丁亥 (original) (raw)
丁亥
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干支 | |||||||||
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1甲子 | 2乙丑 | 3丙寅 | 4丁卯 | 5戊辰 | 6己巳 | 7庚午 | 8辛未 | 9壬申 | 10癸酉 |
11甲戌 | 12乙亥 | 13丙子 | 14丁丑 | 15戊寅 | 16己卯 | 17庚辰 | 18辛巳 | 19壬午 | 20癸未 |
21甲申 | 22乙酉 | 23丙戌 | 24丁亥 | 25戊子 | 26己丑 | 27庚寅 | 28辛卯 | 29壬辰 | 30癸巳 |
31甲午 | 32乙未 | 33丙申 | 34丁酉 | 35戊戌 | 36己亥 | 37庚子 | 38辛丑 | 39壬寅 | 40癸卯 |
41甲辰 | 42乙巳 | 43丙午 | 44丁未 | 45戊申 | 46己酉 | 47庚戌 | 48辛亥 | 49壬子 | 50癸丑 |
51甲寅 | 52乙卯 | 53丙辰 | 54丁巳 | 55戊午 | 56己未 | 57庚申 | 58辛酉 | 59壬戌 | 60癸亥 |
十干 ・ 十二支 |
丁亥(ひのとい、ていかのいのしし、ていがい)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの24番目で、前は丙戌、次は戊子である。陰陽五行では、十干の丁は陰の火、十二支の亥は陰の水で、相剋(水剋火)である。
丁亥の年
- 持統天皇元年(687年)- 1999年(平成11年)に飛鳥池工房遺跡から富本銭が検出され、同じ土層から「丁亥年」と書かれた木簡が出土したため、富本銭はこのころの鋳造と推定された。
- 応永14年(1408年1月)- 応永地震。同じ干支の宝永地震の記事と混同された可能性あり。
- 宝永4年(1707年)- 丁亥の変(亥の大変) - 宝永地震[1]、宝永大噴火
- 2008年1月25日-2月6日 - 丁亥雪害 - 2008年の中国雪害、旧暦の正月、春節の前であったため丁亥の年に当る。
西暦年の下1桁が0・5(十干が庚・乙)の年の10月が丁亥の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(立冬から大雪の前日まで)を適用する場合もある。
丁亥の日の選日は以下の通り。
丁亥の日は十方暮の4日目である。
- ^ 都司嘉宣(1981) 都司嘉宣編: 高知県地震津波史料, 防災科学技術研究資料 57, i-253, 1981-03-20, 独立行政法人防災科学技術研究所