JinM’s blog (original) (raw)
恐らく、ここまではフルオートで来ます。
琴櫻 大1 豊昇龍
大2 大の里
霧島 関脇
若元春が西3で11勝。点数的には7枚上がるので、単純計算で東関脇Overになります。大栄翔が東小結で8-7。上がり的には1枚ですので、東関脇が上限です。正代、東4で10-5、単純計算で東関脇。王鵬、西2で9-6、単純計算で西関脇。若隆景、東7で12-3単純計算で東関脇Over。一応星が強い順番に並べていますが、三役であるかどうか、総当り圏内に最初からいたか。ここら辺も考慮して、並べる順番も決めています。ただ、空き家がある場合の東小結勝越は最強なので、西関脇は大栄翔でしょうね。んでは、小結2人は? 現状と言うか、ここの議論だと、若元春、正代、王鵬、若隆景から出るはずですが、優先権はどこにあるか。さすがに11番は無視できない。なので、東小結は若元春。ラストの西小結が面倒くさいですね。東4の10勝、西2の9-6、東7の12-3、付け加えると西小結7-8の残留まであります。こういう時、軽く張り出し作ってくれると助かるんですが、1枚分。でも、恐らく小結張り出しはない。いや、ちょっと待とう。横綱・大関で4人。んじゃ、関脇3人、小結3人でよくね?こうすると、すっきり収まるので、面倒くさくないです。
関脇・小結3人の前提。東西の概念があるので、大関以上が偶数なら、関脇3だと小結3はほぼセットですが、若隆景を張出で昇進させる積極的な理由もないので、東1になることも予想されます。張出前提だと、
霧島 関1 若元春
大栄翔 関2
正代 小1 王鵬
小2 若隆景
平戸海 前1
張出をケチるとこうなります。
霧島 関脇 大栄翔
若元春 小結 正代
東筆頭誰?って言うくらいカオスになります。
これだと、はじかれる王鵬も気の毒な上に、若隆景と平戸海を遇するポジションがない。(最悪平戸海の2枚落ちがあり得る)張り出しを作ることによって、これだけ均一化できるのなら、やったほうがいいのですが、決めるのは相撲協会審判部です。
上位の番付は下位にかなり影響を与えるので、三役2人位は増やして対応してほしいですね。
予想にもなっていませんが、相撲における(役)は軽くはないです。なので、横綱昇進も、大関昇進も慎重になっています。張関と張小で対応できるのなら、そうした方がいいよね、と言う私個人の意見です。R6⑨は4関脇でしたから。結果的に。
(2024年9月25日 記)
緊急理事会のアナウンスがあったので、書きます。
大の里
R5⑤ 6-1(幕下10枚目格付出)
R5⑦ 東下3 4-3
R5⑨ 東十14 12-3
R5⑪ 東十5 12-3
R6① 西前15 11-4
R6③ 西前5 11-4準
R6⑤ 西小結 12-3優
R6⑦ 西関脇 9-6
R6⑨ 西関脇 13-2優
幕下以下2場所、十両2場所、幕内5場所、都合9場所で大関。あまりにも圧倒的すぎますが、R6⑨の千秋楽は油断と言うか、気が抜けていた感じがします。ああいう場面で勝ち切る事が、横綱昇進となると効いてきます。1勝の重さ。ですが、実力は圧倒的にあるので、大関は通過してほしい所です。ついでに言うと、関脇以下の飛び石優勝は、初めてです。大関の飛び石優勝は若島津と小錦が記録しています。魁皇もしているかもしれませんが、間が途中休場か何かで、3場所全部勝越しての飛び石優勝は、大関だと、この2例です。
先行して追い抜かれて、即座に戻ろうとしている霧島。
元大関の通常昇進は、魁傑、照ノ富士しかないので、ここは、注目です。
R6⑦ 関脇2 8-7
R6⑨ 関脇2 12-3
R6⑨で13勝したかったところですが、まぁ、ないものねだりですね。現時点で2場所20勝、来場所後の昇進目安は13勝。でも、12勝で優勝ならサクッと上がるでしょうね。実力的にも関脇だと違和感があります。
(2024年9月22日 記)
【三役ー平幕】
阿炎▼ 5-10 関脇
小結 平戸海▽ 7-8
前1
前2 王鵬④(西関脇相当) 9-6
前3 若元春①(東関脇超) 11ー4
正代②(東関脇相当)10ー5 前4
若隆景③(東関脇相当)12ー3 前7
三役ー平幕で言うと、大の里昇進の前提で話します。恐らく上がるので。関脇は霧島と大栄翔。ここまでは、決まっています。なので、小結が2枠空くかどうかという事になります。三役昇進を考えた場合、どこをどう見ても、若元春が1番手です。ここまではいいのですが、王鵬と正代、かなり微妙です。ここは、本当に分かりませんが、順番通りで正代の方がすっきりしますが、平戸海も7勝。平戸海据え置きまであり得ます。最後の1枠は本当に分かりません。西小結の争いがかなり微妙です。(当事者は争っている気はないと思います。あくまで、外野の意見です)
【幕内ー十両】
関2 貴景勝(引退) 0-3⑩
前11 輝▼② 3ー12
武将山?⑤ 4-11 前12 金峰山▽③ 4-11
白熊▼① 4-9② 前16 北の若▽③ 6-9
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千代翔馬△① 10ー5 十1
時疾風△② 9-6 十2 獅子△③ 9-6
十5 伯桜鵬??⑥ 8-7
朝紅龍?⑤ 11ー4 十8
十11 尊富士▲④ 13ー2
獅子までは恐らく確定。尊富士を上げる場合、北の若か金峰山を下げるんですが、どっちか?はっきり言うとどっちでもいいレベルです。ただ、陥落3番手を下げる場合(尊富士昇格)、北の若の方が下がる確率が高いです。これ以上、十両から上げるとなると、金峰山下げないとダメですが、東十8の11勝では弱いですので、金峰山は残りそうです。
【十両ー幕下】
関2 貴景勝(引退) 0-3⑩
十3 朝乃山?⑥ 全休
十9 妙義龍▼② 全休
十12 木竜皇▼③ 4-11
碧山▼④ 5-10 十13 千代栄▼① 0-4⑪
十14 欧勝海▼⑤ 6-9
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栃大海△① 4-3 下1
下2 若碇△④ 4-3
下3 千代丸△③ 5-2
生田目△⑥ 4-3 下4 安青錦△② 6-1
下5 琴手計△⑤ 5-2
羽出山?⑦ 7全勝 下16
貴景勝引退、十両からの陥落相当も多く、千秋楽の割も、若碇ー欧勝海、琴手計ー碧山、栃大海ー木竜皇。全て勝った方が上がるか、あるいは残る取組。結果は幕下3名の全勝。6名の昇進はほぼ確定的。議論の余地があるのが西十3全休と下東16の全勝優勝との比較のみ。これまでの編成なら朝乃山は残りますが、編成自体がかなり以前と違っているので、なんともです。
(2024年9月22日 記)
大の里が12勝に乗りました。
余程の事がない限り、昇進でしょう。連敗でも。(連敗でも最悪決定戦なので、ムードもクリアーしている)
では、直近の大関昇進直前成績を見ていきます。(かなり被る部分もありますがお付き合い下さい)
霧島 10‐11準‐13同 34(H2③場所後)
曙 13準‐8-13優 34(H4⑤場所後)
貴花田 14優‐10‐11 35(H5①場所後)
ここまで、
まずは昇進が一番おかしかった時代。双羽黒廃業事件の影響がまだ、色濃く残っていた時代。ある程度しょうがないとはいえ、結構無茶しています。霧島の場合、直前場所は12勝でいいはずが、14日目を12-2で終えた時点での審判長談話が、「2場所前の小結が引っかかる。もう1番。」もう、分けわかりません。(西小結10勝で小結スライドで直前2場所前は小結)客観成績で決定的に満たしているのに、無常な要求。この時の審判部長が大甘綱取りの柏戸(当時鏡山審判部長)。もう救いようがないです。ここら辺は、分かる人だけでいいのですが、当時の横綱千代の富士はラインが13勝あるかも、と言う風に考えていて、13勝は約束する。が、優勝は諦めろ。とのことです。無事13勝を達成した霧島は無事に大関昇進しました。
曙、三役で13-8と来れば当然今だと大関が考慮されます。でも、当時は全くそういう空気はなかったです。優勝したから文句なし。単にこれだけです。客観成績は13勝2回、はさんだ8勝が気になりますが、直前場所優勝で帳消しですね。ちなみにH4⑤場所の曙の番付は西関脇です。東関脇を飛び越しての昇進ですね。こういう例はいくつかあるかないか知らないですが、今場所後(R6⑨後)の昇進が予想される大の里も同様に西関脇です。
貴花田、直前成績は全く問題ないにもかかわらず、審判部が理事長お伺い。こんなのこれが初めてで、その後も見たことないです。貴花田はこれの1場所前に8-14優‐10で見送られています。これ、星は足りませんが、三役で32勝、優勝1回、直前場所10勝。今なら上がります。ですが、直前場所の初日からの4連敗が思いっきりイメージが悪く、後半まくったことも考慮に入れずに見送り。本当に不毛でした。もう、イメージだけです。これを引きずって、直前3場所35勝が危うく見送られるところでした。(直前11勝を不足と見ている。直前場所要求は12勝)
若ノ花 14優‐10‐13同(H5⑦場所後)
貴ノ浪 10‐12-13準(H6①場所後)
武蔵丸 8-13同-12(H6①場所後)
若ノ花の場合、前3での10勝で小結に上がっている。これを直前3場所に組み込むと10(前)-14優‐10。この時点で平幕を含む3場所34勝。当時なら全く問題にしなかった成績。でも、今なら恐らく上がる。特に大関が2人であればなおさらです。この時点で、若手上位を3人揃えたので、協会も安心したことでしょうね。(小錦陥落はH5⑪場所後で、この時点で大関以上4名)
貴ノ浪、10‐12で来ているので、最初から大関取りの場所でした。ほぼ互角の武蔵丸に至っては、何もなかったかのように振舞っていましたね。当時の協会。ですが、一旦三役33勝を直前場所12勝以上で超えられると何も言えないです。なので、都合よく同時昇進になりました。当時の協会の雰囲気がそうであった、と言うだけで、両者大関昇進に関しては「必要十分」条件です。
一旦ここまで、続きはまた後日書きます。(2024年9月21日 記)
現時点の年寄勢力
出羽海 37名(借株5、一門外借株5)
二所ノ関 27名(借株0、一門外借株0、一門外貸株2)
時津風 16名(借株0、一門外借株0、一門外貸株1)
高砂 11名(借株1、一門外借株0、一門外貸株2)
伊勢ケ浜 11名(借株1、一門外借株0、一門外貸株0)
この時点で、純粋な勢力は
出羽海 32+1
二所ノ関 29+1
時津風 17
高砂 13+1
伊勢ケ浜 11
こういう中で、大関貴景勝引退「湊川」襲名という事になりました。正式取得か、一門内借りなのかは分かりませんが、大関特権の3年を使っていないので、ほぼほぼ正式取得でしょう。急な引退ではなく、前準備を済ませての襲名な感じがします。ですので、外形的経緯をここでは述べます。
先代「湊川」は大徹で昭和31年生まれです。本年(令和6年、昭和換算だと99年)6月30日付で退職されています。65歳で一旦定年ですので、「大徹」基準だと昭和96年になります。令和だと3年。当然、残留されています。今年の誕生日でもまだ68歳。任期というか、定年までのある程度を残しての退職。この時点で、貴景勝の引退は既定路線だったのでしょう。そう思わざるを得ません。
二所一門は最近でも先代「尾車」が任期というか、定年までを残して、退職しています。これはもっとあからさまで、本年5月11日、先代尾車退職。5月17日、現尾車が襲名です。なんの余裕もありません。これは、先代尾車一流の影響力の残し方みたいな感じがします。この時は驚きましたが、なるほど、そういう影響力の残し方もあるんだと、思わずうなりました。先代尾車は最後の仕事をして去りました。今年の理事の職掌入れ替えです。まぎれもなく二所ノ関の総帥は先代尾車でしたし、現時点でも恐らく変わっていないと思います。芝田山を教習所に追いやり、佐渡ヶ獄を広報部長に。これは、先代尾車の差配と思っています。年功序列をほぼほぼ守っている出羽一門に対して若返りを優先して次期の二所は佐渡ヶ嶽。そういう人事に見えます。次の出羽海のエースは間違いなく現藤島です。それに先手を打って、少し年齢が上の佐渡ヶ嶽を持ってくるあたり、さすがとしか言いようがないです。出羽海と二所ノ関は真っ向勝負ですので。もしかすると、そういう古い構図はないのかもしれませんが、外形的には、真っ向勝負に見えます。
そういう中で、二所のエースを継ぐ(琴ノ若・安芸乃島→若の里・琴奨菊・稀勢の里→?)であろう、大関貴景勝の現役引退と、完璧な布石。若の里の現西岩は役員直前。二所一門で今期限りの役員は芝田山と粂川(定年が来るので)ですので、最低2名の補充が必要です。西岩までは読めますが、二所一門で有力な年寄が、生まれ年昭和40年台と50年台には少なく、読めません。年功序列だと片男波になりますが、親方実績がほとんどない。だと、浜風(五城楼)も微妙。押尾川、中村もなんというか、微妙。特に、押尾川と中村の両者の取り扱いは、慎重にならざるを得ず、どちらか片方と言うわけには2年後にはいかなさそうです。年功序列という観点だと放駒も浮上してきます。ただ、系統的に片男波と放駒は両立しないのでどちらかでしょう。(両方片男波系)本家筋、佐渡ヶ嶽系、花籠系、片男波系(本家筋はほぼほぼ滅んでいます)なので、佐渡ヶ嶽系、花籠系、片男波系、に分割されます。現時点だと理事:佐渡ヶ嶽1、花籠系2,副理事:佐渡ヶ嶽1になっているので、片男波系が入る余地がないと見るのもあるかもしれません。去るところからの補充という事であれば、花籠系1+佐渡ヶ嶽1の補充。花籠系だと現西岩、これはほぼ間違いないです。んじゃ、佐渡ヶ嶽からの補充となると、浜風の後ろだと秀ノ山(琴奨菊)。なんぼなんでも飛びすぎという事で片男波系が入る可能性があります。まぁ、琴風健在ならどうにでも差配しそうです。同時に出羽海も2名今季限りで役員定年です。(春日野と境川)ここら辺も頭に入っているでしょうね。琴風には。
(2024年9月21日 記)
かくして、高3の11月から始まった受験勉強。
やっている事は、センター試験の問題集を全科目しながら、数学と物理の2次強化です。数学は微積分と極限・数列、物理は忘れました。
センター試験の模試問題集は、まぁ、予想通り、数学・社会・理科・現国は思った通り。でも、やはり英語だけがつらい。中々140点超えない。場合によっては100点切っていました。でも、ここから単語を覚えても無駄です。なので、マークに特化した勉強法にしたことを今でも覚えています。基本長文読解ですので、なるべくキーワードを探す。かったるい文法もなかったので、意味だけ分かればよかったです。単語の意味は、分からん奴は、予測です。文脈から。そんな感じで、センター英語と2次の数学・物理中心に勉強を1か月続けました。
12月、勉強開始から1か月で、みんな(友達)が受けに行くセンター模試を、初めて自発的に受けました。国語110、数学200、物理100、化学70、地理70、英語110でした。合計590でした。(ざっくり概算です)相変わらず英語が足を引っ張っています。とにかくいくら数学と理科1科目が2次でも、できるだけセンター試験での加点が欲しい。でも、590だと志望校にはかなり足りないレベル。合格できない事もないが、2次での逆転が必要、という評価を自分でしました。なので、目標を本番英語150点に定めます。もちろん数学と物理の2次用の基礎もやっていきます。(基礎力が足りないので、赤本と言うレベルではなかったです)単純加算で630点。国語も加点できれば650点。これが本番目標です。
ここからも若干英語に軸足を置きながら、勉強方法は同じです。基本的なところができていないので、勉強方法を変える危険の方を優先しました。そこからは、自分で選んだ勉強法を信じて、同じことの繰り返しです。これは、簡単なようで難しい。まず、自分を信じないと、全てが不安になる。私の場合ダメ元でしたので、メンタル的には楽でした。この時期に勉強に対するメンタルが不安定になると、一気にダメになる気がします。そうするうちに、センター試験本番が来ます。
テストの順番は忘れましたが、確か数学と英語が違う日で、数Ⅰでパニくったのを覚えています。数Ⅰのなんかは忘れましたが、中々解けない問題に時間をかけすぎて、結局55点。ノーマークの所からの一撃と共に、受験をなめていましたね。結果覚えている所は詳細に、うろ覚えの所は概算で。国語、現文83・古文漢文50。予定通り。化学73、物理100、予定通り。地理73、もう少し乗せたかった。数Ⅰ55、数Ⅱ100。これがきつかったですね。無条件200計算でしたから。英語が驚異の178。ほぼ、数Ⅰの減点分をカバーしています。できてる感覚はありましたが、予想以上。自己採点で「マジか」ってなったのを覚えています。合計639。目標点もそうですが、後1点で平均点80点。ここら辺が当時神戸大学受ける人の最低限クリアーするべき点数でした。それに1点及ばなかった。悔しかったですが、そもそも勉強していない。逆に639点の方が奇跡でしょって感じです。(10月時点で私がセンター試験を受けると思っていた友達は皆無です)
センター試験の翌日登校するんですが、私に2回も赤点を付けた英語教師が、「残念ながら私はケアレスミスで180点行きませんでした」とか、ほざくw バカなん。それ、ケアレスミスではなく実力って、思いましたよ。ここで、一気にわだかまりの一定数が氷解し留飲を下したのを覚えています。(今でも恨みはあります。あくまで一部氷解)気持ちは分かるんです。プロとして9割は欲しいとこ。でも、178の私となんも変わらんw いきる気持ちが分かんなかったです。当時だと、東大・京大のボーダーラインと言うか、最低限クリアーする点数が720でしたので、平均90点ですね。それに届かんかったって言いたいだけですね。
そもそも、なんで赤点、欠席で、そんな点とれるのって事ですが、まず、現国。本読めば取れます。それ以前に中学受験の準備をしていたのも効いています。古文・漢文。高1レベルの基本的な事でいいのなら、そこまでの貯金ですね。何もしていません。センター演習してただけです。地理。これは、ガチで何もしていません。演習の時も時間が足らないと思ったら地理は飛ばしていました。思えば、小4であのレベルの問題なら50点は行っていた感じです。それくらいの貯金は幼い時にしていました。定期テストは無勉強でも6未満はなかったです(10段階)数学と理科はまぁ、当たり前でしょうね。2次がありますから。英語も複雑なひっかけ問題とか勉強していないと無理な問題はなく、素直に読めばいい。根本的な英語力は無くても、中卒英語+高1で何とかなるレベルです。この当時でも、問題の速読は必修でしたね。なので、とにかくスピードを上げる訓練でした。直感的に処理ができるのは地理と数学だけでしたので、国語と英語はとにかく速読読解ですね。化学と物理は理系なら2科目受験が一般的でしたので、普通にすれば普通にどちらかは100点です。
639点を受けて、受ける学校を決めるんですが、当時はABCと前期後期混在で、システム的にややこしかったです。(チャンスは多い:そもそも国公立を2校受けれるシステムを導入して2年目、でも、定員配分は前年と大きく変わっていました。とにかく前期優先。2年目で崩壊です。これは、共通テストに似ていますね。システム崩壊)私の場合は、とりあえずの最低限はクリアーしたのでB日程で東京都立科学技術大学航空学科と、近所の姫路工業大学の理学部のC日程までは、すぐに決まりました。でも、A日程又は前期が決まらない。第一志望がB日程なので、前期日程は除外です。(前期合格時点で、そこに行くか、前期の結果を放棄するか)そうすると、とたんにA日程を実施している大学自体が少ない。合格可能性だけを考えれば、地元の姫路工業大学工学部でしたが、当時はなぜか選択しませんでした。(恐らく前期日程:多分)受けるとこないけど、チャンスは最大限に生かしたい、そういう中でセンターテストを受けた直後に2者面談がありました。第一志望は伝えていましたので、これはすんなり決まりました、ついでにC日程も。そこで、私の恩師がA日程の横浜国立大学工学部を提案されました。「はぁ、こんなん通るわけないやろ」と思いましたが、恩師曰く、「ここは小論文と面接やから、勉強の負担ないし、現国欠席分の補習は小論文指導にする」ときっぱり言い切ってくれました。(恩師は私のクラスの担任で3年生の現文担当でした)まぁ、それなら、受けるのはただではないけど(交通費と受験料)、これでいいかって感じになって、家に持って帰ると、おかんが「ええで」で、即決まりました。正直2次に学力テストがないので、抜群ではないセンター得点を考えると受かる気がしませんでしたが、まぁ、受けてみようと思いました。
その他にも、軒並み欠席日数オーバーで、2月は補習になっていました。まぁ、一石二鳥です。英語の補習もありましたが、さすがに2月、何しててもOKでした。むしろ、私一人の為に授業をしてくれる先生に申し訳なかった気持ちだけは今でも忘れません。
私の学校は、センター試験を終えて、受けるとこ決めると、後は自由登校でした。なので、2月上旬に補習を集中的にできます。私は当然出席義務があるのですが、学校で3年の同級生に合った事はないです。それくらい、自分の時間で自分の勉強という事でしょうね。志望校決めてラストスパートですから。
基本的には自己満足で書いていますが、この章で言いたいことは、『あきらめるな』です。共に、「為せば成る」ではなく『為さねば成りえない』です。
(2024年9月20日 記)
初代大関霧島は意図的に飛ばしています。相撲の歴史あるいは昇進の流れ的に、断絶がありますので。
【用語解説】
在:在位場所数、連二:最大連続2桁勝利場所数〇-回数、KH:大関時代の最大勝ち星(キャリアハイ)、12勝:12勝以上場所数、10勝:10勝以上場所数、2場所:大関連続2場所の最大勝ち星、3場所:大関連続3場所の最大勝ち星、角番:角番回数、階越:大関での皆勤負越回数、最終:大関を終える時の状態
【それぞれの意味】
在位場所数:一定程度強さを示した期間。最大連続二桁勝利:難易度の高さを分かってもらうためとともに、安定期間の長さの基準になる。キャリアハイ:文字通り。12勝以上の場所:場合によっては綱取りの起点になる星。10勝以上場所数:大関の合格点と言われるとともに、綱とりの3場所前でハンデがない星。2場所連続勝ち星:横綱昇進を考えた場合、26勝が標準、25勝でギリ。横綱までの近さの一つの指標。3場所連続勝ち星:大関昇進の目安が三役で33勝なので、それを大関で達成できるかどうか。かなり難易度は高い。
角番:文字通り。皆勤負越:大関だとある程度しょうがないものの、横綱だと途中休場がほとんど。横綱の皆勤負越しは大乃国と若乃花Ⅲしか思い浮かばない。(伝説の北の富士7勝7敗1休もある)復活:大関陥落時の復活特権の10勝以上で復活した回数。(大関の公休が問題になって、なくなった経緯があるので)最終:最終番付が大関かどうかだけです。これは、陥落を許されている大関ならではです。ほとんど生き方の問題にもなりますので、最終番付がどうのこうのって言うのは強さには関係ないですが、横綱だと引退相当になります。
在 優 連二 KH 12勝 10勝 2場所 3場所 角番 階越 復活 最終
貴ノ浪 37 2 ④-2 14 10 18 26 37 5 4 1 陥落
千代大海 65 2 ⑦ 14 5 26 25 33 14 6 0 陥落
出島 15 0 ② 11 0 5 20 30 1 1 0 陥落
武双山 27 0 ②‐2 12 1 8 21 30 7 2 1 引退
雅山 8 0 0 9 0 0 17 25 3 3 0 陥落
魁皇 65 4 ⑦ 13 8 25 23 36 13 1 0 引退
栃東 30 3 ③-2 14 5 11 26 33 8 2 2 引退
琴欧州 47 1 ②-2 14 2 12 23 32 7 0 0 陥落
琴光喜 17 0 ②-2 11 1 5 22 31 2 0 0 解雇
把瑠都 15 1 ⑥ 14 1 8 25 35 1 0 0 陥落
琴奨菊 32 1 ② 14 2 9 22 32 7 4 0 陥落
豪栄道 33 1 ② 15 3 6 24 31 9 6 0 引退
栃ノ心 7 0 0 9 0 0 17 22 3 2 0 陥落
@@@@@@@@@@@@@@@ これより現役 @@@@@@@@@@@@@@@
高安* 15 0 ②-2 12 3 5 24 32 3 0 0 陥落
貴景勝* 30 3 ④ 13 6 11 25 34 9 2 1 陥落
まずは、連続2桁の難しさ。3場所以上記録している大関は、15人中6人。半分以下です。3場所33勝も6名。32勝に緩和しても9名。これも難易度高いです。これだけ見ると、大関昇進基準は三役で3場所30勝でもいい気がします。
どこに重きを置くかは、人それぞれ。それでいいんだと思いますが、客観数字がないと、どうにもダメなたちですので(私が)。ざっくりまとめました。