【北海道ドライブ】オシンコシンの滝～秘境カムイワッカ湯の滝を登ってみる【Hokkaido Shiretoko Kamuiwakka Falls】 (original) (raw)

(2018’6月25日)

斜里町のパワースポット来運神社で湧水を汲んだあとは知床ウトロ方面へ

目次

• 1 斜里町からオシンコシンの滝、カムイワッカ湯の滝まで🚘
• 2 知床八景 「日本の滝100選」オシンコシンの滝
• 3 秘境の温泉 カムイワッカ湯の滝
  • 3.1 世界遺産＆規制
  • 3.2 期間と交通手段
  • 3.3 利用する時の準備と注意点
    * 3.3.1 強酸性の温泉
    * 3.3.2 ヒグマに注意
• 4 本日のお宿：夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL
  • 4.1 ロビーラウンジ
  • 4.2 パブリックキッチン(am6：00から利用可能)
  • 4.3 お部屋(ホステル)
  • 4.4 温泉＊大浴場
    * 4.4.1 泉質・効能
    * 4.4.2 日帰り入浴
• 5 北こぶし知床 ホテル&リゾート
  • 5.1 温泉＊大浴場
  • 5.2 泉質・効能
  • 5.3 大浴場設備
  • 5.4 日帰り入浴
  • 5.5 関連

斜里町からオシンコシンの滝、カムイワッカ湯の滝まで🚘

斜里町(国道334号線ウトロ方面へ)→オシンコシンの滝は334号線沿い右側にあります。
直ぐに立ち寄れる観光ポイントです。

知床八景 「日本の滝100選」オシンコシンの滝

標高70m、落差50mの分岐瀑

水量が多く大迫力！マイナスイオンいっぱいな感じです。

オシンコシンはアイヌ語でオシュンクウシ
【エゾマツの群生するところ】という意味だそうです。
途中から流れが２つに分かれていることから
「双美の滝」とも呼ばれているそうです。

🚘334号線→道道93号線、カムイワッカ方面へすすむと砂利道に変わります。
道が狭くなり滑りやすいのでご注意を！

秘境の温泉 カムイワッカ湯の滝

なんとか暗くなる前にカムイワッカ湯の滝へ行く事ができました♪
滝から湯気がたっていて、何とも神秘的。

カムイワッカはアイヌ語で「神の水」なのですが
硫黄山から流れる硫黄を含んだ生物が生息できない有毒の水は
「魔の水」とも解釈されている。

標高400m、落差20mの渓流瀑で滝自体が温泉で
連続する滝のそれぞれの滝つぼが天然の露天風呂になっています。

世界遺産＆規制

知床八景のひとつとして知られていたカムイワッカの滝は
カムイワッカ川に流れる水と、硫黄山の中腹から湧き出る温泉が混ざり、
滝自体が温泉になっているという珍しい滝で、
2005年に世界遺産に登録されました。

上流の滝つぼに行くにしたがって、難しい岩場だったり、湯温も高くなるので
高温の流入による火傷、転落の危険性があるとの事。
世界遺産に登録されたことにより観光客が激増したこともあり、
上流への厳しい立ち入り規制が行われるようになったようです。

世界遺産登録の同年、適温の「四の滝」に落石が発見され、
現在では「一の滝」より上流への立ち入りが禁止になっています。
一の滝の湯温は30度とぬるい為、快適な入浴はできないようです。

期間と交通手段

期間
6月1日～10月下旬まで

交通手段
普通自動車(規制あり) ：8月1～8月25日は混雑防止のため乗り入れ不可。
徒歩、自転車 ：6月1～10月下旬までOK。(しかし、相当かかります)
シャトルバス ：8月1～8月25日のみ。

駐車場
カムイワッカ湯の滝の入口手前にあり
10台くらい駐車できます。料金は無料

詳しくは→知床自然センター

利用する時の準備と注意点

• かかとが固定される滑りにくいサンダルなど。
• 短パン、長ズボンは膝までまくれるもの。
• 濡れた足をふくためのタオル。
• 入浴する場合は水着(湯温：一の滝は30度位)

強酸性の温泉

• 源泉pH1.6-1.8と温泉が強酸性の為、肌の弱い人はご注意ください。
  入浴の際、長く浸かっていたり、目に入るとヒリヒリするそうです(友達曰く)
• 自然の川をそのまま登るようになっており、整備は一切されていません。
  強酸性の温泉の為、ロープなどは腐食して耐久性が無くなる場合があるので
  使わないように注意されているとか。

ヒグマに注意

知床は全域がヒグマの生息地なので、是非とも対策を！

出会っちゃいましたよ、熊さんに！
帰り道、車の中から 思わずΣp[【◎】]ω･´) ﾊﾟｼｬﾘ！

何度か道東ドライブしていますが、初めてです。
いやぁ、滝登りしている時じゃなくてよかった～ε- (￣。￣A)ﾌｩ

他はエゾシカ。
道東では鹿はよく見かけます。

本日のお宿：夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL

夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL は 北こぶしグループのゲストハウスとして
2008年2月にオープンし、2018年6月16日にリニューアルオープン♪

基本的に食事は付いていなく、

• 食材を買って共同キッチンで調理
• 外食
• 「北こぶし知床 ホテル&リゾート」の夕食(ビュッフェ)付プラン

になります

で、今回は【1泊夕食】知床の夕陽を満喫★北こぶしで夕食ブッフェ♪1泊夕食付きプラン！
にしました♪「北こぶし」の大浴場にも入れます(o^^o)

ロビーラウンジ

パブリックキッチン(am6：00から利用可能)

IHヒーター、オーブントースターフライパン、鍋、まな板、ピーラー、菜箸、ボール等

食器類も揃っています。

お部屋(ホステル)

設備
テーブル、TV,冷蔵庫(中身なし)バスタオル、タオル、歯ブラシ、
スリッパ、トイレ、洗面、冷暖房、WiFi接続
浴衣、アメニティー等は無し。

和室の場合だと、お客さん自身が布団を敷く感じになるようです。

温泉＊大浴場

脱衣所

洗い場＆露天風呂

内風呂

泉質・効能

天然温泉(循環濾過式)

泉質：ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
効能：筋肉痛、関節痛、神経痛、打身、くじき、冷え性、慢性婦人病

日帰り入浴

入浴時間
15：00～21：00

料金
大人(13歳以上) ：1000円
こども(2～12歳) ： 500円
幼児(1歳以下) ： 無料

タオルセット ： 300円
(バスタオル、フェイスタオル)

事前の予告無しに日帰り入浴の中止・変更を行う場合があります。

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北こぶし知床 ホテル&リゾート

夕食は「北こぶし」で70品ビュッフェです♪

温泉＊大浴場

大きな窓から碧海を望む西館8Fの展望大浴場。

展望大浴場「大海原」

湯船につかると、どこまでも続くオホーツク海に浸かっているような感覚に。

展望大浴場露天スペース「汐音(しおん)」

出典：北こぶし知床 ホテル＆リゾート

泉質・効能

泉質：ナトリウム塩化物泉(中性等張性高温泉)

効能：慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、神経痛、筋肉痛、疲労回復など

大浴場設備

ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ハンドソープ、フェイスソープ
ドライヤー、コットン、化粧水、乳液、ドライヤー用ヘアートリートメントなど。

アメニティがとても充実していました。ドライヤーはダイソン♪

日帰り入浴

利用時間
14：00～20：00

夕陽のあたる家の宿泊客は朝からでも入れます

料金
大人 ：1500円
小学生：500円
幼児 ：無料

タオルセット：300円
(バスタオル、フェイスタオル)

お次は知床半島を横断して根室へ。

冬の知床はこんな感じ

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