曖昧 - ウィクショナリー日本語版 (original) (raw)

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

この単語の漢字
あい常用漢字 まい常用漢字
音読み 音読み

(あいまい)

  1. 分明でないこと。事がはっきりとしないこと。目当て定まらないこと。また、そのさま。
    • 無論触れるとか触れないとか云う字が 曖昧であって、しかも余は世間の人の用いる通り好加減な意味で用いて居るのだから、此字に対して明かな責任は持たない積りである。(夏目漱石高浜虚子著「鶏頭」序』)
  2. 後ろ暗いこと。また、そのさま。
    • 父は監督の言葉の末にも、曖昧があったら突っ込もうとするように見えた。(有島武郎 『親子』)
  3. 両義性多義性

活用と結合例

曖昧-だ 形容動詞活用表(日本語の活用

ダ活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
曖昧 だろ だっでに なら (無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味 語形 結合
推量・意志 曖昧だろう 未然形 +
過去・完了 曖昧だった 連用形 +
否定形 曖昧でない 連用形 + ない
自動詞化 曖昧になる 連用形 + なる
言い切り 曖昧だ 終止形のみ
名詞化 曖昧なこと 連体形 + こと
仮定条件 曖昧ならば 仮定形 +
様態 曖昧そうだ 語幹 + そうだ

( (簡): 暧昧)

  1. 曖昧な。

(ハングル:애매 (aemae) )

  1. (日本語に同じ)曖昧。