【2年前のドラマに】「WIN-WIN-WIN」のヒントがあった (original) (raw)

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2年前に日テレで「家庭教師のトラコ」というドラマをやってて、

自分も面白くて毎週見てた。

どういう話だったのかはここでは割愛するとして、

橋本マナミ演じる「トラコ」が家庭教師を受ける条件として出していた3つうちの1つが、

今でも忘れられない。

それは、

「教育方針に親が口を出さないこと」

というもの。

ドラマの中での話なので、こんなことは現実には難しい話かもしれないが、

これは、子どもの成績を上げるという観点からも、ある意味、的を射てる、と言える。

家庭教師もそうだが、塾にもそれぞれ「教育方針」というものがあり、

それは、決して思いつきや理想論だけで作られたものではなく、

多くの生徒を指導してきたその塾や塾長先生のノウハウの結晶と言えるものだ。

塾に通っている以上、または子供を通わせている以上、

そこにはまず、敬意を表すべきだと思うし、

実際、それに従うことが最も確実に成績を上げる方法だとも言える。

「それはできません」と言うべきではないのは当然のこと、

自分流や家庭の方針とぶつかるようなことがあったら、

まずは、塾の方針の方に従った方が良い。

もちろん、時には「それってどうなのよ?」と思うこともあるかもしれないが、

その時は、相談という形で持ちかけてみる。

それを拒んだり断ったりするような塾は、無いだろう。

自分たちの方針に自信があれば、そういう相談もしっかりと受け止めてくれるはずだ。

もちろん、僕もそうしてる。

それによって新たな気付きを得られることもあるし。

そうやって、家庭と塾がガッチリと手を組んで子どもを育てていく。

それが、子どもにとっても、親にとっても、塾にとっても、

三方良しのWIN-WIN-WINの状態を築けると思うんだけれど、

どうだろう。