スパーリング (練習)は ”実戦” をイメージして望む、仮に失敗しても全然OK! (original) (raw)

「スパーリング」ご存じですか?

頭や顔をまもるための、
ヘッドギア、大きめのグローブ
つけてバシバシと打ち合って
実戦をイメージした本格的な練習。

単純に、
ジムのリングにあがって
防具をつけてバシバシやる。

ヘッドギアやいつもより大きい
グローブをつけているから
多少は打たれても大丈夫!

なんとなく、
今の実力をはかるための練習…。

ではなくて
ここで大切なのは、

✅ 実戦をイメージをする

これ大切なのでもう一回
言いますね。

実戦をイメージする「本番に備えてくださいね」

◯ 課題を持つこと

練習は必ず、
”課題を持って”行うこと。

課題を持つといっても、
「何が何でもこれを克服してやろう」
とガツガツ思考じゃなくて大丈夫です。

大切なのは、

・ 今日はディフェンスを中心に練習
・ パンチを打ったあとガードを戻す

こんな感じでやることを
絞る” 決め打ちをする ”

どういゆ事かというと、
何をやって何をやらないかを決めるあれこれやっても、
あんまり身にならないですよね?

たとえば3日後に、
会社のプレゼンがあるとして、
家でシミュレーション立てた練習をする場合。

課題を持って行うのと、
ただやみくもに練習するのでは
結果が変わってきませんか?

「声を大きくして…」
「話し方をなおして…」
「なるべく書類を見ない様に…」

こんなことしていたら、
いつになっても終わらないし
この時間は何?ってなる。

課題を持って、
今日は「これをやるんだ!」
と決めましょう。

◯ 失敗しても気にしない

「あ~失敗してしまった!」

大丈夫です、
安心して下さい。

なぜなら、
練習ですからね。

むしろどんどん
失敗をして自分の苦手なことを
克服しましょう。

むしろ失敗よりもイメージに
近づけているかのほうが重要です。

「ジャブがうまく打てない」
「パンチを打ったあとよろけてしまう」

それを課題にしてどんどん
練習しましょう。

明後日の合コン、
幹事だけどうまくしきれるかなぁ?

大丈夫です、
家族や友人といっぱい話して
場の空気をつかむ練習をしましょう。

この時も必ず実戦をイメージして。

さらに課題を持って、
すると、今何をやるかがはっきり
するので練習しやすいですよね。