映画:ブレット・トレイン。ブレットっていうかバレットの方が通じるやつ。 (original) (raw)
ブレット・トレインを見ました。
アクション映画ですね。
ブラピが主演です。
監督は、そう、ジョン・ウィック。
もう、期待しかないですな。
で、ブレット・トレインね。
なんやブレット?って思うと思うんだけど、日本的にはバレットの方が通じるやつね。
発音としては、ブに近いからそういう日本語タイトルなのかなーという気がする。
bulletっていうのは弾丸よ、弾丸みたいな列車、つまり新幹線のことを指すわけですね。
とあるスーツケースの争奪戦かと思いきや、復讐に発展して殺し屋たちで殺しあうみたいな戦いに発展していくこの映画。
舞台は日本。
そして新幹線。
日本では色々撮影するのが難しいので随所随所でCGで頑張っています。
日本は難しいよね!だから新幹線の中!っていうのはありだよね。
韓国映画で、新感染を見た時ハッとしたのを覚えてる。
これなら、撮れるじゃん! って。
日本的というよりは、中国的表現も多いですが、
新幹線で走る列車から見える外の山々や、電信柱の込み入った感じ、ポケモンみたいなキャラクターやら、野菜の箱に印字されたなんたら商店の名前やら、割と日本っぽく作ってあります。
真田さんも相変わらず出てきてくれるんですが、
刀の納め方超カッコよくて鳥肌が立つわ
さなだ氏!!!!
原作が伊坂幸太郎なんだけどね、伊坂幸太郎の小説って昔グラスホッパーだけ読んだことがあるんだけど、殺し屋とかもよく出てくるイメージある。
映画化もよくされてるけど、色々ネタが映画にしやすいのかもね。
マリアビートル自体は読んだことないけど、この映画見てるとどっちかっていうと
ネタだけもとにして
ジョン・ウィック感
の方が強いと思うのね。でも、この映画キャストが面白くってさ、実は
サンドラ・ブロックとチャニング・テイタム出てくんのよ。
なのでね、先に
ザ・ロストシティ見ておくのおすすめしとくわ。
なんか3人の共演がまた見れてこちとら楽しいというか嬉しいんだわ。
一画面で共演してほしかったきもするけどね。
ブレット・トレイン自体は、コミカルな要素とぐちゃどろ要素が強いのね。
デッドプール2ほどのぐちゃぐちゃさはないけど、さすがにR15+だったね。
まあ、ですよねー って感じではあるけど。
ブラッドピットののらりくらり運び屋キャラクターと、殺気立つ暗殺者たちのキャラクターの不揃いさが楽しくて、どんどん映画を進めてしまうね。
ジョンウィック系よりも、もっとコミカルさを増したなーというアクション映画だったけど、結構笑いながら見れて楽しかった。