【日本秘湯を守る会 中の湯温泉旅館宿泊記 焼岳登山前泊】 (original) (raw)
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念願の日本百名山焼岳を目指して、登山口に近い、中の湯温泉旅館に前泊しました。
夏山シーズンに毎週のように登る予定だったけど、色々あって二か月振りの山。
金曜日に有給休暇取って気合が入る😊
中の湯温泉
ヘアピンカーブをいくつか過ぎた先に中の湯温泉はありました。
タクシーで、ここまで来て宿泊する外国人客を何組か見る。
この日焼岳を登ってきたと思しき登山客も大勢いました。
館内
日本秘湯を守る会会員の宿ですが、近代的な感じ。
明日焼岳に登ると言ったら、焼岳までの詳しいイラストの地図を下さいました。
ここで、翌日の朝食をお弁当に変更のお願いも済ませる。
囲炉裏があったり、日本的な設えです。
売店にも色々ありました～
我らの部屋は203号室
シンプルな和室
この部屋から、正面に霞沢岳と左奥に穂高連峰が見えて、大変眺めよろし。
隊長がこの眺めのいい部屋を予約してくれていました。
霞沢岳と言えば、ひいろう (id:hirobkk)さんの記事を思い出し、いつか登ってみたいと思ってます。
温泉
露天風呂 写真は公式HPからお借りしました
露天風呂に入っていると、韓国からの方と、イスラエルからの２名のお客さんと話が弾む。
この湯の花は何だ、日本の食事は大変すばらしい、日本人はなぜ英語を話す人が少ないのか、などなど盛り上がる。
みんな、この日は上高地トレッキングしてきたそう。
韓国の方は名古屋から入って５泊、イスラエルチームは２週間の日本滞在だそうです。
日本の温泉♨が、外国の皆さんに人気があるのは嬉しいですね😊
こちらはこじんまりとした家族風呂。
食事
我々の部屋は部屋食でした。
コンパクトなお膳を運んでくれました。
自家製梅酒が甘くなくて大層美味しく。
酒飲みのスタッフが仕込んだって説明されて、なんだか可笑しい😁
好みです、この梅酒！
先付け、鴨鍋、季節の炊き込みご飯、豆乳蒸し、信州サーモンのお造り、煮物椀、ずいきの和え物、胡麻豆腐など目に楽しい食事が並ぶ。
日本酒三種のみ比べセットは、隊長必ず頼みたがる😁
真澄、稲光、水尾の三種。
純米大吟醸の稲光がうまいっ！
![[大信州] 稲光 純米大吟醸 1500ml【3067050】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/nagano-tokyu/cabinet/17winter_tei1/imgrc0076389708.jpg?_ex=128x128)
](
岩魚塩焼き
焼き立てを運んでくださいました。
出来立ての、このぶっかけ蕎麦は、私の一番のお気に入り😄
この位の量がまたいいのかもね。
この日のメニュー
お部屋によっては、椅子席の、お食事処での食事もあるようでした。
明日登る焼岳の絵がいい！
翌朝、早いので20:00までには会計を済ませて、翌朝の朝ごはんからお弁当に変更してもらったものを取りに行っている間に、お布団が敷かれていました。
翌朝の霞沢岳と穂高連峰。
5:00前から、外からは熊鈴が聞こえてきました。
早い人はもう歩き出しています。
6:00出発、標準タイムは6時間の焼岳。
いよいよ焼岳を目指します！
勝手に採点 4.3
毎度失礼ながら、独断と偏見で勝手に採点させていただきました。
【部屋】★★★★4
【温泉&風呂】★★★★☆4.5
【食事】★★★★4
【サービス】★★★★★5
【設備・アメニティ】★★★★4
【コスパ】★★★★4
温泉は湯の花いっぱいすべすべになるいいお湯でした。
焼岳登山の、中の湯からと上高地から登るわかりやすいイラストの地図をいただき、朝食はお弁当に変更可能、登山時の荷物も預かってもらえるし、サービス大変よろしく。
館内も広々、清潔に整えられ、スタッフの方の対応も良く満足でした。
日本秘湯を守る会のお宿は、やはり期待を裏切らない良さがあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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