空海 - ウィクショナリー日本語版 (original) (raw)
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- 虚空と大海[1]
定居元年辛未、太子夢の占を以て舟を装ひ、彼國の百官百司を将て風帆に任せ空海萬里を凌ぎて、同年三月二日周防國佐波郡多々良の濱に著きけり(古谷知新編『日本歴史図会第十輯』「大内義弘の話」)〔1921年〕 [1]
- 《日本史》 平安時代初期の仏教の僧。真言宗(wp)の教祖(開祖1.)にして真言八祖(wp)の八祖。774年(宝亀5年) - 835年(承和2年)。俗名(wp)は佐伯真魚(さえきのまお)(うち、真魚は幼名(wp))。法号が空海。灌頂(wp)名・密号は**遍照金剛。諡号・弘法大師**の名でも知られ、一般に「大師」「御大師様(おだいしさま)」「弘法様」「弘法さん」とも。
- 《日本史》 室町時代(wp)・戦国時代(wp)の茶人。東山流。通称は島右京。
解釈例 :人間は、生まれては死に、死んでは生まれて、何度も転生するが、生まれた始めは無明(wp)で真理など解せず、死に臨んでは闇中の闇にあって真理を解すには遠い。人間というものは、いったい何度生まれ変われば生と死の真理を理解し得るのか。
空海1. の関連語
大師流(_cf._ w:日本の書流#大師流)