フォルクスワーゲン・アレーナ (original) (raw)

	「フォルクスワーゲン・アリーナ」とは異なります。

フォルクスワーゲン・アレーナVolkswagen Arena
施設情報
所在地	ドイツ・ヴォルフスブルク
位置	北緯52度25分55秒 東経10度48分14秒 / 北緯52.43194度 東経10.80389度 / 52.43194; 10.80389座標: 北緯52度25分55秒 東経10度48分14秒 / 北緯52.43194度 東経10.80389度 / 52.43194; 10.80389
起工	2002年
開場	2002年12月13日
所有者	ヴォルフスブルクAG
運用者	VfL Wolfsburg-Fußball GmbH[1]
グラウンド	ハイブリッド芝
建設費	5300万ユーロ
設計者	Hentrich - Petschnigg & Partner KG (HPP) Düsseldorf (Entwurf) nb + b Architekten und Ingenieure, Wolfsburg (Ausführungsplanung)
使用チーム、大会
VfLヴォルフスブルク2011 FIFA女子ワールドカップ
収容人員
30,000 (リーグ戦)[2]26,000 (国際試合)[2]

フォルクスワーゲン・アレーナ（Volkswagen Arena、UEFA管轄試合時にはVfLヴォルフスブルク・アレーナ）はドイツ・ニーダーザクセン州・ヴォルフスブルクにあるサッカースタジアム。ブンデスリーガ1部・VfLヴォルフスブルクのホームスタジアムである。命名権は同地に本社をおくフォルクスワーゲンが取得している。

概要

[編集]

スタジアムは総工費5300万ユーロを投じて建設[2][3]。開場は2002年12月13日であり、それ以前VfLヴォルフスブルクは陸上競技場であるVfLスタジアムを本拠地にしていた。こけら落とし試合はVfBシュトゥットガルト戦。

2011 FIFA女子ワールドカップ会場の一つであり、大会期間中はFIFA規定により、FIFA公式スポンサー以外の企業名・商標は表示を禁じているため、呼称は「アレーナ・イム・アラーパルク・ヴォルフスブルク」あるいは「FIFA女子ワールドカップスタジアム・ヴォルフスブルク」とされた。FIFA女子ワールドカップでは準々決勝のサッカードイツ女子代表 ☓ サッカー日本女子代表戦が行われた会場でもある。

サッカーのほか、他のイベントにも貸し出され、ヘルベルト・グレーネマイヤー、アナスタシア、エルトン・ジョンのコンサートも行った実績がある。

2011年7月9日にFIFA女子ワールドカップで日本女子代表がドイツ女子代表に、2023年9月9日に国際親善試合で日本代表がドイツ代表に勝利した地でもある。

ギャラリー

[編集]

• 
  外観
• 
  ファサード
• 
  内観
• 
  パノラマ

脚注

[編集]

1. ^ “Das Herz der Wölfe” (ドイツ語). Autogramm (11). (2012年)
2. ^ a b c “Daten und Fakten” (ドイツ語). vfl-wolfsburg.de. 2015年12月1日閲覧。
3. ^ “Endlich raus aus der Provinz” (ドイツ語). Handelsblatt: p. 44. (2002年12月13日)

外部リンク

[編集]

• 公式サイト（ドイツ語）

ウィキメディア・コモンズには、**フォルクスワーゲン・アレーナ**に関連するカテゴリがあります。

表話編歴2011 FIFA女子ワールドカップスタジアム
ドイツ	FIFA Frauen-WM-シュタディオン・アウクスブルク (アウクスブルク） オリンピアシュタディオン (ベルリン） FIFA Frauen-WM-シュタディオン・ボーフム (ボーフム） ルドルフ・ハルビッヒ・シュタディオン (ドレスデン） FIFA Frauen-WM-シュタディオン・フランクフルト (フランクフルト） FIFA Frauen-WM-シュタディオン・レバークーゼン (レバークーゼン） ボルシア・パルク (メンヒェングラートバッハ） ライン・ネッカー・アレーナ (ジンスハイム） FIFA Frauen-WM-シュタディオン・ヴォルフスブルク (ヴォルフスブルク)

	この項目は、サッカーに関連した**書きかけの項目**です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル サッカー/ウィキプロジェクト サッカー/ウィキプロジェクト 女子サッカー）。

• 表示
• 編集