CEOのサステナビリティに関するメッセージ | リコーグループ 企業・IR | RICOH (original) (raw)

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代表取締役 社長執行役員・CEO 山下 良則

リコーグループは、創業者・市村清による「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」という創業の精神(三愛精神)を企業活動の原点に据え、私たちの使命と目指す姿として 「“はたらく”に歓びを」を定めています。これは「“はたらく”に寄り添い 変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、持続可能な未来の社会をつくる」ことを目指すものです。

SDGs(Sustainable Development Goals)をふまえ、国内外で持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みへの期待が高まっており、事業の成長には、その事業が社会課題の解決に寄与していることが必須であると私は信じています。SDGsに貢献しない事業は淘汰される、また、ESGへの取り組みは事業における将来のリスク回避・機会の獲得につながる「将来財務」との認識で活動を進めています。

リコーグループではESGの経営戦略への統合を図るべく「事業を通じた社会課題解決」に係る4つのマテリアリティ(重要社会課題)およびそれを支える「経営基盤の強化」に係る3つのマテリアリティを特定しています。この7つのマテリアリティの解決を通じて豊かな社会の実現に貢献することで、社員、お客様、お取引先、株主などすべてのステークホルダーの皆様に選ばれる会社にしていきたいと思っています。

代表取締役 社長執行役員CEO 大山 晃