いつから趣味は自由じゃなくなったのか (original) (raw)
最近、妻が副業を楽しそうにしている。ちなみにまだ売上は1,000円にも満たない。
小さなオンラインコミュニティで仲間を作って、一緒に副業の報告会をしているらしい。
仲間がいるのはいいみたい。私も一人でやってた時は長続きしなかったし、売上も全然立たなかったからなぁ。仲間がいると、いい意味で拘束力が出てくる。1人だとブレちゃう。
ふと思ったんだけど、稼ぐことよりも楽しむことの方が大事なのかもしれない。
例えばブログで副業をするとして、ブログを書くこと自体が楽しいと思えたら、
うんうん唸って記事が出せないことだって、趣味なんだから楽しめるはずなんだ。
さらに思うんだけど、いつから私は趣味を自由に楽しめなくなったんだろう?
ブログが趣味なら、うんうん唸って記事が全然書けない日が何日も、何ヶ月も続いてもいいはずだし、
調査して満足して、1本も記事を書かなくてもいいはずなのに。
いつから毎日更新したり、長文ブログを何本も書かないといけないと思うようになったんだろう?
いつから趣味に他人の視点や規範が入り込んできたんだろう?
もしかしたら、「趣味」というものを持った最初から趣味は自由じゃなかったかもしれない。