スイス②生まれ変わりの旅 (original) (raw)

瀕死のライオン

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チューリッヒから電車でルチェルンに向かう

ここには、フランス革命に参戦したスイスの300人の戦死者たちの御霊を弔うための巨大な瀕死のライオン像があった

けれど、何だか私は気分が良くなかった

こんな嘆きの像を残すくらいなら、戦争なんてしなきゃ良いのに、、、、、、

こうした像を残すというスピリットにより、スイスは永世中立国になっていったのか、などと歴史に疎い私は考えていた

これまで多くの戦死者や殉教者の御霊に対して祈りを捧げて来たけど、つくづく感じるのは、

本当に人間は、どのくらい過ちを犯したら気づけるのだろうか、ということでした

この場所でも祈りを捧げたのち、早々に気分を変えてエマクンツの洞窟へ、

宇宙から図形を降ろして、様々なヒーリングもされていたと言われているエマクンツという女性

ご自分を癒す場所として使われていたという洞窟を訪ねた

ここは、予約制で貸し切ることが出来た

洞窟内は静寂が立ち込めていて、宇宙情報を受け取るにはピッタリの場所という感じだった

彼女はここで癒されて、そして役立つ情報を受け取っておられたのだと感じた

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洞窟のそばの資料館には、彼女が残した400点にも及ぶ図形の一部で、巨大とも言える図形の数々が展示されていた

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休憩室に飾られている図形を観ながらお茶を飲んでいたら、随分身体が楽になっていくのを感じた

見るだけで癒される図形を実感できた

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ルチェルンを後に、チューリッヒのホテルに戻る途中、強い光を放つ彩雲が長い間出続けていた

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随分前に、私のヒーリングにこれからは図形も入って来るとメッセージを受け取っていたので、

今日は言語化できない大切な何かを受け取って来たのだろうと、素晴らしい車窓の景色をぼんやり眺めていた