Charles Lloyd, Billy Higgins - Which Way Is East ECMのワールドミュージックなフレイヴァーのフリー且つ端正なジャズ (original) (raw)

Charles Lloyd, Billy Higgins - Which Way Is East ECMのワールドミュージックなフレイヴァーのフリー且つ端正なジャズ Charles Lloyd, Billy Higgins - Which Way Is East ECMのワールドミュージックなフレイヴァーのフリー且つ端正なジャズ_c0002171_13522037.jpgCharles Lloyd:tenor and alto saxophones, bass,alto and C flutes, piano, taragato,Tibetan oboe, percussion, maracas, voice Billy Higgins:drums, percussion, guitar, gambere, Syrian ‘one string’,various Senegalese and Ghinean hand drums,Indian hand drum, Juno’s wood box, voice 狐高のサックス奏者とチャールス・ロイドと2001年に逝去した名ドラマー、ビリー・ヒギンズとの見事なコラボレーション。二人の貴重なラスト・レコーディングとなる。録音2001年1月11日~14日とのことここから「Foever Dance」が世界の快適音楽セレクションでかかって。木製の鈴のようなアフリカンな音に惹かれてApple Musicで検索してみると2hを大きく超える2枚組の大作で。一曲目の「Forest」なんかもジャングルを思わせるパーカッションたちが端正なジャズの土壌に生えていて”これはいいぞ”と。アフリカンテイストなヴォーカル曲なんかもあって、”Africa meets Jazzかな”と想ったら、クレジットをみるとセネガルやギニアの民俗楽器の他、チベットのオーボエやインドのハンドドラムなんかもあって、単にアフリカに限らない抜けの様さと共に、逆に総花的に焦点がぼけているわけでなく、きっちりと輪郭のある音楽に仕上がっていて流石はマエストロの仕事だなと。Youtubeで動画がどうもみつからなかったのですが、Spotifyにもあるようで、そちらの方がこういうインスト主体のアルバムは楽しめるでしょうから、サブスクで是非お楽しみを◎ by wavesll | 2023-03-30 00:01 Sound Gem Comments(0) カモメとは特に関係のない話をする縁側サイト by wavesll
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