担当楽器はフィンガーシンバルとヴィブラスラップと笹です (original) (raw)

ゴールデンウィークの足音が聞こえてきます。

演奏会本番まであと10日を切りました。

昨日は最後の強化練習がありまして、

今期初めて参加しました(°▽°;

4曲しか演奏には参加しませんし、出番は少ない。

しかし担当する楽器は七種類ほどあります。

無事お役目を果たすことができるのでしょうか。

では、ちらりと今回の相棒をご紹介。

1.フィンガーシンバル

おやおや、おしゃれな模様が付いていますよ。

一本の紐に二つの小さなシンバルがついていますね。

二個でペア。

つながっていないタイプもあります。

紐を左右の手で持って、縁を打ち合わせます。

ちり~ん…

澄んだきれいな音色がします。

ただし、暗くて寂しい夜道をひとりで歩いているときに

ちり~ん…

どこからか聞こえてきたらダッシュで逃げましょう。

他にも鳴らし方はいろいろ。

丸い面を上に向けることもあります。

ベリーダンサーのおねえさんは片手に二枚持ち。

カスタネットのように打ち合わせます。

かちゃかちゃ

2.ヴィブラスラップ

初めて見る方もいらっしゃることでしょう。

けれど、絶対に音は聞いたことがあると思うのです。

♪~ ルパン・ザ・サード

(っかーーーーー)←これ。

水戸黄門のOP曲の最初にも登場します。

かーーーーー

丸い玉を手のひらで叩くとあの音がします。

どこが鳴るのかといいますと、

ぼっけぼけですみません。

空洞の中に細い金属の板が通してあります。

板には等間隔で穴が開けてあって、小さな円柱がおさまっています。

玉を叩くと振動が伝わって、この円柱が木の天井と床を叩くのです。

見れば見るほど不思議な楽器ですねえ。ぱしっ。

かーーーーー

3.笹

以前に『担当楽器は『笹』です。』で紹介いたしました。

そこにあるだけで人の頭を「?」で満たす逸品。

忍びの者が駆け抜ける場面を表現します。

がさがさがさ

竹の枝と笹はもちろん自力で調達。

前日に切ってきたのにもう枯れ枯れ。

振るたびにゴミが出ます。んもう。

散らかさないよう、ビニール袋の中で振りましょう。

がさがさがさ

って、ビニールの音の方が大きいですやん。

b.hatena.ne.jp

このようなコメントをいただきましたが、

同じ事を団員さんに聞かれました(°_°;

本番当日は忍び装束で演奏するのか、と。

葉っぱを手に舞台の下手から上手へ走り抜けて行く忍び。

そうしてもいいんですけどね。

一気にステージがドリフに(ー_ー;

シリアスな曲なので、そういうわけにはいきますまい。

一番後ろで地味に笹をアピールすることになるでしょう。

すべてはこの曲を選んだ指揮者さんのお気持ち次第です。

がさがさがさ

というわけで。

久々にがんばりましたよ。

帰宅する前に実家に寄って、猫に癒やしをもらいましょう。

^ーωー^ きれいきれい。

キジしかいない。

家主さんに夕ごはんをもらって、サバとクロはお出かけです。

こやつをもふらせてもらいましょう。

キジ、おやつ食べる?

^・_・^ さっさとくれるように。

忍びよりも早く。

キジ、すたんばい。

***

^・ω・^n おひとついかがですか。

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