ベイスターズさんのリリーフ陣夏バテ問題 (original) (raw)

本日からは9連戦。最初のカードはハマスタ中日戦です。

先発は石田裕太郎投手。毎回のようにランナーを出すも、併殺を作って立ち上がりから無失点でしのいでいきます。

打線は佐野選手の3ランで先制。山本選手のソロ弾などで点差を広げていきます。しかし、6回表に板山選手に3ランを浴びた石田投手は降板。リリーフ陣大量投入の総力戦となっていきます。

序盤に4点差があったものの、リリーフ陣が打たれて同点にもちこまれ、試合は延長までもつれこみます。

試合を決めたのは延長11回裏のオースティン選手のサヨナラソロ弾でした。

打線は調子がよいもののリリーフ陣に疲れが溜まっている感じがありますね。リリーフ陣は経験の浅い若手投手が多いので、どう乗り過ごしていくかが課題になるのかなと思います。印象としては1ヶ月前くらいの投球と比べると、各リリーフ投手に下半身の粘りみたいなものがなくなりつつあるように感じるのが心配です。それぞれ球が荒れてるように見えました。

ただ、前回登板で球が荒れていた森原投手が落ち着いていたのは安心しました。これから9連戦という熾烈な戦いが始まるので、体のケアに気をつけて、なんとか暑い夏を乗り切ってほしいなと思っています。

【2024年7月 9日対中日戦】

中00000320000 |5

03010100001× |6

横浜スタジアム(ホーム)

De6× -5中日

勝利投手 徳山 (1勝1敗0S)

本塁打 佐野 4号(2回裏3ラン) 山本 2号(4回裏ソロ) オースティン 10号(11回裏ソロ)※Deのみ