二刀流でQSO (original) (raw)
令和6年10月7日(月) 曇り 20℃
SOTA JA/ME-049 霊山 766m
POTA JP-0131 室生赤目青山国定公園
岐阜は雨予想だったので、曇り予想の三重に出かけた。
東名阪→名阪国道と乗り継ぎ上柘植ICで降り、登山口の霊山寺に6時過ぎに到着した。
弱い雨が降っていたので、傘を持って出発した。
駐車場は広く、参拝者用のトイレもあった。鹿が警戒した声を上げながら駆けていった
早朝なのでお寺の敷地には入らず、左側の林道から山に入った
お寺の周辺には石仏が多数あった
境内を過ぎたあたりに登山口の案内があり、しばらく階段が続く
石に刻まれた「六地蔵」
雰囲気のいい登山道
標高700m付近から下界が確認できた
この階段を登り切れば山頂だ
山頂到着 戦国時代まではここにお寺が建っていたそう
すっきり見通しの効く山頂は久しぶり
山頂広場にはいくつもベンチがあり、一つをシャックに拝借した
Rig:IC-705、Ant:Dipole、Freq:7、28MHz 35局
下山時 霊山寺に寄り参拝後次に向かった
天気は回復傾向で傘は必要なかった。
駐車場 6:19 --- 6:34 登山口 --- 6:58 五合目 --- 7:25 山頂 9:00 --- 9:33 登山口
--- 9:44 駐車場
次の小笹ノ峰は霊山の東の山だが、名阪国道で南在家ICまで乗り、そこから登山口に向かう。
SOTA JA/ME-041 小笹ノ峰 790m
SOTAリストでは「小笠ノ峰」となっているが、これは間違いのようだ。
YAMAPのレポートでは、南の「笹オトシ」という山を経由して歩くレポートが多いが
運用を優先して、小笹ノ峰へ最短で登るルートを歩くことにした。
蝙蝠峠南側のかえで渓谷に駐車 雰囲気のいい渓流だがあまり整備されていないようだった
渓流沿いの林道を上がっていく
登山口が分かりにくく通り過ぎてしまったが、よく見ると丸太の橋が架かっていた
植林帯の踏み跡に沿って歩く
ちょとした滝がお出迎え
踏み跡が不明瞭な箇所があり、迷ってしまった。
歩いた人の軌跡をダウンロードしてきたが分かりにくい。
やれやれ山頂目前まで登ってこれた。もうちょっと!
はい到着。気温は20℃だが、汗はしっかりかいた。
汚れていたので、ファミマでもらったお手拭きで化粧直し
Rig:IC-705、Ant:Dipole、SBB7 Freq:7、430
7MHz SSBで四国の道の駅で運用を開始した局を見つけ声を張り上げたが、コールをしっかりとってもらえずあきらめた。こちらには良く入っていたんだが・・・
下山は南の笹オトシ等を周回しながら帰った。
駐車場所 10:31 --- 10:56 丸太の橋 --- 11:50 小笹ノ峰 13:22 ---13:31 オトシノ峰
--- 13:56 笹オトシ ---14:37 駐車場所
令和6年9月30日(月) 曇りのち晴れ
SOTA JA/GF-049 流葉山 1423m
POTA JP-1420 奥飛騨数河流葉県立自然公園
駐車地点から30分程林道歩き
ここを右に入ると「雲の上水源の森コース」
ブナの林間コース きもちええ!
林間コースを抜けるとゲレンデに出た
ゲレンデトップの右側が山頂三角点「流葉」
1時間30分程で山頂到着 南側の飛騨市街地がわずかに見えた
ベンチをシャックに運用した
Rig:IC-705、 Ant:Dipole、Freq:7、28MHz
駐車地点 8:27 --- 9:00 林間コース入り口 --- 9:18 東屋 --- 9:40 ゲレンデ ---9:56
山頂 --- 11:20 --- 11:41 東屋 --- 12:15 駐車地点
この後、近くのGF-104 三ノ谷へ寄って帰路についた。
令和6年9月28日(土) 曇り
SOTA JA/FI-043 唐木岳 738m
当初 銀杏峰へ向かっていたが、山の上のほうはガスがかかっていたため、
もう少し標高の低い山に作戦を変更した。
池田町と越前市の境にあるSOTA未踏の唐木岳へ行くことにした。
越前市文室町が登山口。鉄製の橋が架かっており、近くに駐車できた
橋の手摺には登山ルートの略図が書かれていた 「鉄塔尾根ルート」を進む
つづら折りのプラ階段を歩くと10分程で鉄塔に着いた。ここから尾根歩き
特に案内はないが、踏み跡はしっかりあり、尾根も1本なので迷うようなことは無い
標高670m付近 鉄塔尾根ルートともう1つ北の尾根ルートの分岐に新しいプレートが設置されていた
尾根を登り切ったところにも、岩谷山への分岐案内があった
1:30かかって山頂到着 くもの巣が多く鬱陶しかった
新しいプレートは日付から今月付けられたもののようだ
前回の男埵山ほどではないが、山頂は狭く、周りは笹薮なので、
少し下がった場所にアンテナを設置することにした
Rig:IC-705、Ant:Dipole、Freq:7、10、28MHz 27局(内S2S 1局)
下山は途中から、北側の尾根を下ったが、急なところが多く、しんどかった。
登山口 9:19 --- 9:30 鉄塔 --- 10:44 尾根分岐 --- 10:51 岩谷山分岐 --- 11:00
山頂 13:05 --- 14:08 登山口
眺望はほとんどないが、自然林が多い雰囲気のいい山だった。
令和6年9月24日(火) 晴れ 朝16℃
SOTA JA/GF-065 男埵山(おだるやま) 1343m
岐阜ー長野の県境に位置するこの山は結構な薮とのレポートで敬遠していたが、
いつまでもやらない訳にはいかないので、暑さも落ち着いたので、実行した。
県境の馬籠峠から少し岐阜県側に下ったところに待避所があり、そこに駐車しスタート
ちょうど県境のもさもさしたところから入山する
いきなり胸ぐらいまでの笹の中を歩くことになる。
朝露で濡れており、たまらずレインパンツを履いた
しばらく歩くと笹は無くなったが、いつ出現するかわからないので、
レインパンツはそのままで歩く。
しばらく作業道のような道を歩いてきたが、この右側の尾根から取りついた
県境の尾根道は境界杭があったり、踏み跡はしっかりしていた
やせ尾根や急斜面など緊張する場所がところどころにある
途中のP1012には錆びたやかんが掛けてあった
この辺りで「ガオッ」という熊のような鳴き声が聞こえ、何かが走り去った。
怖くなってここから先は定期的にホイッスルを鳴らしながら進んだ。
山頂手前の斜面 ここから山頂までは背丈以上の笹薮の中を歩く。
ただ踏み跡があるので外さなければ進んでいける
途中踏み跡をロストし、きょろきょろするところもあった
2時間20分かけて山頂到着
山頂の狭いエリアだけ笹は無かった。
Rig:IC-705、Ant:Dipole、Freq:7MHz 18局
アンテナは笹の上を這わせたが、意外にもSWRは高くならなかった。
帰りも同じルートで12:30頃下山した。
笹はそれほど固くなく、脛にあざができるようなことはなかった。
馬籠峠 7:38 --- 7:58 尾根取り付き --- 8:38 P1012 --- 10:06 山頂 10:58 ---
12:29 馬籠峠
令和6年9月16日(祝) 曇り
SOTA JA/ME-065 四方草山(しおそやま) 667m
POTA JP-0130 鈴鹿国定公園
「四方草」で「よもぎ」という読み方もあるようだが、この山の名前は「しおそやま」
で、まず1発で読める人はいないだろう。
大垣市でカードラリーのサービスをし、下道で亀山の鈴鹿峠手前の関町坂下集落まで
やってきた。
大きな老人ホームの下に駐車した
結構な上り。しんどっ!
なんだ!坂の上にも駐車スペースあったんだ!
ここから山に入ります 特に案内はない
踏み跡があるし、尾根ははっきりしているので迷うようなことは無いが、
結構な坂で一気に汗が噴き出す
三子山からの登山道と合流する
1時間20分程かかって、まず南峰に着いた。ここからは見晴らしよく下界がよく見えた。
南峰から南側を望む
北側に北峰が見えている。一旦下りて登り返す
南峰から10分程で到着。山頂部分はそれほど広くない
今日は祝日で他に登山者があるかもしれないので、山頂部分を外してアンテナを設置した
Rig:IC-705、Ant:Dipole、SBB7 Freq:7、28、144、430MHz
今日はEXPOコンテストが行われているようで、バンド内は賑やかだった。
駐車地点 9:14 --- 9:24 登山口 --- 10:24 県境稜線出合 --- 10:35 南峰 ---
10:44 四方草山(北峰)13:33 --- 13:36 南峰 --- 14:20 駐車地点
祝日だったが山中では誰にも会わなかった。
令和6年9月9日(月) 晴れ
SOTA JA/GF-251 点650 山名 釜ヶ岳
この山は七宗町最北部で山名も三角点もない、訪れる人は少なそうな山だ。
地図とにらめっこし、どう歩くか検討したが、南側の葉津集落から林道に入ることにした。
葉津集落から林道に入った。コンクリート舗装だったがしばらく行くとゲートがあったので、手前に止めて歩き出した。
ゲートを越えるとダートになったが、その後アスファルト舗装の道に出た。
栃洞、釜洞の案内表示
ここをまっすぐ山の中へ突入する
踏み跡もなく適当に登る
途中、神様のような石が立っていた
さらに登ると岩の多い場所に出た。登るのは危険と判断し、左側を巻くことにした
岩を回り込んだら、歩きやすそうな尾根に出た。山頂までもう少し。
唯一開けた場所だった
山頂までもう少し
着きました。木に巻いたテープには「釜ヶ岳」と記されていたので驚いた。
帰ってからこの山名を検索するといくつかレポートがあがっていた
ダイポールを張り、7MHzを運用した
SSBを運用したが、CQ連呼ののち1エリアからコールをもらった。55のレポートで
QSBもあるようだった。SSBは1局で諦め、CWにQSYした。
Rig:IC-705、Ant:Dipole、Freq:7MHz SSB,CW 9局
次があるので、途切れたところでQRTした。
行きかえりで違うルートにしたが、何が正解か判断が付かなかった
駐車場所 8:30 --- 8:50 取付き点 --- 9:58 山頂 10:45 --- 11:45 駐車場所
令和6年9月2日(月) 晴れ時々曇り
岐阜県関市 JCC♯1905
SOTA JA/GF-261 大加山(おおかやま) 359m
8月31日 台風10号の影響で集中豪雨があり、家の前まで浸水したが、
それ以上は来ず、ぎりぎりセーフだった。
朝まで雨が降っていたが、その後回復してきたので、10時過ぎに家を出た。
大加山は国土地理院の地図には山名表記があるが、登山道はなくあまり訪れる人は
ないようだ。
関市多々羅集落の集会場に置かせてもらった
石材店の脇に階段があり、そこから入山する
階段を上がると、すぐに大きな石碑が立っていた
もう少し登ると、赤いお社も見えてきた
いくつかの神様が祀られていた
岩が多く、急な登りだったので慎重に登った
尾根に乗ったようだ。緩やかになりやれやれ!
踏み跡はなく、歩きやすいところを探しながら進む
これを登り切れば山頂近くだ
着きました。雨上がりで風もなく、大汗をかいた
今日もダイポールを張って運用開始
Rig:IC-705、Ant:Dipole、Freq:7、28MHz CW、SSB、FT8
7MHzのCONDXはそれほど悪くは無かったのでSSBもやってみたが、4局さんのみ
だった。