鑑了 あと1センチの恋 (original) (raw)

なぜだか分からないけど、最近、俺のなかでは恋愛映画ウィークだったらしい。この作品はSNSで紹介されてたのを見て興味を持ち、アマプラのウォッチリストに登録していたのだが、長らくそのままになってしまっていた。なんとなく「気分じゃなかった」とでも言うのだろうか。

それが、この夏も終わろうかという時期に来てようやく鑑了。遅れてきた夏休みフィーバー。(違うか)監督はクリスチャン・ディター、出演はリリー・コリンズ、サム・クラフリン、クリスチャン・クック、ジェイミー・ウィンストン、スキ・ウォーターハウス他。上映時間は103分。上映は今から10年前の2024年12月の作品です。

以下、あらすじ。(参照 Filmarks

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼なじみで、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。そして二人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに・・・。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れていくが・・・。

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まず、何よりもこの作品はリリー・コリンズの可愛さ無しには語れない。高校生からアラサーの母親までの役が演じられていたが、どの役も俺は好きだった。そのなかでも特に好きだったのは勤務先のホテルの制服姿。別にその手の趣味はないが…。

ストーリーとしては、上のあらすじにもあるとおり、幼馴染の二人が引っ付いたり離れたりを繰り返し、見てるこちらが思わずこそばゆい感覚、もどかしい感覚になる雰囲気を醸し出すラブストーリー。と同時に、それと対比するように、別々の道を歩むなかで出会う二人の恋人たちのバッドエピソード(ってかほぼ浮気)が目に付く。クリスチャン・クックが演じるグレッグのクズさ加減なんて半端ないくらい。ただし、そのなかでも最後のベサニーだけは可哀そうに感じてしまい、俺のなかでは他の人がレビューに書いてるような高評価にまでは至らなかった。

とはいえ、人生ってほんとタイミングだなと思えると同時に、言わない後悔より言った後悔の方がいいよねって感じさせてくれる映画。

ありがとうございました。

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