日下部ラヂヲ商會 (original) (raw)
JA9コンテスト電信部門
JA9コンテストは北陸VS全日本の国内コンテスト。電信部門は毎年11月第3週の土曜2100から18時間で競われる。北陸からは市郡ナンバー、北陸以外からは都府県&北海道は支庁ナンバーを送る。夏のVU部門と違い、電信傾斜ルールではない。当局は初参加。ハムフェアで連盟の北陸本部長から参加要請を受けたので出てみた。リグは入手から3年近く使ってなかったTS-590DGデヴュー。
スタート直後にワッチしたが、小矢部市のベテランコンテスターの25語位のCQ JA9 TESTしか聞こえなかった。2ヶ月位運用してない所為か、25語が早過ぎると感じた。日曜は除雪機のメンテをやったあと、10時半頃から再開。2局目に8エリアのコンテスターを呼んだ。5ワットではミスコピーを訂正しきれないと思い、25ワットにQROしてなんとかナンバー交換。アンテナはヨーロッパ固定(330度)なので、JA向けにはまったく不向きである。昼食を挟んで13時再開。CQを出したら、千葉や長崎からフロアノイズスレスレのコールがあった。耳が良すぎる。更にRUNしているとRBNに上がった途端、蚊のなくような弱さのプチパイルが起きた。25ワットでもカスカスの局が呼んでくるのだから、50ワット出したら大変な事になってたな。微弱シグナルを呼んで頂いてありがとうございました。
マルチ
HFハイバンドの国内はこれまでほとんどやってこなかったが、理解不能なパスがあって意外とおもしろい。たぶん相手局の設備がすごいんだろう。
2024-Nov-17 07:19Z Log Submission
LZ DX Contest
LZ DX Contestはブルガリアのアマチュア無線管理団体BFRAが主催するDXコンテスト。毎年11月のWWDXの前週の日本時間土曜2100から24時間で競われる。ブルガリアからはアルファベット2文字の郡コード、ブルガリア以外はITU Zoneを送る。JAの有効交信相手は全世界で、JA同士もポイントになる。当局は昨年初めて参加。今年は別宅コールで参加した。リグはTS-590SG、ただし出力50W&LZしか呼ばない自己ルールを課した。
JA9コンテストが終わってからワッチ。一気にスピードレンジが上がってきあいが入る。メインステージは10mのもよう。しかし、フロアノイズのレヴェルが15mより高く、QSBの谷間に入るとほとんど何打ってるか解らなくなる局ばかり。強い局を探してなんとか2Q ちなみにLZ以外のCQ TESTはUAとUA9しか聞こえなかった。
2024-Nov-17 12:49Z Log Submission
これで今年参加したコンテストが15大会になって、年間最高記録タイ。そして通算100大会まであと4
いよいよ、来週はWWDX CW祭り。万難を排して臨む。
参加するため、いつもの場所に13:40到着。
まずはウォーキングノルマをこなしてから、15mのV-DPを設営。
既に聞こえる。リアルでS9振っている。だが、エコーがひどくて何打ってるか解らない。
RBNでコールサインは判る。けれども、ナンバーは絶対コピーできない自信ある。
今日他にコンテストあったっけ?SSBを聴きに行くと、JAのパイルを浴びているDXがいた。JIDX PHか。CQコンテストを出しているのはDXばかり。せっかくの日本が主催のコンテストなのに、呼び回りオンリーは勿体ない。CQ出せと。Phoneのコンテストに1ミリも出る気がない当局が言っても説得力ありませんが。
2時間位ワッチしていたが状況が改善する兆候がみられない。潮時だな、撤収。
先月のWAGに続いてOK-OMも落とすとは。コンテスト参加100回を年内に達成するのが困難になってきた。
11/1に届いた。25枚でCだった。
DXは3枚。うち2枚を掲載
ONは2023年のAA、すごいアンテナ。HLは2022年のAA、ナンバー0はクラブ局
送って頂いた皆様ありがとうございました。
内訳
2022 AJA 1
2022 AA 1
2022 FD 1
2022 JA9 VU 2
2023 ARRL DX 1
2023 AA 1
2023 6D 7
2023 FD 6
2023 JA9 VU 3
2023 ACAG 2
今回は複数QSOの記載は無かった。ビューローの遅延も解消する気配がなく、1年かかるのが当たり前になってきた。当局の見直し点はマルチバンドの複数QSOを1枚に印刷、DX向け紙QSLはPSEで届いた局のみ発行を実施。HAMLOGには連盟会員局のみ印刷機能やhQSLもあるが、今のところ導入予定なし。これ以上の見直しは作業負担だから。大体、会員に負担を強いるのは間違っている。
2024.11.5追記
世界のOH8XにOQRS(3EUR)したらエアメールで送ってくださった世界一のアンテナが写ったカード。*1
ブームがタワーのアンテナは80mの4エレ、エレメントもタワーで出来てるアンテナは160mの3エレ、下の4エレスタックは40mか?こんなアンテナを回すローテーターは存在しないので、タワーごと回るだろうな。すごすぎる。
*1:OH8Xのアンテナ自体が工業遺産級のオブジェだと思ってるので、QSLカード欲しかったのですよ。
富山のハムショップ、無線パーツ根塚店が閉業してから3日が経った。閉店セール中、ローカルに代理購入を依頼していた品物を引取りに行ってきた。
写真のものの他に特小トランシーバー1台。他にも数点頼んでいたが、売り切れorそもそも取り扱いが無いとのことで、これだけ。
サガ電子製WARCバンドダイポールは長期在庫品で当時の定価の半額だった。同軸ケーブルは藤倉電線*1製5D-2Vがぜんぶで90m程。これで同軸ケーブルは一生買わんでもいいな。
ローカルいわく、最終週はこれで最後だと思うと物欲神が降臨して、気がついたらモービルホイップや周辺機器の売れ残りをまとめて買ってたとか。シャックにぎっしり詰まった成果物の山。もはや、無線パーツ南砺店と呼んでも過言ではない。
おそらく9エリアではすごく珍しい物を見せてもらった。
本当に売ってたんだ!
*1:協和電線がフジクラ傘下になってるので純正フジクラではないかもしれないが。
10月の交信実績ゼロなので、ほとんど変わっていない。
LoTW
前回からの差分。上へ行くほどCFM日付が新しい。20mのVKは2021年のQSO。20mのFT8は3Qしかやってない。次に20mに出るのは2026年以降だろう。
1のコール
WKD 72
CFM 64
変化ないのでスクショ省略
WAS
1up
ウエストバージニア州をCFM*1して、残り10州
未CFM OK CT
未QSO WY AR MS ND SD LA KY SC
9のコール
WKDは非公開
CFM
CWで2upするもトータルでは変わらず。
CQZとWASは変化なし
*1:2024年のARRL DXでのQSO・ナンバーはPAだったのに。WVをPAに聞き間違えたとは考えにくい。つまり、QSOした覚えがないのにCFMしたミステリー。