大穴狙い幕内最高優勝予想 令和6年名古屋場所編 (original) (raw)

照ノ富士貴景勝、霧島、厳しい立場での出発となる場所です。朝乃山、若隆景、遠藤、そして1年ぶり復帰の炎鵬と怪我で苦しんだ力士の復帰場所でもあります。尊富士も途中出場の可能性があるそうですね。

下からの突き上げが激しい今の大相撲界。今場所の主人公は、一体誰になるのでしょうか。

大穴狙い幕内最高優勝予想:王鵬(西前頭6枚目)

体格を持て余していると思いきや、器用さも見えつつあります。そして跳ね返されたかと思えば、次はきっちりリベンジを果たします。そんな不思議な力士ですが、今場所は上位対戦圏外。こういった場所で大勝ちして反転攻勢に出られるのが王鵬です。先場所も先々場所もそれなりに通用はしていたので、今場所は大きな期待ができるのではないでしょうか。

その他注目力士

大辻 東幕下4枚目

吉井 西幕下4枚目

とんでもないスピード出世で期待されながらも、幕下上位の壁に当たってきた2力士。しかし今場所はそろって関取昇進のチャンスです。今こそ覚醒の時。

黎大丸 西三段目34枚目

式秀部屋にいる、いつも序ノ口序二段に勝ったり負けたりしてばかりの珍四股名力士たち。これまでは、その1人でしかありませんでした。ところが先場所は自己最高位で勝ち越し、ついに三段目に挑戦。ここでも勝てるようならば、本物です。