青森はカラーですが、敢えてモノクロームで 先週、呑気にお互い我が儘が言える大学時代の友人たちと青森を旅しました。楽しかったのは北国のコントラストの強い色です。 昨日、友人と飲んでいて、私にはモノクロはそぐわない．．．と、本人も、友人も結論となりました。まさにその通りではあります。しかし、実際のところこの20年ほどモノクロの公表をしてません。敢えて、この実験室で、まずモノクロで、それも一番似合わない自然系の写真をアップしてみましょう。モノクロがお好きな方は、線描写にいく人と、階調を好む人といますが、私はどちらかというと後者です。都会なら粗い森山大道のような、田舎なら細やかな北井一夫のような階調が面白いと思うのですが、自然ならどうしたものでしょう。アンセル・アダムスのようにはいきませんので、まさに自己流です（笑）一応、いつも何枚かは旅行のときにモノクロモードで撮ってます。ほぼ同じ構図でカラーを撮った上でですが。 八甲田山の山の上、湿原が広がっています。標高千数百メートル、山育ちの私には懐かしい風景。ノスタルジックにもモノクロは似合います。セピアにすると悪のりなのでこのくらいで（笑） 奥入瀬の流れ。流れを適正露出にすると後は黒々です。これも面白いかと（笑） 実はこの奥入瀬の清流は、大雨で水の色はあまりご推奨ではありません。こんなときにネガティブな手法となりますが、モノクロ（笑）。秋には美しくなる紅葉にポイントをもってきました。 滝の水の白さと、緑の葉、黒々とした岩。大雨で光が足りないのはいたしかたなく、こんな感じでしょうか。 自然光より面白い人工光。しかしその中では点光線が多い現代に、ねぶたの丸い光がこれまたちょっと面白いかと。 浅虫温泉の湯ノ島。北国の夕べの景色。本州の北端地域の光景と思うとちょっと気持ちがのってきます。 猿賀神社の蓮。ぼけの綺麗なレンズならもう少し楽しい絵になったかも。Olympus E-520&Olympus E-P1&FinePix F100fd by kamigatacamera | 2009-08-15 20:47 |
Olympus E-520 << 森林植物園では秋の足音が聞こえている 奈良の燈火会 >> |
 ブログ「コウベライフ」の分室です。RicohやOlympus、SIGMA 、Pentax等、マイナーなカメラを使ってJunk Testそして撮影中心のブラブラ歩行・旅行のレポートです by kamigatacameraプロフィールを見る 画像一覧 更新を通知する カテゴリ 全体 Sony DSC-RX1R Sony α7 My Kobe 街歩き 近郊旅行 Olympus E-3 GX100 12-60㎜ F2.8-4.0SWD レンズアダプター ZD ED70-300mm F4.0-5 Ricoh GR-Digital Sigma Dp1 Olympus E-520 Pentax Lense FinePix F100fd 携帯からのメモ Olympus E-p1 Epson R-D1s Sony DSC-HX5V 少し遠い旅行 Sony DSC-RX100 GXR OLYMPUS OM-D E-M5 未分類 以前の記事 2017年 03月 2013年 12月 2013年 09月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 05月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 お気に入りブログ ★miyack.blog... コウベライフ Black Face S... 他のブログ＆リンク このブログの兄弟ブログ ・コウベライフ 本家ブログ、最近は グルメ＆ライフ ・こうべらいふの裏木戸 このブログの裏雑記帳 ・上方カメラ 友人とのオフラインイベント Web&blog リンク でじたるZeiss 閲覧いいだく上でご理解いただきたいこと (^_^) ここはカメラのテスト画像を載せるページです。 特に注釈のないデータは、私好み、あるいは狙いをもっての一定のレタッチがされているとご理解ください。 作品発表のブログではありませんので、気軽にコメントしましょう。最新のトラックバック 検索 その他のジャンル 1 英語 2 コレクション 3 競馬・ギャンブル 4 科学 5 病気・闘病 6 イベント・祭り 7 ネット・IT技術 8 教育・学校 9 癌 10 発達障害 ファン 記事ランキング パリにSony DSC-RX1Rを持.. この春に仕事が変わって、... 柔らかさと、広い掌 Summaron.. 手元にあるライカレンズ... ブログジャンル   画像一覧  XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ |
八甲田山の山の上、湿原が広がっています。標高千数百メートル、山育ちの私には懐かしい風景。ノスタルジックにもモノクロは似合います。セピアにすると悪のりなのでこのくらいで（笑）
奥入瀬の流れ。流れを適正露出にすると後は黒々です。これも面白いかと（笑）
実はこの奥入瀬の清流は、大雨で水の色はあまりご推奨ではありません。こんなときにネガティブな手法となりますが、モノクロ（笑）。秋には美しくなる紅葉にポイントをもってきました。
滝の水の白さと、緑の葉、黒々とした岩。大雨で光が足りないのはいたしかたなく、こんな感じでしょうか。
自然光より面白い人工光。しかしその中では点光線が多い現代に、ねぶたの丸い光がこれまたちょっと面白いかと。
浅虫温泉の湯ノ島。北国の夕べの景色。本州の北端地域の光景と思うとちょっと気持ちがのってきます。
猿賀神社の蓮。ぼけの綺麗なレンズならもう少し楽しい絵になったかも。Olympus E-520&Olympus E-P1&FinePix F100fd by kamigatacamera | 2009-08-15 20:47