In some countries)明珠台PBS Kids |
映像形式 | PAL (1080i) |
音声形式 | ステレオ |
放送期間 | 6 April 2009 - 13 July 2012 |
公式ウェブサイト | |
番組年表 | |
関連番組 | A Close Shave(英語版) ひつじのショーン |
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『こひつじのティミー』(Timmy Time)は、イギリスのショートアニメ。WGBH-TVとアードマン・アニメーションズが共同制作したストップモーション・アニメーション。
『ひつじのショーン』のスピンオフ作品となっている[1] 。『ひつじのショーン』で登場する子羊のティミーが保育園に通い、成長していくストーリーで、幼児向けのシリーズとなっている。
イギリスではBBCのCBeebiesで2009年4月6日から放送されている[1] 。
日本ではディズニー・チャンネルにて2010年4月5日より、子どもたちのための特別枠『ディズニージュニア』で放送。また、2013年4月7日よりNHK BSプレミアムの番組「おしりキッズ」内でNHK版の放送が始まり、同年10月7日からはNHK Eテレの「ミニアニメ」枠で単独放送されるようになった。
なお、ディズニー・チャンネル版とNHK版では、ロゴ、テーマ曲の日本語訳、エンディングのスタッフロール、サブタイトルなどが異なっている。話の内容についてもディズニー・チャンネル版はオリジナルと同じだが、NHK版ではナレーター(声:大垣理香)が存在し、一部シーンをカットして5分に短縮した編集版となっている。現在日本で発売されているDVDでは、ディズニー・チャンネル版のほか、NHK版も「国内放送版エピソード」として特典映像で収録されている。
キャラのセリフは全て、各キャラの動物固有の鳴き声に類似したものであり、人間の話し言葉とはかなりかけ離れている。そのために、主人公のティミーも含めたキャラ全員の名前をエピソード中で知ることはほとんど不可能である。なお、公式サイトやNHK版のナレーションではキャラの名前が使われている。
ティミー
主人公の子羊。頭部と四肢の色は黒く、胴体は羊毛で覆われている。
鳴くときに、下顎が向かって左側にはみ出る。サッカーが得意。
「ひつじのショーン」の時よりやや成長しており、声も異なる。
オズボーン先生
フクロウ(大人)の学校の先生。
ハリエット先生
ペリカンの学校の先生。ティミーと以下に列挙する全員が通っている。
ルフィー
イヌの子供。
ミトゥンズ
ネコの子供。
オータス
フクロウの子供。
パクストン
ブタの子供。
キッド
ヤギの子供。
ヤッバ
アヒルの子供。
アプリコット
ハリネズミの子供。
フィンレー
キツネの子供。
ストライピー
アナグマの子供。
バンピー
イモムシの子供。
ティミーのママ
オープニング・エンディングにて、ティミーの送り迎えとして登場。オープニングでは、ハンカチで涙を拭いながらティミーを送り出している。
- ^ a b Loveday, Samantha. “Timmy Tales”. Licensing.biz. 23 January 2009閲覧。
- 公式サイト
- ディズニーチャンネルでの紹介ページ
- NHKでの公式サイト - ウェイバックマシン(2015年3月29日アーカイブ分)
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